ザムサスカ地方図
- 知名度
- ここだけ
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- カテゴリ
- マップデータ
- 製作時期
- 魔動機文明~現在
- 概要
- ザムサスカ地方図
- リンク
- 詳細
地図中青線はかつての鉄道跡。情報の多くは魔動機文明時代のものであり、特に観測の目が届かない北部の現在の姿は大きく異なる可能性がある。
スフバール聖鉄鎖公国
公都ウルガ
勇者が召喚される地。
すべてはここから始まる。メントラール
スフバール聖鉄鎖公国第二の都市。
本編で触れることはない気がする。旧ルセア王国
中央にレッグラング山脈が存在する。北部は寒冷地であり、アーゴマの森産の木材は魔動機文明時代、高級家具の原料として有名だった。
王都ルセア
現在の姿は不明。
トルンゲート
不明。王都からの鉄道があったようだが、一般に使用されてはいなかったらしい。
キリニク灯台/キリニク
巨大エビの産出地として有名だった。
タースジア
不凍港であり、コルガナ地方や奈落の壁との物流を担っていた。
アーゴマの森
ヒノキやマツといった樹木が多くみられる。かつては高級木材の産出地として栄えていた。
ウチャスミヤ
周辺の農産物を用いた酒造りが盛んだった。シードルやウォッカの有名な産地として知られていた。
未踏の遺跡
ルセア王国健在時にも遺跡として確認されていた。古代魔法文明時代のものと推定されていたようだが、調査が難航し封鎖されていたらしい。
ベルツ灯台/ベルツ港
漁業が盛んだった。水棲魔物との戦闘が頻発していたため、武装した船が多くみられていた。
モートル丘陵
寒冷地域との境にある丘陵地であり、魔動機文明時代初期はベリー類の栽培が盛んにおこなわれていた。品種改良や大量生産が広まった中期以降にも、モートル産のイチゴやブルーベリーはブランド物として高く取引されていた。
ルーフォジュン
鉱業が盛んだった。魔晶石のみならず、イグニス鉱やマナタイトの鉱脈が存在していたらしく、鍛冶場や研究施設の跡が多くみられる。
オータロンの森
通称〈迷いの森〉。妖精や精霊の力によるものだと目されているが、詳細は不明。魔動機文明時代、この森に迷いこみ、出て来られた者は「妖精においしい蜜を分けてもらった」と語っていたらしい。実際、その者は遭難していたとは思えないほど健康的で、しかも魔法適性が大幅に上昇していたという。噂を聞きつけてこの森を開発しようとした幾人かの資本家が破産したという曰く付き。
森の北側にかつての鉄道の跡が見られる。これはレッグラング山脈を東西に貫くトンネルに続いており、モートル丘陵まで続いている。ユーハトニ
牧草地が広がっていた。特に牛と羊の牧畜が盛んであり、魔動機文明時代にはアルフレイムで消費される牛肉の半分はここで生産されているとも言われていた。現在は細々と羊の牧畜のみが行われている。
ミーチカム湖
アルフレイムで5番目に大きい湖。
メレゼス
ルセア王国の従属国、ナルザラント公国の最大の街だった。〈大破局〉時に押し寄せる魔神から数多の避難民が集まったものの、外部からの攻勢には余裕をもって対処ができていた。しかし、ある日突然この街からの通信が途絶えたという。
ルフガ
スフバール聖鉄鎖公国と旧ルセア王国の境。密入国者を監視するためだった砦が存在するが、現在では大幅に増築されて攻め込んでくる魔神に対する防衛施設になっている。
A組現地組の所属する孤児院はここにある。セーリイェ
スフバール聖鉄鎖公国と旧ルセア王国の境。砦があり、攻め込んでくる魔神に対する防衛施設になっている。陸と海の両方からの侵攻に対応せねばならず、数多くの勇者がここで散っていた。“先代勇者”の活躍により現在は比較的安全になっているが、それでもアルフレイム大陸内で見れば魔神の脅威が最も高い地域の一つであることには間違いない。
B組現地組の所属する孤児院はここにある。