容姿・経歴・その他メモ

中肉中背、髪は長くもなく極端に短くない。
世を憂いて睨みつけるような三白眼だけは特徴的な男。

「その辺の棒切れ」やら「手に取った鉄パイプ」などを能力で強化して戦うクトゥルフ学生感のあるファイター。
【異能が自分にある】というイメージが掴めないまま覚醒に至った結果、内面――戦闘思考と体内電流が大幅に強化される事になった。　更に確認できた「モルフェウス」の異能も、手に取った材質を強化するに留まり……やっぱりその辺の棒を振り回して戦うのだ。

遂に投石なども覚えた。

本島の出身だが、自身の希望で北海道の支部に配属されている。

とある事件で覚醒し、保護された後に戦闘力を見いだされて勧誘され、そのまま首を縦に振ったUGNエージェント。

特筆する点の少ない性格。ほどほどに職務に忠実で、ほどほどに甘く、ほどほどに冷徹。
特筆する点の少ない経歴。ちょっと大変なことがあって、流れで組織に所属して。
特筆する点の少ない能力。頭脳労働も出来るが、局面は動かせない。戦闘で前に立てるが、局面を打破できない。

「まあ、そんな俺でもこのクソッタレな世界の歯車に成れるんだったら――やりますよ、やれることは。」

No one ――　誰も、誰しもが他の誰かじゃないんだから。

誰でも立てる”其処”に、彼は立つ。

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