ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

セラ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

セラ

プレイヤー:ニトロ

今日も空が美しいですね、シュテルン様」

種族
スノウエルフ
年齢
13
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/厳つき氷]
生まれ
森羅導師
信仰
“導きの星神”ハルーラ
ランク
穢れ
1
8
5
13
4
6
3
7
10
9
成長
0
成長
1
成長
1
成長
5
成長
5
成長
8
器用度
12
敏捷度
15
筋力
9
生命力
17
知力
28
精神力
30
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
6
器用度
2
敏捷度
2
筋力
1
生命力
2
知力
5
精神力
6
生命抵抗
10
精神抵抗
14
HP
41
MP
60
冒険者レベル
8

経験点

使用
29,000
残り
1,080
総計
30,080

技能

ドルイド
8
セージ
7
アルケミスト
3

一般技能

ハンター
5

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《MP軽減/ドルイド》
  • 《ディフェンススタンス》
  • 《鋭い目》
  • 《弱点看破》

賦術

  • 【バークメイル】
  • 【ヴォーパルウェポン】
  • 【パラライズミスト】

判定パッケージ

セージ技能レベル7 知識 12
アルケミスト技能レベル3 知識 8
魔物知識
+1=13
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
15 m
全力移動
45 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
魔動機文明語
魔神語
汎用蛮族語
グラスランナー語
妖魔語
リカント語
ドワーフ語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ドルイド技能レベル8 森羅魔法 13 13 +0
アルケミスト技能レベル3 賦術 8
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
メイジスタッフ 2H 1 +1=1 11 12 0 棒杖加工済
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 9 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
メイジスタッフ 1 1
合計: すべて 0 4
装飾品 専用 効果
ラルヴェイネのリボン
ラル=ヴェイネの観察鏡
ラル=ヴェイネの金鎖
とんがり帽子
ラルヴェイネのチョーカー
背中 ラルヴェイネのハーフマント
右手 知力腕輪
左手 アルケミーキット
ラル=ヴェイネのベルト
ラルヴェイネのトゥリング
ラル=ヴェイネの指輪
所持金
158 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット
魔晶石(5)*8
魔晶石(1)*1
アウェイクンポーション

知力指輪予備*3
魔符Ⅰ各種1枚、月光Ⅱ

マテリアルカード

BASSS
221
421
名誉点
20
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

神の声を聞いたことがある(と信じている)→不採用
引きこもっていたことがある→孤児院という閉じた世界にいた
年の離れた友人がいる(いた)→不採用(暫定)

一攫千金を狙って→不採用

身長130cmらしい、可愛いね

戦闘メモ

・ルル以外が補助に回った時は主動作で厳つき氷した方がシュテルンの命中上がって嬉しい
・リプロをスケルトンに撒くとMP5が1ターンでステラのMP5になってかなりお得

当初の構想

・孤児院という安全ではあるが閉鎖的な環境から連れ出し、外の世界を見ることができるきっかけとなった「勇者様」に心酔しており、全てを捧げると決めている(バフ全振りサポート構築)
・しかしその実、「自分を外の世界に連れ出してくれる勇者様」でさえあれば誰でもよく、誰よりも勇者を尊敬しているようで誰よりも上っ面しか見ていない。どころか「勇者様」を自身とは遠くかけ離れた雲の上の存在と認識しており、下手をすると同じ人族とすら認識していないレベル
・誰よりも勇者の傍にありながら、誰よりも勇者という個人を知らず、誰よりも勇者を理解していない存在。最も近く、最も遠い存在。そんな彼(彼女)が戦いを通して「勇者様」ではなく等身大の、勇者という役割を与えられた個人を知り、理解し、改めて関係性を築き直す……そんなRPができたらなと考えています。

勇者様:シュテルン ハルト・サトウ・ミレス
原住民:ルル・エンドロール シーナ ステラ
おじさん:シュウ・エンドロール
名前の由来…sailor(水夫)。人一倍[星#egPEkG]を見ているがそれは星に興味があるわけではなく方角を知るためで、その実星そのものを見てはいないところから

