火星の魔剣・ファレグ
- 知名度
- 16
- 形状
- フランベルジュと同型の剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉A
- 製作時期
- 現在
- 概要
- フランベルジュに火星の魔刃・ファレグが組み込まれた剣
- 効果
-
[常]火星の魔刃
この武器は刃武器としても使用できるようになります。
また、装備者は以下の主動作「[主]マーズドライブ」を使用可能になります。
ただし、この武器による命中力判定を行った手番終了時、HPに「3」点の確定ダメージを受けます。[主]マーズドライブ
この武器を使用した近接攻撃を1回だけ行います。
近接攻撃に準じて宣言特技を使用することはできますが、《薙ぎ払い》などで複数体を攻撃することはできません。また、〈両手利き〉を習得していても、攻撃は1回に限られます。この秘伝での攻撃時に《マルチアクション》《乱撃》は宣言できません。キャラクターに追加で何らかの行動を許すような特技や秘伝はすべて無効です。
この主動作は、他のいかなる主動作とも両立しません。手番に複数回の主動作を行える場合でも、それは行えません。
攻撃対象のレベルが装備者の冒険者レベルより高い場合、その差と同じ数値分だけ、命中力判定の達成値にボーナス修正を得ます。
この攻撃が命中した場合、威力表の2dの片方の出目を「4」に固定します。クリティカルによる威力表の振り足しには、この効果は適用されません。
攻撃対象のレベルが装備者よりも高い場合、固定するサイコロの出目は4ではなく6になります。
この能力を使用すると、HPを「10」点消費します。
この能力は、戦闘中に一度しか使用できません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H両 20 1 35 10 0 フランベルジュに威力10を加算/追加D+1なし OM-3 2H 20 1 45 10 0 フランベルジュに威力10を加算/追加D+1なし OM-3
由来・逸話
[火星の魔刃・ファレグの説明]
第七世代の魔剣です。
単体では大きな力は持ちませんが、揃えることにより強大な力を得られるという「七曜の魔剣」の一本……の、二つに折られた片割れです。
単体では大きな力を持たないどころか、他の武器に装着してはじめて効果を発揮します。
所有者以外にはまともに扱えません。
武器に取り付ける追加の刃であり、その武器の力を限界を越えて発揮させることができます。
元は片手剣だったようですが、とある事情により二つに折られてしまった結果、このような性能になってしまったようです。
[本武器の追加由来]
火星の魔刃・ファレグを手に入れたウィル=フォースターが、プリムローズ・オブ・ランカスターの力を借りてフランベルジュを昇華させ、新たに魔剣として振るうことが出来るようになりました。