☆土弱点

土属性の被ダメージ+2

☆異貌化

補助動作・戦闘準備で宣言出来る。解除は主動作。
異貌中は魔法行使の発声・動作が不要になり、鎧による行使ペナルティも無視。

☆Lv6強化

異貌中、自身の全ての与ダメージに+1。

✘Lv11強化

異貌中、自身の命中・行使に+1。

<ドゥナエー(光闇)

Lv3(Lv2のｻﾓﾝ･ﾌｪｱﾘｰⅠ)>月の舞でファンブル回避。

<クーシー(光闇)>

拡大／数でﾊﾞｰﾁｬﾙﾀﾌﾈｽ(12)／ｴｸｽﾃﾝﾄﾞﾋｰﾘﾝｸﾞ(24)／ﾌﾞﾚｲﾌﾞﾊｰﾄ

<フィー(フィルギャ/風光)>

拡大／数でﾊﾞｰﾁｬﾙﾀﾌﾈｽ(14)／ｴｸｽﾃﾝﾄﾞﾋｰﾘﾝｸﾞ(26)／ﾐｻｲﾙﾌﾟﾛﾃｸｼｮﾝ

外見

身長174cm／体重65kgくらい？(やや細身／まだ成長中）

装備

黒ローブ／黒フードを被って角を隠している（異貌時には角が露出）
剣士であり魔剣二刀流で戦う。首には妖精契約用の宝石を収めたチョーカー。

呼び

一人称「俺」／同格の仲間は基本呼び捨てにしがち／どうでもいいやつ「お前」
相手次第　ソルティ「師匠」／「ダークさん、トロロさん」／「イオン兄さん」
世話になってしまう絡み方で◯◯さんと付けてしまうことがあるが本人はほぼ無意識。

口調/口癖

基本的にぶっきらぼうな話し方。冗談通じにくいやや真面目。最近はとても丸くなった。
「チッ、しょうがねぇ。やるぞ！」「何か来る……構えろ！」「はぁ～、お前なぁ」「馬鹿が、そこで死ね！」

目標

・暁の剣をデカいギルドする。
・妖精スカディとの誓いに見合った男になる。
・？？？？？？？？？？？？？？？？（非公開情報）

大切

暁の剣、宝石がついた左耳のイヤリング、冒険者の仲間達、友

好き

強さ・強い人／魔剣／鍛錬／ギルドの仕事(今は基本的に何でもやる)／金／戦闘

嫌い

弱さ・弱いままでいること／仲間に危害を加える奴／馬鹿・下衆／家族ネタの話※(ep.18)以降かなり緩和

性格

基本的にはクール真面目そぶりするけど激情家でもある。若い分のノンデリさが出るのと、ドジ踏んで全体的にからかわれ要因。ファレグ以降かなり丸くなって周りをよく頼るようにはなった。気負うとミスりがち。

内面動機

(個人的な)強さへの執着と憧れ／戦闘による自己成長／強い仲間意識／様々な魔剣への興味（強さと力の一面として→ep.20以降、どんな魔剣でも）

穢れ持ち

ウィークリングだろうと蛮族だろうと敵対するかどうかが全て。

魔神

強い関心はない。魔域共々滅する。

備考

生まれてずっとハーヴェスまで旅をしていて、ハーヴェス到着と同時に成人して冒険者になった経歴を持つ。故に同年代の友達がおらず、近しい立場の相手にどう振る舞えばいいかがずっとわかっていない。口調も大人たちの見様見真似でしかなく、生来の性格と表情への出にくさもあって大体ぶっきらぼうになってしまっており、角を隠すためのフードのこともあって全体の振る舞いは陰気そうに見える。友達慣れも女性慣れもしておらず、からかわれることには慣れていないためリアクションが大きくなってしまいがち。が、明らかに舐め腐った態度をされると相応にやりかえしたくなるガキの性根。あと借りがあると思っている相手には弱い。好意を無視するわけではないが、贈り物なども「借り」として認識している様子。
兄貴分のようなとある冒険者の振る舞いには感心しているが、自分も同じことは出来ないだろうなと思っている。同時にそういう振る舞いをしていて飄々と交わしているくせに一方的にこっちだけをからかわれ、それを上手に捌けないため、他の誰かが見ているところで仕事以上の話はしないように決めている。
(ep.15)本音をぶつけ、ぶん殴りあった。そして互いがどう思っているのかを理解し、知らず知らずのうちに他者への執着、嫉妬、羨望を抱えていることに気付き、諭された。以降、友として自覚を持って胸張って生きていくことを心に誓う。

