「フロス、この水槽の魔動機カエルさんがどこに行ったかわかるかな？」
『ﾜｧｱｱｱ!ぼくの手の中です！どうやったんですか！？』
奇術の種と玩具に囲まれて瞳をキラキラ。手品師の父はいつだって
フロスに不思議な世界を教えてくれる。

「母さんね！フロスに世界で一番でっかい魔剣をとってきてあげる！」
『ﾜｧｱｱｱ! はい！楽しみです！』
魔剣の迷宮に消えた母の言葉を信じ、起きて武器を投げてぶっ倒れ
起きてお菓子を食べて、また投げて、倒れて起きて、また投げる。

「皆伝だ。ここで別れだ。お前の飯、助かった。最重の魔剣、見つかると良いな。」
『はい！世界中を回ってみます！』
行倒れを助けた縁で知り合った闇狩の師に太鼓判を押された理力のデカさ。

ゆけフロス！世界の魔剣を見尽くすまで！
うまれついての念糸のパワー！
お母様譲りの素直さと心のタフさ！
お父様に教わった奇術由来の斥候の技術！
ふたりが育てた無限大の好奇心！
ﾃｯﾃｺﾃｯﾃｺ ﾃｯﾃｺﾃｯﾃｺ
いつか最デカの魔剣が見つかれば、そこでお母様と再会できるかもしれないぞ。

ちなみに、アリーシャのお母様は今、魔界にいます。
クリメノスのお父様は、今でもお母様の行方を探しています。
師匠はまた行倒れになっています。

[主]気操法
消費：2d(6)HP
対象：1体　射程/形状：特殊/射撃
時間：一瞬　抵抗：消滅
「ダークハンター技能+精神力B」で投擲攻撃を行う。この際<両手利き><スローイング>の効果を受けることが出来ない。
武器はカテゴリ<投擲>の「用法：1H投」の物に限られる。
この時、筋力の代わりに精神力を用いて武器の必要筋力制限を考える。
ダメージ計算は「ダークハンター技能+精神力B」で行われる。
手による投擲動作を行う必要がなく、ベルトに挟んだナイフや背負っている投げ槍などを精神力で操り、そのまま投擲することが可能。
武器を装備している必要はなく、手が縛られていたり不利な体勢であってもペナルティを受けずに投擲を実行可能。
ただし投擲できるものは闇狩自身が接触しているか荷物として携行している物に限られる。

[補][準]気旋法
消費：1dHP
対象：自身　射程/形状：自身/-
時間：10秒/1ラウンド　抵抗：任意
投擲攻撃を「形状:貫通」で行える

[補][準]気集中
消費：1dHP
対象：自身　射程/形状：自身/-
時間：30秒/3ラウンド　抵抗：任意
投擲命中力+1(魔神・アンデッドには+2)

[補][準]魔探法
消費：1dHP
対象：自身　射程/形状：自身
時間：10分　抵抗：任意
技巧・運動・観察・知識の各判定パッケージに属する判定を行う時、+1の修正を得る。
この効果は効果時間内に行われた最初の該当する判定に自動的に現れ、それと同時に解除される。
闇狩が魔域内にいる場合、コストが不要になり、常時効果として扱われるようになる。

[補]念糸還
消費：2HP
対象：自身　射程/形状：自身
時間：10秒　抵抗：任意
効果時間中、投擲攻撃に使用した全ての武器は自動的に闇狩の元に戻る。
装備していたものなら装備状態に戻る。
投擲そのものや命中によって「失われる」などと特殊な処理が明記されている武器の場合はそちらの処理が優先される。

[常]剛力弾
闇狩が発生させる投擲攻撃物理ダメージにLv1で+1、Lv5で+2、Lv10で+3
魔神・アンデッドに対しては上記追加ダメージにさらに+1