一人称:俺
　二人称:アンタ、キミ
性格は明るくふるまってるマイペース人間。語尾に「～っす」を付けるタイプ。素になったり、感情が高ぶると語尾は外れる。（オーバーなリアクションもするかも？）
趣味はツーリングで、休みがある日はバイクに跨り遠くまで行ったりする
他者との繋がりを大切にする人間で、友人と呼べる関係の人々は割と多い。しかしその一方で、友人「以上」の関係の相手がいるかと言われるといない。ある一定の距離を保とうとしている節がある。

家は所謂名家の生まれで、家族構成は祖父母、父親、母親、長男、左慈の6人家族。父と兄は警察官として活躍している。
普段ヘラヘラしているものの、意外と？礼儀作法はきっちりしている。ただ、当人はその所作の学び事が苦手で、何度も脱走を図っている。（そのたびに捕獲されて長時間の説教を喰らっていた）

3年前、実家へバイクで向かっているところに信号無視をしたトラックに撥ねられ、死の淵を彷徨うほどの大事故に遭い、その際にオーヴァードとして覚醒した。突然の超常的存在への転換、今までの自分とは違う自分に不安を感じながらも、家族に自分がオーヴァードであることを打ち明けた。その際に、母親──「大切な人」から拒絶を受け、ショックで塞ぎ込んでしまう。その際、オーヴァードとしての指南役であった夜帳瑠夏のカウンセリングの下、何とか立ち直ることができたが、以来「大切な人に拒絶される」ことがトラウマになり、周りに対してもある一定の距離を取るようになっている。

武器を錬成し、ハヌマーンの高速の動きで相手を翻弄して強襲する戦い方を好んで行う。身体に無理な負荷をかけた上での動きなので筋肉痛や肉離れが絶えない。武器は刃が青黒い色の刀身のショートソードを好んで創り出し、用いている。本人曰く「自分は剣士みたいな正道の戦い方は苦手なんスよね。後刀身が長いと重いっス」とのこと。