種族　人間(オーヴァード)

性別 女　

年齢　25歳

誕生日　10月10日

身長 175cm　

体重　58kg

シンドローム　ソラリスのピュアブリード

髪　少々癖っ毛のある茶髪の長髪を腰まで伸ばしている。

瞳　少々圧を感じる切れ長の赤いつり目。

肌　日に焼けた健康的な褐色肌。

口調　ぶっきらぼうな男性のような言葉遣いで、ハスキーな声質をしている。
　　　一人称:私 二人称:（名前）さん、あなた、お前 語尾/口癖:〜だ/スマート

体形　ガシッとした女性にしては大柄な体型に程よく熟れた肉付きをしている。

服装　黒いシャツにブラックベージュのズボンを履いたパンツスタイル。

仕草/癖　誤魔化すときは一度咳払いをする/何かにつけてスマートと言いたがる

性格　理屈っぽい性格でぶっきらぼうだが、根は面倒見が良く心配性。

好きなモノ 小動物(特に犬),音楽鑑賞,甘いもの

苦手なモノ お化け,苦いもの,高いところ

UGNに所属するエージェントの女性。

かつては自身の部隊を率いて様々な場所に赴いては事件を解決してきた敏腕エージェントだったがある時期にUGNの要職持ちのメンバーを強硬調査や脅迫によって辞職に追い込んだとして捕縛され、ラビッシュへ送られることとなった。

誰に対してもぶっきらぼうで任務の成功最優先で動く節があるが、経験故か自分が絶対的に正しいと自惚れてはおらず必要と判断すれば誰からの意見も聞き入れるなど融通が利かないわけでは無い。

また、クールに振る舞っているが名に因んでかスマートに事を為すことに拘っており何かにつけてスマートと言いたがったり抱き枕が無ければ寝られない、お化け映画を見た後は一人でトイレに行けない、自室が汚部屋など妙な癖や残念な面が散見される。

現UGNの体制に不満を持っており、日々今UGNを取り仕切っている腐った上層部を更迭するため任務をこなしながら悪事の証拠をまとめながら付けられた首輪（爆弾）を外せるよう試行錯誤の毎日を送っている。。

ラビッシュ内では生活環境の質がコンディションに関わると環境整備に精を出しており、細菌環境操作による害のある細菌を殺菌したり、かび臭い壁紙の匂いをフレグランスな花の匂いに変えたり元気の水を常にピッチャーに補充して何時でも飲めるようにしておく等細やかな気遣いを欠かさないようにしている。

一般家庭出身だが、前妻の子でありその母親があまり良い人物では無かったため家庭内では疎まれ、周囲からも奇異の視線やイジメに晒されながら育つ。

イジメを受けていたストレスからかいつ頃からか無自覚にオーヴァードとして覚醒し、その能力を用いて気にくわない奴らを返り討ちにしていたところを発見したUGNにスカウトを受け家から離れたかった背景と実力があれば評価される組織体系と自分のような傷持ちも多いことからそこでなら自分も居場所を見つけられるかも知れないと思い受諾。

その後はサポート能力と、限りはあれど高い攻撃能力から昇進を繰り返しついには自分だけの部隊である｜終末機構《ウィークエンド》を持つまでに至る。（UGN支部長にという声もあったが固辞している）

しかし、部隊を引き連れ任務をこなす内にUGN上層部の黒い思惑を知り下克上を決意。

リコリスが起こした事件に便乗する形で黒い役職持ちのメンバーを摘発し、霧谷などの穏健派が盛り返す切欠を作ろうとしたがUGNに潜む悪意の深さを測りきれず失敗。

その後、無理矢理な調査や恐喝、脅迫etcと言った罪状で正義の名の下に捕縛され、全責任を取る形で首輪付きとしてラビッシュへ出向することとなった。(部隊メンバーも再配置として別の支部などに区分けされてしまっている。)

しかし、そこでもタダで終わるつもりは無いとUGNの闇の最前線であるこの部隊で奴らの悪行を集めて返り咲くという野心を抱き続けながら保険として仕込まれた爆薬の解除に奔走している。