その他

(ep.15＆18)元々は更に強くなるために魔剣の力を欲していた。しかし数奇な縁で迷宮の試練を乗り越え、その力を宿す欠片を入手。欠片については仲間が加工を申し出てくれたので依頼し、ついに二本目の魔剣を手に入れる。二本共が仲間により齎されたものであり、その意味を噛み締めた。それらを振るうために、戦い方を考え直す程に。
(ep.20)あまりにもしょうもない魔剣が並ぶスーパーEAONとやらに巡り合う。利便性を追い求めたり、そもそもそういうものを安直に作れた時代があったことに驚き、魔剣自体への興味を更に強める。収集家になるつもりもない（仲間内で有効に使える者がいれば譲る）が、魔剣の情報があれば優先して動いている。もし自分の手に渡ってきたのならば、今なお振り続ける愛剣を譲ってくれたとある仲間に見せてやりたいからだ。
(ep.22)あくまで強くなりたい理由は、大きな恩のある親代わりの人物が作った<暁の剣>を大きくすることと、妖精スカディとの誓いのため。しかしそれはあくまで人生の目標でしかない。冒険者として数々の冒険を経て、その過程での他者との関わりが増え、得た強さで他に出来ることがないかを少しずつ考え始めている最中。使命に生きる人達を見たが、自分は(今は)そう成れないと認識した。

ウィル＝フォースターという少年の人生の中で特に深い縁のある言葉――組織の名前を【暁の剣】という。元はウルシラ地方で活動していた元冒険者の集団(四人のグループ）を指す。別項参照。

人間のナイトメアという出自の例に漏れず忌み子として生を受け、その後、赤ん坊のままウルシラ地方から追放されることとなった。

その後ウィルの健やかな成長を願い、遠く離れた地に行くことを決めた剣士マスギルと妖精術師ドロテアとの長旅を経てハーヴェスへとやってきた。

剣士や斥候としての冒険者技能の基礎は旅の最中にマスギルに叩き込まれている。
穢れを持つナイトメアにも関わらず、若くして妖精術士となれたのはウィルに声を聴く才があったこともそうだが、卓越した妖精術士であるドロテアの存在も大きい。
この二人の教育のお陰で、将来は様々な局面に対処出来る剣士になれる……かもしれない。
また、ウィルの左耳にある青いイヤリングは、ドロテアと契約していた妖精スカディを契約ごと譲り受けた際の証である。

ハーヴェスに着き、ウィルが成人を迎えたのを見届けたドロテアは「まだやることがある」と言い残して旅立っていった。

ハーヴェスで生きていくため、マスギルが興した冒険者ギルド【暁の剣】所属の一人目の冒険者となる。
これまで見守ってくれたマスギルの恩に報いるため鍛錬を積み重ねている最中。
ギルドの方針が新規の冒険者向けに活動しているため、現在暁の剣にはウィル以上の冒険者がおらず面倒を見る立場でもあり、冒険者として早く一人前になるために出来るだけのことをしようともしていて、結果的に経験不足からくる器用貧乏街道まっしぐら。

旅をしている期間が人生の殆どであったため、ナイトメアである差別・迫害の被害はあまり強くはない。
ただし、周囲の態度から察するものはあり、面倒なことにならないようになるべく角の存在は隠すようにしている。またマスギルとドロテアの教育は、ほとんどが冒険者として生きるための実用・実践的ものが多く、信仰というものはほとんどウィルは理解しきれていない。そして友達もほとんどいない。
ナイトメアであることを聞かれれば答えるが、悪目立ちする意味もないとも考えているため、普段は黒いローブのフードを羽織っている。

・戦士として一人前以上になろう。また、妖精スカディを召喚できるようになろう(フェアテ14)
　とは言え目指すべきは邪神討伐の功労者であるユウゲンさんよりも高みに？
※戦士メインでフェアテ14なので終わらない目標として設定しています。

・暁の剣というギルドに貢献しよう(冒険者ランク：始まりの剣級になる)
・言われたからじゃないが、守るべきを守れる男になろう。あんな馬鹿な真似を誰にもさせなくて済むように。
・己の過去と向き合おう。……捨てられたのなら関わる必要なんかないのだが。
・様々な魔剣と出会ってみよう。それが例え危険な力だとしても知る事は悪くないはずだ。

