種族　人間(オーヴァード)

性別 女

年齢　22歳

誕生日　4月11日

身長 162cm　

体重　46kg

シンドローム　ブラム=ストーカー/オルクスのクロスブリード

髪　藍色の長髪を編み込んで四つにまとめている。

瞳　つり目気味な薄水色の瞳。

肌　死人のように白い肌。

口調　礼儀正しくお嬢様のような口調だが、少々慇懃無礼に感じるところもある。
　　　一人称:ワタクシ 二人称:（名前）様、あなた 語尾/口癖:～ですわ。/ウフフ

体形　スラッとした細身の体型だが、女性の局部にはしっかりと肉がついており良いくびれが出来ている。

服装　黒系統のドレスを好み着用している。

仕草/癖　欲望を向ける対象に会えたとき喜悦の笑みを浮かべる/日光に当たらないように日陰を歩く。

性格　生物の終わりに美を見出すネクロフィリア。また、気まぐれで執念深い。

好きなモノ 音楽鑑賞,ブラッドソーセージ,標本

苦手なモノ アイドル,未完の小説,ドラッグ

UGN部隊の一つウィークエンドに協力する外部協力者のイリーガルにして、ギルドに出入りする女性。

外国の麻薬カルテルのボスの愛人の娘として生まれ、溺愛されておりそのコネからギルドでも強い発言権を持っている。
その為、亜鳥からはかなり扱いにくいと評価されており任務に出すのには消極的だがとある欲望の為自ら出動することも多く胃を痛めている。

幼少の頃の出来事から生物の死に様に焦がれ、死体に興奮する特殊性癖の持ち主であり、好みの人物かつ早死にしそうな人物に目を付けると熱心に足跡を追って終わりを見届けようとするなど欲望に忠実で執念深い。

その一方であくまでも執着する人物にのみしか欲望の目は向けないためそれ以外の自分に友愛を向けるものには情を覗かせることもあり単なる性格破綻者というわけではない。

外国で幅をきかせる麻薬カルテルのボスとその愛人である日本人の母との間で生まれた。

カルテルのボスの娘と言うことから周りの子からは避けられ孤独な日々を送っていたがそれを見かねた父が見せた標本のコレクションを見たときに死して尚感じさせるその凜々しい姿に魅了され、それ以来様々な生物の標本を集めるようになる。

趣味を理解してくれたことや自身を慕うその姿にますます父に溺愛されるようになり、専属の付き人を与えられるほどにもなったがその時期に勃発したカルテル同士の抗争により父の弱みとして身柄を狙われてしまう。

その際に付き人になった青年が必死に抗い送り込まれた刺客数名を相手に真麻を守りながら撃退する大立ち回りを見せるがその最中に受けた攻撃が致命傷になり真麻の目の前で壮絶な死を遂げる。

その光景が目に焼き付き衝撃となって駆け抜けたことで、真麻は生物の生き様、そしてそれを経ての死に美しさを見出してしまうようになった。

それ以来、何者かが作った標本ではなく自らが仕留めた生物の剥製や標本を集め始め、見所がある組員に任務を与え、より濃い生の遍歴を刻んで欲しいと思い父に強請って自らも闇の世界での地位を確立するために帝王学等を勉強し気づけばカルテルの中でも父親のコネ込みとは言え成果を上げ出世を重ねていく。

そんな日々を続けたがどうもあの日以来パッとする人物に出会えずフラストレーションがたまっていたが母の故郷を一度見ようと休暇で日本を訪れた際にジャーム事件に巻き込まれてしまう。

対処しようとしたが、隙を突かれ攻撃を喰らってしまいそうになったとき駆けつけた亜鳥率いるウィークエンドが駆けつけ、攻撃も亜鳥が身を挺してかばった事で事なきを得る。

しかし、その時の姿があの運命の日で自分をかばい死んだ付き人の姿と重なりとうとう自分が死に様を見たい相手を見つけたと内心笑みを浮かべることになる。

その場では別れたが、後日以来という形でウィークエンドと接点を作り外部協力者として度々情報提供や自身の裏社会でのコネを活用するなど様々な形で手を貸しながら亜鳥の死に様を見届けようと動いている。

血液操作能力に優れており、そこに自身の因子を加えることで空間に干渉する事が出来る。

従者に因子を取り付けることで領域内の目としたり、因子を敵の血液に流し込むことで血液や血流を操作するなど血と因子が揃えば大体のものには干渉することが出来る。