誰に対してもぶっきらぼうで一見冷静沈着かつクールな印象を受けるが、その実強がりと心配のあまり厳しい言葉が出るなど素直にものが言えない性格(つまりはツンデレ)。

しかし、元UGNにて戦闘部隊の隊長を行っていた人物らしく一般的な正義漢とは異なり、仕事のためならオーヴァードの未成年が相手だろうと平然と拷問を行い、状況によっては殺人も辞さない冷酷な顔も併せ持っている。

基本的には自分がスマートだと考える思想の元動き、それが尽く誰かの世話を焼いたりすることである事から根は世話焼き。

ソラリスの能力を存分に活用し、自分の思考通りに動くナノマシンを気体状またはスライム状の物体に生成し、操ることで戦力としている。

申し子と言われるレネゲイドの改変・創造能力に長ていることから生成した物体は様々な薬品の効能を得ながら自由自在に変形し、亜鳥のある程度のイメージを反映したシンドロームに囚われない攻撃を行う。

また、物体を生命のように自立行動させることも出来、リアルワンマンアーミーとして多数で攻め込む戦法も可能になっている。

亜鳥が立ち上げたウィークエンドに在籍しており、必要に応じて亜鳥の招集を持ってリオゼーションに合流し、任務に当たる。
癖の強いメンバーが集まっており、基本認めた相手以外の言うことを聞かないので言うことを聞かせるためには亜鳥の指揮の下か直接交流を図って認められなければいけない。

以下は亜鳥が直々にまとめたメンバーリストであるが、現在亜鳥が様々な任務に従事している為か今現在も更新中である。
メンバーの詳細がまとめられたプロフィールや客観的な適正データと亜鳥直々の危険度を載せているため参考にされたし。

(適正データはA〜Eのランクで判定。A:超越/B:優秀/C:適性/D:普通/E:不適)
(危険度も同じくA〜Eのランクで判定。A:危険/B:要注意/C:不安定/D:特異/E:普通)

No.1 因幡 真白

危険度:E

亜鳥「私の頼れる幼馴染であり我がウィークエンドの副隊長だ。私が頭の上がらない一人だよ。」


No.2 レベッカ・T・ヴァレンタイン

危険度:D

亜鳥「私の部隊内で一二を争う戦闘狂いのお嬢様だ。まあ、実力を認めれば大分寛容だがな。」


No. 3球磨川 拓真

危険度:C

亜鳥「……被害者だよあの子も。今も自分の罪に苦しんでいる。だから…気に掛けてやってくれると嬉しい。」


No. 4埜良 王子

危険度:C

亜鳥「愛くるしい見た目だが、その中身は有名な魔狼だ。…とはいえ、お互いが信用し合っていれば良いパートナーになれる。」


No. 5蛇倉 真奈美

危険度:B

亜鳥「今ではマシになったが我が部隊に在籍するマッドサイエンティスト三人衆の一人だ。そう安々と気を許すなよ。受ける実験も私が受けたことがある物からならまあ、許す。」


No. 6根黒 真麻

危険度:B

亜鳥「直接的な害はもたらさない。だが…目を付けられるなよ?厄介な事になる。」


No. 7須飼 恭哉

危険度:E

亜鳥「本人が言うようにナイスガイな人物だ。まあ、少々妹の惚気話がうざったいのが玉に傷だがな。」


No. 8刀利 仁一郎

危険度:D

亜鳥「戦闘狂筆頭その2だな。あと…ちょっと怖いくらい私に対する忠誠心が強い。」


No. 9メフィス・デビッド

危険度:A

亜鳥「力は本物だ。故にアイツの誘惑には絶対に乗るな。悪魔の契約は基本負け確だということを覚えておけ。」


No. 10フェレス・デビッド

危険度:A

亜鳥「悪魔だよ。今思えば私が迷走してしまった要因の一つかも知れない。…それだけ危険だと言うことだ。」

続く