　元はウルシラ地方で活躍した冒険者の一団のことを指す。
　しかし『｜暁の剣《あかつきのつるぎ》』そのものは、妖精郷アヴァルフを守護する炎の氏族ドゥルスーのエルフが制作した一振りの剣を指す。
　冒険者レオ＝フォースターは数度に渡る依頼によってドゥルスーを束ねる有力な家の一つとの縁を結び、その家の一人娘と結婚した。その際に贈られた『暁の剣』を持って活躍をしたレオは、更に冒険者としての知名度が上がり、いつしか剣の名前がレオ＝フォースターの二つ名となる。
　更にはレオとよく活動をしていた剣士マスギル、妖精術師ドロテア、魔導師エターリアを含めた冒険者の一団を指して『暁の剣』と呼ばれるようになった。

　冒険者稼業が一段落した頃に、レオとその妻は二人の子を授かる。
　一人目は人間の女の子、そして更に数年後には――ナイトメアの男の子を。
　神官が同席をしたことによりレオの妻は命を落とすようなことにはならなかった。しかし出産の際に胎を裂いて生まれたため、レオの妻は二度と子供を望めなくなる。それでもレオの妻は「レオとの子だ」と愛しそうに抱き上げたが、世継ぎを望んだ妻の一家は総力を上げてレオを謀殺した。

　その事態のすぐ後、マスギルとドロテアは、レオの妻よりウィルと名付けられた男の子を預かった。
　「この家でもう忌み子として扱われ始めているこの子は、ここでは幸せになれない。それにレオの仲間である貴方達とも今までの関係ではいられないかもしれない」と言われ、妖精郷アヴァルフ、そしてウルシラ地方を出ることを決めた。
　魔導師エターリアは「アイツの子供に興味はないし、これ以上魔法を試せないのなら組む甲斐もない」と言い残して、元いたハールーン魔術研究王国へと帰っていった。

　なまじ『暁の剣』として名前が有名になっているため、可能な限り遠くに――ということで二人はハーヴェスを目指すことにした。二人は冒険者としての技能を活かしつつ各地の冒険者ギルドを転々とし、時間はかかったがハーヴェスに辿り着く。
　ウィルを見守るためにマスギルは冒険者を引退し、冒険者ギルドを設立。幸いにもその勇名はハーヴェスにまでは及んでいなかったらしく、『暁の剣』と名付けることには支障がなかった。
　そこまで見届けたドロテアは、妖精郷アヴァルフに残っているレオの妻とその娘に事の次第を伝えるために再度旅立った。

　その頃にはもう、『暁の剣』はウルシラ地方でも消えた名前となっていた。

　ハーヴェスにあるギルド。ギルドマスターは元冒険者のマスギル。名誉顧問？は妖精術士ドロテア（旅に出てて居ない）。
　ウルシラ地方から流れ着いたマスギルがわざわざ冒険者ギルドを作ったのは、ウィルの家を作るためでもあり、ドロテアとの約束の場所でもあり、『暁の剣』という名前を遺したかったから。
　しかし何よりも、これから冒険者を目指している者達を相手に元冒険者としての自身の技術を教え、見守っていく余生を過ごしたいと考えたため。
　現にウィルが冒険者として数度の依頼を成功させたのを見てからは一切の特別扱いをやめ、住むところや依頼の受注については好きにさせている。……最近は栄誉の旅にばっかり行ってて寂しいらしい。

　まだまだ出来たばかりのギルドであり、中位以上の冒険者はあまり寄り付いていない（大体所属ギルドがもうあるので）、逆にこれから冒険者を目指す者にとっては門を叩きやすいと話題。大きめの討伐依頼等はほぼ出されず、マスギルが色々と頑張って気付けば街の便利屋くらいのノリで依頼が持ち込まれるようにもなっていった。
　全体的にゆっくり成長を続けており、そのうち育ってきた冒険者達がちらほら現れるかも。育ってきた冒険者を見てマスギルも掲示する依頼を調整している様子。
　とある一件を経て、『栄誉の旅』や『青空の船出亭』との縁が出来、色々と連絡を取り合ったりしている……かもしれない。

受付嬢
・ルゥリィ

現在の所属PC
・ウィル＝フォースター
・ボーチェ・ルアルディ
・ルルネスカ＝ムーンキルト
・トラベル・パッション
・ポルタ・カモン
・クォン・メナ＝ジェリー
・ヴィンセント＝ヴァン・ルビス