容姿・経歴・その他メモ

サラマンダーのオーヴァードである父親と、UGN職員(非オーヴァード)の母親を持つ高校生。
幼少時に気が付いたら覚醒しており、当然の様にチルドレンとしての教育を受ける事になる。
能力は父親よりも優れていたらしく、気付けば諸々の試験を突破してUGNエージェントになっていた。

ガサツで言葉遣いも不良めいており、テンプレートとも言える不良学生の様な態度。
しかし根が真面目なのが災いしてか、きちんと任務はこなすし敬語が下手糞なだけで一応年上や役職者にはきちんと頭を下げる。
とはいえ、父親を超えた自分の力に些か過信しているところがあり、新人育成や後輩の指導は苦手な様子。
嫌い、という訳ではない。どちらかと言えば年下の面倒を見るのは好きな部類。
人に教えるのも、苦手だが本当は嫌いじゃない。
ただまあ…「自分一人でも何とかなる！」というのポリシーと任務失敗に怯える心が、苦手意識を持たせている様子。


父親がとある任務で手に入れた良く分からんけど強い弓(遺産)となんかウマが合い、そのまま愛用している。

『力が欲しいかー！NYへ行きたいかー！』
「力だけでいいんだわ」
『えっ』
「えっ」
『あっ…うん、宜しくお願いします』

というやり取りをしたとかなんとか(本人談)



長弓を構え、あらゆる任務をこなす少年。
その献身的な態度は『オーヴァード』である事だけがアイデンティティだった幼少時のトラウマに過ぎない。
父親も母親も周囲の大人達も、自分が上手く力を使えば褒めてくれた。だから――

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