灰木煙治　●P:純愛／N:恐怖

「煙治さん」
　とある縁で繋がった相手。初恋相手ともいう。
　

榛名炫：P:連帯感/●N:任意（困惑）

「榛名さん」
　とある任務で協力した相手。友達になりたいと言われて一度は拒絶するも、とりあえず片想い同盟ということで……。（？）

室生敏匡　●P:信頼／N:隔意

「室生さん」
　とある任務で協力した相手。きっとこの人は、私がジャームになった時一瞬も躊躇わずに殺してくれる他人(ひと)。

志谷コウ　●P:信頼／N:恐怖

「コウさん」
　とある縁で出会った相手。私の歌を、好きだと言ってくれてありがとう。友人がろくにいない詩嶋のため、プライベートの連絡先を交換をした相手としてとても記憶に残っている。

工藤歩久　●P:任意（一蓮托生）／N:任意（一蓮托生）

「歩久さん」
　とある任務とその先にあった事実の中で出会った相手。……ひとりにしないって約束、守ってくださいね？

涼宮ミドリ　●P:信頼／N:脅威

「涼宮さん」
　とある任務で出会った相手。とてもかっこいい女性。……でも、教えてあげません。

羽月柊　●P:信頼／N:不安

「羽月さん」
　とある任務で出会った相手。大人だなぁと思う。色々な意味で。

一石銀次　●P:誠意／N:罪悪感

「一石さん」
　二年前起きたジャーム討伐の中で出会った相手。歌手になる切欠となった相手だが、当時相貌失認を患っていたせいであまり顔を覚えていない。いつか再会出来たらお礼を言おうと思っている。

ハンドアウト
ワークス / カヴァー：任意（UGNから依頼を受けられればOK）
ロイス：看守
推奨感情：P/N　有為 / ○不信感
その日、キミは所属している支部から任務を受け、FHセルの根城と思われる施設に潜入捜査を行っていた。
施設の最奥に到着した瞬間、頭に衝撃が走り、キミは意識を失った。
――次に目が覚めたとき、キミは牢に囚われの身となっていた。目の前には看守と思しきオーヴァードが一人。
セルの一員だという看守は、「自分の言うことを聞くのであれば、脱出を手伝う」と持ち掛けてくるが……。

　幽霊ビルの調査に出て捕らわれるも、先に潜入していた灰木煙治と協力し脱出を叶える。
　その道中で彼に「人のせいにしてもいい」と諭された事や戦闘中守ってもらった姿などから彼に恋心を向けるようになる。
　ちなみに借りたコートは後日、舞台が終わった後クリーニングしたものをお返ししたそうな。

シナリオロイス:朽木 ヨミ 推奨感情:信頼/不信感
カヴァー/ワークス:任意/UGNエージェント
キミはUGNエージェントだ。
そしてキミは、とある廃遊園地からワーディングの気配を察知した。何か異変があるかもしれないから調査をして欲しいという任務を支部長から受けた。
件の廃遊園地にきたキミが見たのは明るく輝く観覧車、くるくると回るメリーゴーランド、そんな廃遊園地で見るはずもない見覚えのある光景だった。
※今回はこの市の支部員ではないため、シナリオロイスを「霧谷雄吾」に変更し、彼の指示で出向してきたという改変を行います。

　見つけた忘れ物は「入場券」。それによって思い出したのは「実の母と兄に薔薇迷路に置き去りにする形で捨てられたこと」。
　あくまで他人と線を引く同行者 室生敏匡に、かつて母兄もこのように自分を切り分けたのだろうかと悩み続けるも、それこそ『他人』相手に混同する事では無いと最後まで自分からは一切記憶の事を語らず笑顔で相手の家族の幸福を願い続けた。
　後日元々強迫観念的に仕事をしていたものに拍車がかかり、体を限界まで酷使するほど歌にのめりこんでしまうようになる。

ＰＣ共通ハンドアウト　
ワークス/カヴァー: 指定なし/高校生
ロイス:　レイ　推奨感情:　Ｐ友情/Ｎ隔意
君たちは親友のレイとともに近所の神社で行われる花火大会へと訪れていた。しかしその道中、見覚えのない場所へと迷い込み、レイと離れ離れになってしまった…
※PC達の設定に合わせ改変して回しました

　自分と幼馴染であるというレイからの手紙に失われた記憶を求めて日暮市を訪れる。そこで灰木煙治と再会。
事件の中で自分の本名が「ミチル」であること、「やさしいおばあちゃんがいたこと」を思い出す。
　後日帰還後に灰木と共に自分の家の近所でやっている花火大会を見物。その中で彼に“とある調査依頼”をする。

志谷コウ覚醒の物語り。

　とある街でのジャーム討伐の折に、なかば巻き込んでしまう形で志谷コウと出逢う。
　彼の面倒見の良さとおにいちゃんオーラにやられて、うっかり身の上話と弱音とを彼に話してしまった。その事を、事件解決後もしばらく恥ずかしくて引きずっていたのはここだけの話。

通過メンバー

・工藤歩久
・涼宮ミドリ
・羽月柊

　事件の真相を追う中で、『決して知ってはいけないもの』を調べ当ててしまう。
　以後、UGNに対してのロイスを捨てられる「恐怖」から、「猜疑心」に変更。

通過メンバー

・東雲灯里
・藤村花梨
・フィリス・エーデル

　有馬との出会いで、自分の歌が誰かの喜びになるという幸福感を得る。
　しかし同時に以前以上に必要とされなくなることへの恐怖もまた、強くしてしまう。

一石銀次覚醒の物語り。

　二年前の物語り。当時、詩嶋海青は愛する人（保護してくれた老夫婦）を立て続けに炎で喪ったショックで相貌失認を患っていた。そんな彼女を『事務所』はリハビリがてらとある高校に編入。そこで、一人の男子高校生がオーヴァードとして覚醒するのを見届ける。
　彼との共闘を経て、最終的には歌手を目指す事となる（そのため、編入して２、３週間程度で結局高校は辞めた）。

▼PC①ハンドアウト
ワークス/カヴァー：自由/自由(すでにオーヴァードとして覚醒していること）
シナリオロイス 「夢の街」 推奨感情 P：自由/N:自由
夢野市では眠った人が何日も目を覚まさない『白夢病』という怪現象が起きている。
今後事態が悪化する可能性が懸念されており、早急な対処が求められている。

依頼を受け夢野市に訪れたキミは突然意識を失う。
しばらくして目が覚めた君の身体はいつもとは違うものになっていた。

　チエやナナシ、ユメとの交流を経て「自分は人に足る存在ではない」と己の事を定義する。
　以後、自己犠牲精神が非常に強まり一種の自暴自棄ともとれるほどに『絆』への諦観が目立つように。

PC②ハンドアウト：
シナリオロイス：PC1
あなたはオーヴァードである。明日は休日で、あなたは仲の良い{PC1}と遊ぶ約束をしている。
※PC達の性格に合わせ改変して回しました

　あわやジャームになりかけて怖い思いをする。
　灰木煙治に告白した。