ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

サリエリア=ルヴァン・デ=アーガルド - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

サリエリア=ルヴァン・デ=アーガルド

プレイヤー:arisa

私は彼女達を守る。 そう決めたのです。

種族
ヴァルキリー
年齢
14
性別
種族特徴
[戦乙女の光羽][戦乙女の祝福]
生まれ
神官
信仰
“月神”シーン
ランク
グレートソード
穢れ
7
9
10
10
3
12
9
1
10
成長
6
成長
0
成長
4
成長
7
成長
7
成長
3
器用度
23
敏捷度
10
筋力
25
生命力
25
知力
18
精神力
23
増強
2
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
4
敏捷度
1
筋力
4
生命力
4
知力
3
精神力
3
生命抵抗
11
精神抵抗
10
HP
46+15=61
MP
44
冒険者レベル
7

経験点

使用
37,000
残り
830
総計
37,830

技能

ファイター
7
プリースト(シーン†)
7
ウォーリーダー
6
レンジャー
3
エンハンサー
2
アルケミスト
1

一般技能

ノーブル(貴族)
2
コーティザン(高級娼婦)
3
ウエイトレス
1

戦闘特技

  • 《魔法拡大/数》
  • 《かばうⅡ》
  • 《魔力撃》
  • 《防具習熟A/金属鎧》
  • 《タフネス》

秘伝

  • 《ライロック魔刃術<魔光壁>》

練技

  • 【ビートルスキン】
  • 【キャッツアイ】

賦術

  • 【ヒールスプレー】

鼓咆/陣率

  • 【陣率:軍師の知略】
  • 【怒涛の攻陣Ⅰ】
  • 【鉄壁の防陣Ⅰ】
  • 【怒涛の攻陣Ⅱ:烈火】
  • 【怒涛の攻陣Ⅲ:轟炎】
  • 【怒涛の攻陣Ⅳ:輝斬】

判定パッケージ

レンジャー技能レベル3 技巧 7
運動 4
観察 6
アルケミスト技能レベル1 知識 4
ウォーリーダー技能レベル6 先制 7
先制(知) +1= 10
魔物知識
0
先制力
10
制限移動
3 m
移動力
10 m
全力移動
30 m

言語

会話読文
交易共通語
魔動機文明語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
プリースト技能レベル7 神聖魔法 10 10 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 4
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル7 25 11 11
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
バスターソード 1H両 17 11 17 10 11 魔光壁の使用のため購入
ヘビーアックス 1H 20 11 25 11 11
ロングスピア<戦旗槍:攻陣> 1H 20 -2=9 25 10 11 鼓咆の効果範囲を考えるとき、軍師の名誉点を200点高いものとして扱います。  また、旗には特定の1系統を意味する図版が刺繍されており、その系統の鼓咆に限って、1ランクではなく2ランクの鼓咆から使用を始めることができ、対象となったキャラクターに覚醒効果の権利を与えます。  この加工を行った槍を用いた攻撃では、命中力判定に-1のペナルティ修正を受けます
2H 20 -1=10 30 10 11 ■鼓咆の効果範囲  鼓咆の効果範囲は、軍師を中心とした円形であり、軍師が持つ合計名誉点によって変化します。その対応は以下の通りです。    合計名誉点        効果範囲  0~20         半径6m  21~50        半径10m  51~100       半径15m  101~200      半径20m  201~500      半径30m  501~1000     半径50m  1001~2000    半径100m  2001~5000    半径500m  5001~        戦場ひとつ
ヘビーマレット 1H 10 +1=12 15 12 11
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル7 25 8
《防具習熟A/金属鎧》 1
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
コートオブブレード 24 -2 8
タワーシールド 17 2
他1 ブラックベルト 1
他2 アイソアーマスク 1
合計: すべて 6 13
装飾品 専用 効果
アイソアーマスク
薔薇のチョーカー(菫色)
背中 ウエポンホルダー
右手 器用の腕輪
左手 知力の腕輪
ブラックベルト
雷脚独歩 蹴りによる攻撃が命中したキャラクターが金属鎧を装備している場合、1d6点の雷属性の魔法ダメージを追加で与えます。 さらに、回避力へのペナルティなしに乱戦離脱が行えますが、1ダメージ以上の攻撃を受けると離脱が中断されてしまいます。
アルケミーキット
所持金
4,790 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット100G
魔香草 8
保存食1週間
薄い菫 (シナリオクリア報酬) マジックアイテム
命を摘み取るハサミ(祭具)(夢見の鋏)(https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=etwAns) ロギアさんへ所有権移行
アーガルドの家紋

アーガルド秘宝の槍の魔剣
ハードレザー 防護点4
魔海草3
クロロ酵素20 薬草がクリティカルするようになる ジザさんに貸した


魔晶石5 2

マテリアルカード

BASSS
10
名誉点
140
ランク
グレートソード

名誉アイテム

点数
冒険者ランク200
秘伝20
戦旗槍100

容姿・経歴・その他メモ

大きな嘘をついている。
大病を患ったことがある。
名誉を失ったことがある。

容姿
黒髪で肩にかかる程度の長さ 左側に青いリボンをつけている 
身長144㎝ 43㎏ B 81-W 57-H 80
基本的に肌を見せることはせず 私服の場合はいつも長袖長ズボンで過ごす