卓固有データ

履歴

自由を手にした少女

少女は生きるためなら何でもやりました。スリに物乞い、そして詐欺。殺しはやりませんでしたが……それはただ、飢えた幼い少女に殺しをするだけの力が無かったに過ぎません。力があれば、きっと彼女は人を殺めていたでしょう。
魔神の脅威が蔓延る地、ザムサスカ。家族を失い、身寄りをなくした少女にとって――この地では特に珍しくもない、命の価値が限りなく無に近い孤児たちにとって――生きることは、戦いです。まして、幼く力もないエルフの少女ともなれば……命を繋いでいるだけでも、奇跡と言っていいでしょう。
そんな少女の手の中に、選択肢などそうあるはずもなく。生きるためにできることはとにかく全てやるほかない、少女は誰より不自由でした。

少女は生きるために必要なこと以外、何もする必要はありませんでした。家族はおらず、友もなく。日々を生きるのに精一杯の少女にとって、娯楽や趣味など望むべくもありません。
できることがない時、少女は空を見て過ごしました。固い地面に寝そべって、流れていく雲を、空を滑るように飛ぶ鳥を、瞬く星々を眺めるのです。鮮烈な蒼、重苦しい鈍色、燃えるような朱、そして全てを呑み込む漆黒。時刻や季節によって装いを変える空が、少女は大好きでした。雲の形を何かに見立て、星々を繋いで図形を作り、鈍色のカンヴァスに空想の絵筆を走らせて。
空を眺めながら、空想の翼を目一杯広げている時だけは……少女はこの世界の誰より、自由でいられました。

やがて、少女はとある孤児院に身を寄せることとなりました。今の暮らしは、昔と比べるまでもないほど恵まれていると言えるでしょう。飢えるどころか、毎日決まった時間に温かい食事をとることができます。夜には身を清め、柔らかい布団にくるまって眠ることができます。共に食卓を囲む家族もたくさんできました。盗みも物乞いも、もうする必要はありません。

しかし、孤児院での生活は忙しないものです。下の子たちの面倒を見ながら割り当てられた家事をこなし、経営を助けるため働きに出ながらも、将来のため自らの勉強も疎かにするわけにはいきません。自然と、空を眺める時間は減っていきました。

そんな生活がしばらく続いたある日、少女はこっそり孤児院を抜け出しました。柔らかな布団ではなく、あえて固い地面に寝そべって。少女は久しぶりに、空を眺めます。しかし、待てども待てども、空はその装いを変えません。
空は変わらず少女を包みこんでくれています。……変わってしまったのは、少女の方でした。

少女はもう、生き方を選べるようになりました。人から食べ物やお金を盗まずとも、道行く人の同情を誘わずとも、生きていくことができます。それどころか、将来なりたい職業すらも選ぶことができます。誰より不自由だった少女は、人並みの自由を手に入れました。

だから少女は、その生活を守らなければなりません。そのためにやるべきこと、やらなければならないことは山のようにあります。時間は待ってはくれません。昔のように時間を忘れて、移ろいゆく空の装いを眺めているわけにはいかないのです。

少女は気づきます。自由を得ることは、別の不自由を受け入れることなのだと。窮屈だな、と少女は思いました。どこまでも果てしなく続く、広大な空を遊び場としていた少女にとって孤児院という世界は――果てのある、閉じた小さな箱庭は――あまりにも、狭すぎたのです。

それでもやはり、少女は今の生活を捨てられません。昔よりずっといい。これがみんなの言う幸せなんだ。そんな言葉で自分を誤魔化し続けるのにも限界が見え始めてきた頃……孤児院を、とある人物が訪れます。

勇者と名乗るその人物は、共に魔王を討伐する人員を求めているそうです。無理強いはしない、だが君に着いて来て欲しい。そう彼は告げます。厳しい旅路になる、と。温かい布団や食事は望めない。ようやく手に入れた今の生活を捨てることになるだろう。風呂に入るどころか、屋根の下で眠れることすら珍しいかもしれない。
……それでも、と彼が続ける言葉を、少女はもはや聞いてはいませんでした。

