種族　悪魔型レネゲイドビーイング

性別 両性(男性寄り)

年齢　???

誕生日　不祥

身長 155cm　

体重　45kg

シンドローム　バロール/オルクスのクロスブリード

髪　白みがかった銀髪をミディアムヘアにしている。また、左側の横髪を伸ばしている。

瞳　眠たげに細められた垂れ目の赤目。

肌　人間離れした白い肌。

口調　少年の様なしゃべり方をする。ただし、何処か人を見下したような雰囲気を感じる。
　　　一人称:ボク 二人称:（名前）さん、キミ 語尾/口癖:だね。/ホントに?

体形　平坦といえる細身の肉体。

服装　黒の振り袖がついた襟がよく立ったカンフー服に黒のスカートを着用する。

仕草/癖　伸ばした左髪を弄くる/怪しむとじとっと目を細める

性格　何事も冷めた様に見る性格で口うるさく小難しい。

好きなモノ 人間の輝き,約束事,人間の絶望

苦手なモノ 虚実,諦め,怠惰

ウィークエンドに在籍している白に近い銀髪に眠たげな赤目の悪魔型のレネゲイドビーイング(本人曰く男性より)。

亜鳥ととある契約を結ぶ形で在籍しており、彼女がその契約を違えない限り1日数回と限られた数だけだが願いを聞いてくれる関係を気づいている。

悪魔らしく決められた契約にうるさく、どうせ何も出来やしないと何処か人を下に見ているような雰囲気は拭えないが一目置いている人間に対しては少々甘くなるなど人間味がないわけではない。

また、メフィスとは姉弟に当たるが実際は元々一つの存在だったものがとある事情で別れた存在であるらしく互いのことを大事に思っておりウィークエンドに在籍後のメフィスの契約時に用いる贄の趣向の変化に戸惑いを覚えている。

元はとあるカルト教団の教祖が呼び出す形でこの世界に顕現し、その後は与えられる贄に応じて契約を結ぶことで力を貸し与えていた。

しかし、徐々に教祖は力に溺れていき堕落。

当初は信者のために使っていた力を自分だけのために使うようになり、信者に対して好き勝手をして酒池肉林を展開するようになった時点で底が見えたことで人の愚かさに軽蔑を覚えたことを理由に契約のための贄をどんどん多く要求していき遂には人の血だったものが人の臓器、魂へとランクアップしていったが教祖はもはやそんなことでは止まらなくなっており平気で信者を捧げるまでになっていった。

契約している以上はその場を離れられないので、どうにかしてマシな人間が契約者にならないかと教祖を唆して街単位で自分の支配下に置き、後継者を探させようと行動を開始し始めたが、それ以前に贄の調達のため教祖が誘拐などにも手を出していたことと、教祖の使う力がレネゲイドに酷似していたため調査を行っていたウィークエンドが事情を察知し強硬突入を決行。

教祖は打倒され、信者達も沈黙させられたが、そんなことは関係ないとばかりにフェレス達は今回分の贄だけを回収するため連れてこられていた子供達の心臓と魂を持っていこうとしたがそこで亜鳥が待ったをかけた。

見ず知らずの子供のために交渉を重ね、自分が代わりになるとまで言い切る嘘偽りのない亜鳥の姿にかつてオリジンと対決したとある男の姿を幻視したフェレスは可能性を感じその交渉を飲み亜鳥の魂を半分奪い、対価として保存。

それ以降も亜鳥の魂を契約違反するごとに自身の魔力で染めていき、真っ黒に染まった時点でもう片方の魂も奪って死後下僕となることを条件に言うことを聞く形で契約を結んで今に至る。

契約内容は自身の力を貸し、願われた事件への協力。求めた条件は決して自分の思いとその過程で犯した罪を忘れないこと。

悪魔の能力として因子を操作することで物体や事象に干渉でき、空間操作や因果律の操作を行うことが可能になっている。

また、契約に関する能力があり自分自身が対価を支払うことで相手の力を縛り、動きを制限することが出来る。