だが実際は、妹はジャームの治療研究としてジャーム化への抗体を持つオーヴァードを造り出すという研究プロジェクトに加担した結果上記の結果となり、研究プロジェクトを知りそれをたとえ血を分けた妹が含まれようとそれを消そうと動いた自分に対し、義父母は義理孫を殺したくないという愛情から胎の子をどうにか彼から逃がそうと研究機関へと渡してしまった……というのが結末である。

高橋治郎　●P庇護/N憐憫

「治郎」
　実弟。目の前で妹を殺してしまった事に関しては、申し訳ないと思っている。

久光ひまり　●P庇護/N脅威

「久光」
　支部員。もとい、支部に所属するチルドレン。天真爛漫といえば聞こえがいいが、実際はかなり危うい彼女の人格を危惧し、お目付け役として薊をつけた。

春日谷薊　●P信頼/N不安

「春日谷」
　支部員。実は元同僚。彼女やその友人との間に起こった悲劇を知っているからこそ、下手に慰めは口にせずひまりを彼女に託す事で二人に考えるきっかけにしてほしいと思っている。
　

小豆屋言理　P脅威/●N任意（疲労感）

「小豆屋」
　かつて自分が何度ものされた相手。正直めちゃめちゃ苦手にしているが、何よりもキッツイのが色々迷惑をかけられたのに相手が何一つ覚えていないこと。無関心ロイスを取るな。やめろ。人の名前と顔少しは覚えろ。

七偲田玲歌　P連帯感/●N猜疑心

「七」
　あまり言いたくない縁の知人。なるべくこいつと繋がりがある事を、支部員には知ってほしくない。

東雲灯里　●P誠意/N隔意

「東雲」
　かつて任務で同行した際に色々もめた相手。もめたが……決して嫌いではないし、期待していないわけでもない。……ただ、きっと彼女の持つ希望を自分は一生見つける事は出来ない。なんか最近アルバイトにきた。仕事ぶりは決して悪くないが、余計な物（楽器）を持ち込もうとすな。

稲生晴良　●P任意（期待）/N任意（疲労感）

「稲生」
　支部員。ノリだけでえらいこっちゃな人生に足つっこんでるので、なんかもうこいつの経歴について真面目に取り合うの止めた。（やめれてない）

月城颯馬　●P連帯感/N不安

「月城」
　支部員。冷静沈着な様に信頼をしているが、それはそれとして１人間として心配してしまう。……頼りにはしている。

鹿島雷武　●P庇護/N恥辱

「鹿島」
　支部員。明るく振舞っているが抱え込みやすい人柄だと思っているため、遊園地の事件以来小まめに声かけをしている。

能上紗英　●P誠意/N不安

「能上」
　支部員。とある少女を巡っては意見が真っ向対立するが、それでも彼女が庇護すべき子供である事は変わらない。

フェリス　●P庇護/N偏愛

「フェリス」
　シナリオNPC。支部員。鹿島と保護したRBの少女。幼い子供の姿をしていても実際の子供ではないからか、気持ち一緒に居ても気が楽。

　PC1、2の所属する支部の支部長として登場。

　PC1、2の所属する支部の支部長として登場。一家の父役を演じる。

　一連の騒動を、UGN支部長として見届ける。

▼トレーラー
少年は小指を差し出して言いました。
きっと、きっと迎えに行くから。生まれ変わっても君に会いに行くから。

だから、待っていてほしい。

少女は指を搦めて頷きました。
約束だよ。そう呟いて


ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉

けれど私、あなたとの約束だけは……

PC1：五十鈴 伊織
PC2：“バックアップ”
PC4：朝比奈 幸太

▼トレーラー
PC1：春日谷 薊

　この約束は、必ず果たす。