勇者様はすごい人に違いありません。なにせ、倒すどころか抗うことすら考えられなかった、あの恐ろしい魔王を討伐しようなどと言うのですから。しかも魔王を恐れるどころか、柔和な笑みを浮かべたまま……自分のような孤児すらも、慮って見せたのです。

そんなすごい人についていけば間違いはありません。義務も責任も、彼が全部背負ってくれるでしょう。スリも物乞いもする必要はありません。炊事や掃除に忙殺されて、次にやるべきことで頭を一杯にする必要もありません。少女は彼を、勇者様を支えるだけでいいのです。そして同時に、それは彼女にとって初めて出会った「やりたいこと」でもありました。

旅立ちの朝、空は重苦しい曇天でした。それでも、少女の顔は晴れやかで……
「今日も空が美しいですね、勇者様」
――少女は念願の、自由を手に入れました。

少女の名前は

少女は両親を魔神に殺され、物心ついた時にはザムサスカ地方セーリイェの裏路地で暮らしていた。両親に関する記憶は、丁寧に髪を梳いてくれる大きな手のぬくもりと、「セラ」と呼びかける優しい声……そして、噎せ返るような鉄の匂いだけ。
顔も思い出せない、もはや他人と言って差し支えない人物に関する記憶。それでも彼女は、そのわずかな繋がりを失いたくないと願った。
だから少女は好んでその名を口にする。もう二度と名前を呼んでくれない、顔も知らない大切な人たちに代わって。
「よろしくお願いします、勇者様。セラの名前は……」
少女は小さく首をかしげる。
「どうしましょう勇者様、もう名前を言ってしまいました」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 4,500 2,000 20 敏捷×1
筋力×1
精神×1
1 12/12 喪いし者は家族の夢を見るか 100 333 もろみ ningenjinしもうさpiyo
勇者CP前日譚
2 12/19 喪いし者は家族の夢を追うか もろみ ningenjinしもうさpiyo
なんか生えた
勇者様と出会うまで 9,000+1,000+380 10,000 知力
知力
精神
生命
精神
精神
精神
3 1/16,17,2/2 セーリイェの勇者 1,500+200+80+220+1,000 0 知力
生命
もろみ ningenjinしもうさpiyoみたらしtakaaki
経験点ガバにより間違えて2回成長しちゃいました
4 3/21,28 眩きこと雷の如し 5,730 40,000 精神
精神
精神
もろみ ningenjinしもうさpiyoみたらしtakaaki
5 3/30,4/30 ここは浄土か、あるいは穢土か 6,370 4,500 知力
知力
生命
生命
生命
もろみ ningenjinしもうさpiyoみたらしtakaaki
取得総計 30,080 56,833 20 20

収支履歴

前日譚

冒険者キット::-100
アルケミーキット::-200
メイジスタッフ::-110
棒杖加工::-100
知力指輪::-500
ソフトレザー::-150
マテカ緑B*5A*2::-500
マテカ赤B*5A*1::-300

S1前

マテカ緑A*5S:1::-200*5-2000
マテカ赤A*2S*1::-200*2-2000
ラルヴェイネ5種::-500*5-1-2-10-8-30
魔晶石(5)*3::-500*3
受益者のシンボル*5::-500

S2前

無収入

S3前

魔晶石(5)*20::-500*13
とんがり帽子::-3000
赤A*1緑A*2::-200*1-200*2
知力指輪*2::-1000
両魔符Ⅰ::-500*2
ラル=ヴェイネの観察鏡::-20000
ラル=ヴェイネの指輪とベルト::-500*2-5-10
ラル=ヴェイネの金鎖::-7500
耳飾り売却::251

S4前

知力腕輪::-1000
魔晶石(5)*6::-500*6
緑A赤A::-200*2

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