火　力　固　定　値　は　正　義
ベースとしては「記憶探索者使いたい！！」からロイスを守りつつ守ったロイス分殴ってもらおうという感じ。
セットアップ：ソラリス、メジャー：ノイマン、オート：モルフェウスのエフェクトで火力固定値をあげていきます。
多重生成を噛ませるのは基本活性の霧。他状況により使い分け。
PTの行動値と侵蝕値次第でメジャーは隠密（侵蝕値対策）手番放棄カバーリング（ロイス保護）等もアリ。

味方の武器等が基本優先、他クリスタルシールド、医療トランク等。
【医療トランク（基本２ P193）達成値20】アイテム。メジャーアクションで使用してHP+2d10回復。戦闘中は使用不可。1シーン1回。
【ブルーゲイル（基本２ P195）達成値20】アイテム。セットアップで使用してラウンド間【行動値】+5、侵蝕率+5。
【ホワイトハーブ（HR P86）達成値18】アイテム。メジャーアクションで使用して自分にエンゲージしているキャラクターのHP+2d10回復する。
【クリスタルシールド（基本２ P185）達成値25】武器。技能白兵。射程至近。命中-1。攻撃力0。ガード値12。装備中他の武器の装備不可。
【UGNボディアーマー（基本２ P189）達成値12】防具。装甲+8。
【強化ビジネススーツ（IC P81）達成値19】防具。装甲+3。【社会】での判定達成値+2。

病弱な事もあり両親から嫌煙されてきた為、自己評価は意外にも低い。
オーヴァードになって日常生活が普通に出来る体力がついたのは良かったが、自身の能力の事は「覚えていられる」というより「忘れられない」として認識している。

「名前を聞いたら死んだ時により忘れらない」「自分も死んだ時にあまり周囲に悲しんでほしくない」という考えから他人とそれとなく距離を置きたいとし、普段はかなり適当っぽい印象を周囲に与えようと振舞う。
しかし、根は真面目でお人よし。他人（特に子供）を放って置けず、手が伸ばせるなら伸ばそうとしてしまう。

タバコも実際の所は自分が纏う死の匂いを上書きしてくれるからという理由で吸っている。
この辺りの過去や自身の本心についてはあまり語りたがらず、はぐらかす事が多い。
他人からの好意についても同様で、敏いもののわざと気づいていないフリをしてはぐらかしてしまいがち。

10歳前後の時、入院した先がオーヴァードも収容していたことからレネゲイドウイルスについて知り、
それを探っているうちに自身もソラリス×ノイマンクロスブリードのオーヴァードとして覚醒した。
記憶探索者としての能力も初期から開花しており、病院で他人の記憶や心の声が急に流れ込みワーディングを放ってしまったところから覚醒が発覚。その後UGNに所属し様々な支部で研究員兼エージェントとして活動する事になる。

一つ前の支部では「オーヴァードのジャーム化を止める」「ジャーム化したオーヴァードを元に戻せないか」の研究が主であり、記憶探索者の能力は重宝された。またジャーム化したオーヴァードの解剖なども行ったことがある。
その支部で後輩のオーヴァードから好意を寄せられ、気づいていながらも同じ支部に所属していた高橋獅郎に懐いているフリをするなどして躱し続けていた。
そんな折に任務でその後輩と相棒と行動する事になったが、敵の計略によって春日谷だけが分断される。
戦闘能力がない春日谷は合流に手間取り、記憶探索者の能力を使う事が間に合わず目の前で後輩がジャーム化する。
ジャームとなった後輩は最終的に相棒の手によって殺され、灰色の砂となってしまった。
その際にモルフェウスの能力が覚醒し、トライブリードとなった。

それらが終わった後、高橋獅郎が新たな支部の支部長となる際に引き抜きの誘いが来る。
半ば自身の後悔から逃げるようにして―それに乗り、盛左和市支部のエージェントになった。

香りによって味方のレネゲイドを活性化させたり、頭脳を生かし状況把握や味方へ指示出し、周囲から生成した砂での味方の攻撃精度を高めたりと支援が全般。
元々身体が弱かった事も相まってか、攻撃行動はほぼできない。
（でもなんかやたら肉体ダイスは出目がいい。鍛えてるのかも）
自身の能力を戦いに勝つというよりは味方を生き残らせる為に状況によって使い分ける。
人の心や記憶をあまり見たくはないと言いつつ、必要であれば記憶探索者の能力も積極的に使用する。

通称モリサワ支部。支部長は『"ファーストコール"高橋 獅郎』。
波の音と潮の香りを楽しめる、盛左和市内でもちょっと人気な隠れ家的な海沿いのカフェ。高橋獅郎がオーナーをしている。

人手が足らず、チルドレンや若い支部員が多い。
春日谷は基本的には臨時要員で基本は表の仕事をしているが、年齢が高めかつ支部長との縁の事もあってか支部員たちの保護者代わりとして呼び出される事も多々。

支部関係

高橋 獅郎 - 支部長（通常）、獅郎さん（二人の時に本心を吐く際）

盛左和市支部の支部長の為上司。しかし元同僚という事もあり割と雑に揶揄っていることが多い。（敬語ではある）
今の自身にとって一番"傍に居て安心できる香り"を持つ人であり、唯一"自分の香りを忘れてほしくない"と思う人である。

