マナ不干渉

MPを持ちません（「なし」と表されます）。魔法使い系技能を習得しても、MP最大値は上昇しません（〈魔晶石〉は使えます）。
一方で、精神抵抗力判定に成功すると、どのような効果でも「抵抗：消滅」として扱います。

Lv6

1日に1回、主動作で魔法破りを試みることができるようになります。「射程/形状：接触/-」で「対象：魔法1つ」として、「冒険者Lv+精神力B」を基準値として行為判定を行います。魔法の解除のルール(『Ⅰ』P.185)に従い、魔法講師判定との達成値の比べ合いで自動成功を得るか、達成値で上回れば、魔法を解除します。

Lv11

更に魔法破りを「射程/形状：1(10m)/起点指定」で行えるようになり、その達成値に+4のボーナス修正を得ます。また、戦闘特技《ワードブレイク》を習得している場合、その動作への射程も変更され、達成値へのボーナスも適用されます。%%

虫や植物との意思疎通

虫や植物が感じていることをなんとなく理解できます。会話ができるわけではなく、危険を感じていることを察したり、さざめきを感じ取る程度のものです。

経歴表

冒険に出た理由

生まれた環境表

彼女は職人街のグラスランナー一家の末っ子として生まれた。
ナンナの家は大家族であり、7人の兄姉が居る中、賑やかに暮らしていた。
彼らの一家は生まれながらの器用さや身軽さを活かし、町の職人の手伝いをして、日々生活費を稼ぐなどして暮らしていた。

物心がついてしばらくして、ナンナもその一員に加わることになった。
ナンナは小さいながら細やかな配慮や他人の役に立つために奮闘し、そうすることで職人たちの手助けを続けてきた。
皆の役に立つため、本もたくさん読んだ。なぜか半数を伝記が占めていたが……

そんなこんなでしばらく。
ナンナは成人したが、今まで読んできた伝記や皆から聞く色んな話に強く興味を持っており、より色んな知識を身に着け、色んな人の役に立ちたいと思うようになった。
そうしてナンナは今までお手伝いをしてきた職人達や家族にぱぱっと挨拶を済ませ、家を飛び出した。
彼女はアリーシャ、衝動は止められないのである。

その後彼女は、村々を渡り歩き、悩み事を聞いては解決するために尽力する、正義のグラスランナーとして旅をしている。
書物で読んだ「吟遊詩人」という職業をいたく気に入り、またその技術は人々の話を聞くのに非常に都合が良かった。
また、その所作は「探偵」という仕事にも似ていた。本で読んだ時にかっこいいな～と思っていたし、そうしようと思った。
とは言え彼女に力があるわけでもなく、皆を鼓舞し、問題解決の糸口を伝えることで人助けを続けているのだ。
彼女がそれではどうにもならない問題にぶち当たる時、一体どうなるのだろうか……？

基本呪歌

終律

人間の男性で剣士。ゴールデン・コーヴに同伴した。
色んな魔剣を持っている。剣士としては堅実な戦い方を好むようだが、魔剣の力が自身の全霊の力を込めるようで、その後はヘトヘトになってしまうようだ…
いつも飄々とした態度だが、義理に篤い。過去の事も考えると、やはり知り合いに降りかかる危険に敏感なのかもしれない。

人間の女性で剣士。ゴールデン・コーヴに同伴した。
神の啓示も聞いているようで、神官としての素養も備えている。多才だね
明るく元気で、とても雰囲気のいい子だ。年相応というか、まだ世間の悪意に晒されていないというか…何にせよ、そのままでいてほしいな
ゴールデン・コーヴではブラムくんに一騎打ちでの模擬戦を申し込んでおり、自身の鍛錬にも前向きなようだ。
最近は〈巡る空鯨亭〉でブラムくんの手伝いやら何やらで色々忙しくしている。よく考えてみればいち冒険者が他人にそこまでする義理も無いような気がするが、はて？

ゴールデン・コーヴに同伴したグラスランナーの男の子。不思議な投擲術を使う。
年相応というか、グラスランナーらしいというか、好奇心旺盛でずっと元気だ。
秘密基地を立案したのも彼。まさかあんなに立派な基地になるとは思ってなかったが…今となってはいい思い出だね

ゴールデン・コーヴに同伴したエルフの女性。妖精魔法を使う。
とても物知りで知識欲に溢れている。食が細いようだがかといって料理が出来ないわけでもないようだ。
イスティリアと言う名のお姉さんがいる。溢れんばかりの大好きオーラを放っていたな

とても大きい。ゴーレムを使っているし魔法も使っているが詠唱している様子がない。とするとナイトメアだろうか？
今のところ性別も鎧がデカすぎて分からない…声もくぐもっていて正確なところではないだろう
どうやら弟さんを探しているようだ。また、その鎧姿に反して手先も器用。

人間の女の子…女の子だよな？
元気のいい子だった、しかしあの勢いはちょっと心配になるレベルだ。人に騙されたりしないといいのだが…

人間の女性。
どうやら医療関係者のようだが…なんだか得体のしれない圧を感じたな
ウルシラに同行した。彼女にも何かしら目的があるようだ

エルフの女性で軽戦士。何とは言わないが、すごいものをお持ちだったなぁ
どうも自分の実力にあまり自信がないらしい。その努力が実を結ぶ事を願っているよ
ソフィくんのお姉さんだそうだ。彼女もソフィくんのことをすごく大事にしているみたいだね

シャドウの男性、センチネル級冒険者だそうだ。酒場で度々名前を聞いたことがあるね
巡る空鯨亭の設備改装を計画して実行していた。どうやらよく気の回る人のようだ

人間の射手で商人。たくましいやつだ
冒険に出るときもメンバーに便利アイテムを事後精算形式でレンタルしている。たくましいやつだ

レプラカーンの女性。
元気が良い、とにかく。率先して他人を先導したがる様子が見られるが、ある意味強迫観念に近い勢いがある。過去に何かあったのだろうか？

ティエンスの女性、〈巡る空鯨亭〉の操船技師。
太古魔動機文明時代から船と共にどこかに安置されていたらしい。
当時の価値観そのままの言動ということもあって現代では少し苦労しそうなものだが……まあブラムくんがついていれば大丈夫だろう

人間の女性、ペガサスを駆る騎手。
ウィルくんの姉君だそうだ。ずっと離れ離れだったそうだが、この明るさ、本当にあの彼の姉君なのかと思うぐらいだ

レプラカーンの女性。操霊魔法を扱いながら杖で攻撃を行う。まだ幼げな雰囲気だがいくつなのだろう？
力量は確かなもので、これからが楽しみである。

ハイマンの女性。妖精術師。彼女もまだ幼い雰囲気があるが、勉学家のように思える。
別れの気配に敏感なきらいがある。何かしらの過去に関係があるのだろうか？