久光 ひまり - ひまちゃん

高橋獅郎に任された事をきっかけにして今支部で一番面倒を見ている子。母親の様に懐いてくるのは実は少し困惑している。
複製体である彼女が一人の人として成長していくのを助けたいと思う辺りは保護者の感覚なのかもしれない。


その他

星野辺 遙 - 遙君

かつて自分が救えなかった相手。彼の最期の表情が、此方に対する懺悔のようだったのが忘れられない。

渠口 菱 - 渠口センパイ

自身の先輩であり遙の相棒。遙を殺した事については正しい判断だと思っておりそれを伝えたいが連絡が取れない。

朽木 楓 - 楓

元々カヴァーでの友人。覚醒と共に別支部の支部長に抜擢された彼女に色々教えつつ応援している。

雉子波 李 - 李

UGNに来たばかりのころから一緒に居る幼馴染のようなもの。付き合いが一番長い友人。

白兎 椛子 - シロちゃん

任務の際に出会った少女。あれから会っていないものの、不思議な感覚がするのは"シロウ"の響きのせいなのだろうか。

サキ - サキ君

任務の際に出会った青年。どれほど離れていても"声"を出してくれた時は駆けつけるつもりでいる。

■トレーラー
お城に閉じ込められたお姫様。

彼女は夢を持っていた。誰もが幸せな世界を創りたいという途方もない夢。

彼女は夢を諦めきれなかった。自分にできることはないか。
お姫様が悩んでいると、ある人が手を差し伸べてきた。

彼女はその手を取った。

――それが何者なのかを知らずに。
ダブルクロスThe3rdEdition『Princess of Deep Sea』

PC2：PC1,ヒロインの先輩エージェント　
ワークス/カヴァー　UGNエージェント/自由
シナリオロイス　PC1　感情P：任意/N:任意
PC1と夏石葉月が海に行って以来、行方不明になった。
だから探してきてほしいとキミは支部長から頼まれる。
本当は彼らを探す暇などないのだが、問題児である葉月をそのままほったらかしにしておくのは危険だ。
キミは仕方なく彼らの足取りが消えた近くの浜辺に行くことになる。

【PC】
PC1：久光 ひまり：●P庇護/N不安
PC3：白兎 椛子：●P連帯感/N脅威

▼トレーラー

取り逃がしたエージェントを追い、課せられた潜入任務。
しかし、君たちに課せられたもう一つの条件は「家族を装って」というものだった。
ひょんなことから始まった家族ごっこ。
この家庭、一般人にもオーヴァードにも決してバレてはいけない。
そう、所謂これは一つの――……

ダブルクロス the 3rd Edition「オーヴァード家族物語」

ダブルクロス――今日は家族になる相手。

▼HO（全員共通）
ワークス / カヴァー：自由 / 自由
ロイス：" パパラッチ "
推奨感情：P 自由 /N 自由
諜報専門の FH エージェント、通称 ” パパラッチ ”を UGN が取り逃がしたのが数週間前の話。
彼が逃げたと思われる薄雲市に潜入し” パパラッチ ” を見つける為、キミ達は敵にバレぬように家族を装って引っ越す事になる。

【PC】
久光 ひまり
高橋 獅郎

キミ達はUGNからの依頼でとある内戦状態の国に派遣される。
目的は一つ、その国でFHの最新兵器が開発されているとの情報の調査とそれが真実なら兵器の破壊だ。
キミは出逢う、死を恐れない翼持つ少年と……地を歩くしかない花の少女と。

『選べるのは　ひとつだけ』

PC3

【ロイス】
・S 高橋 獅郎：●P慕情/N不安
・いつかの後輩：P遺志/●N悔悟
・PC4 和歌月 彗：●P親近感/N隔意
・NPC サキ：●P庇護/N悔悟
・ヘブンズドア：P執着/●N厭気
・NPC イツキ：●P尽力/N恐怖

支部長に56回鬼電された

【PC】
PC1：稲崎 彩華
PC2：乃之火 燃音
PC4：和歌月 彗

『誰かの、ほんの僅かな序曲。』

柔らかな空気。
どこか甘い、ビスケットのような香り。
サイフォンからこぽこぽと湧き上がるお湯の音。
どうやら眠ってしまっていたようだ。
先ほどまでしていた任務の疲れが出たのかもしれない。

ここにはやらなければいけないこともない。

一杯のコーヒーに乗せて、
伝えたいことを伝えても良いのではないか。

DX3 scenario
"Coffee House Overture"

今はただ、辛いことも忘れて。
話したいことを話しても、今なら誰にも聞こえない。


PC
シナリオロイス:お互いのPC
君たちは任務の合間、とあるカフェにやってきている。
少し寂れた街の中にある、小さなコーヒーショップ。
任務でどこかに出かけた帰り、次の任務または帰宅中。
君たちはそこに、ふたりで入ったのだ。
サイフォンの音。柔らかなコーヒーの匂い。
それに誘われて、君たちはコーヒーカップを手に取る。

【ロイス】
・友人たち：●P友情 / N不安
・いつかの後輩：P遺志 / ●N悔悟
・高橋 獅郎：●P幸福感 / N不安
・広山秀樹：P同情 / ●N憐憫
・ミヨ：●P尽力 / N隔意
・盛左和市支部：●P誠意 / N不安

【PC】
高橋 獅郎