他者に対してあまり深くかかわらないようにと決めているが心の拠り所となる場所や人を作ることに成功するとそこに依存することが多い

現在依存しているのはシーン神殿にいる司祭様だけ→仲間には心を開いて拠り所になりつつある。特にウィートには「懐いている」と言われるほど。

性格
自分が犠牲になることで他者に有益が得られるのであれば基本的に進んで行う
自分を肯定してくれる人を欲するが心根をあまり明かさない
口調は元貴族だったが故に丁寧、全員に敬語を使う
他のシーン信者(娼婦や冒険者)とはあまり関わらないため神殿では浮いている存在

冒険をしていない時は常にシーン神殿に行き、聖職者見習いとしての仕事をする

主な嗜好品は赤ワイン
ごく稀にワインを嗜み、貴族であった幸せだったあの時期を思い出そうとしている


サリエリアは地方の貴族(領土の多くはワインを作るための葡萄園)の1人娘として生を受けたが 彼女が9歳の時、「首都」の大貴族が地方巡回の際に偉く気にいられ、7つ上の子息との婚約を申し込まれた。
この婚約はアーガルド家が出世するチャンスでもあることから本人の意思など1ミリも反映されることがなくとんとん拍子で進んでしまった

婚姻相手は「首都」の貴族の中でも飛び切り悪評(女癖が悪い、暴力を使用人に振るい、貴族としての仕事などは一切せず遊び惚けているなど)がたっていた
婚約が成立してからの3年間は少女の体では耐えきれないほどの花嫁修業という名の体罰、教育みっちりと叩き込まれどんどん精神を擦り減ってしまったのだ

そして彼女が11歳の時に子息が結婚を強く所望し成人前に挙式を上げることが決定された

嫁いだあとは子息に体を弄ばれ、姑からはきつい仕打ちや体罰を受け更には アーガルド家は出世することなく嫁ぎ先の貴族にいいように統治領を奪われ両親は蒸発してしまった

そんな状況から彼女は精神的に参っている中で当時の流行病に床に臥せってしまった。なんとか一命は取り留めたものの薬の副作用や、精神的な所もあり跡継ぎを作る器官が衰え、生まれることがなかったために家を追い出され 高級娼婦館に売られてしまった

マルシアス逮捕後のお話。

国王様自らが行う名誉授与式において、子爵の位を授かったサリエリアはアーガルドの領土を取り戻すことができた。
マルシアスによって改悪された利己的な徴税法の改正。両親の葬儀。ぶどう園の復興。領民を守るための法の整備など、やらなければならないことが山積みだ。
そして、近隣の貴族に対する発言力を得るためにもクルーガー公爵の後ろ盾をもらい何とか貴族としての体制は整えることができた。
そして、マルシアスとキーラがデュランダルの水林庭で密漁していた幻獣の保護も同時に行っているが、彼らの行為によって人族に対する警戒心が非常に高くなっていることもあり難航している。
そんな多忙な生活を送り続けていたサリエリアだが、仲間たちへの想いが日に日に強くなっていき、気が付いたら冒険者の宿で仲間と談笑していた。

友好関係

ウィート・ルーイヒ

「まぶしすぎる存在」→「心の支えになっている友人」
どうしても過去を拭いきれないサリエリアにとって過酷な過去があっても、今を強く生き抜こうとするウィートは在り方が余りにもまぶしく
同時に妬ましく思うこともある
しかし、彼女の人の良さから現れる所作はサリエリアにとって心地よいものになっている
<第10セッション>でウィートに対して強い感情を持つようになった。
信頼、友愛とはまた別の感情を持つようになったことはサリエリア自身気づいていない。

ロギア・ゴリラ・グレア

「すこし不思議な方」
周りにいるエルフの人たちのイメージを壊した張本人
世間知らずで友好関係の薄いサリエリアにとっても変わって見える
しかし冒険においては沢山の知識、冒険のイロハなど、学べるぶぶんが多くあり頼りがいのある人と認識している

ニオ・ザカリー・ディトーラ

「一見気難しいところがあるが優しい人」
ノーブルエルフという種族にかんしてはよくわかってはいないがロギアに出会う前のサリエリアが持っていたエルフのイメージをすべて持っている人という認識
冒険の時彼女を守らず我先にとにげてしまったことを気にしており 戦闘の際は極力彼女に敵の攻撃が届かせてはいけないと心に決めた
サリエリアはシーン神殿の宿舎で寝泊まりしているため冒険者の宿での出来事をリシュリューからきいているが個性ある仲間の中で一番苦労していそうだと思っている

リシュリュー・ミナカテス

「同系統ではないが同じ心の闇を持っている人」
普段は明るく振る舞い、笑顔でいるが、1人でいるときや冒険の時に見る冷徹さを見て「あぁ、私と同じ匂いがする」と感じ取っている
そして時折見せる彼女の不安定な部分はいつか爆発してしまうのではないかと心配している
仲間の中では一番話しやすいと感じている。魔動機には明るくないサリエリアには彼女の話をすべて理解することはできないが楽しそうな彼女の様子をみて私が守らなくてはと思っている

α‐100

「無垢で純粋な人」
個性があふれる仲間の中ではぽんこつである
彼女と会ったとき連れてきた衛兵たちが厄介払いのようにαを扱っていたことを見て、サリエリア自身が婚約者にいいように捨てられたことを思いだし、少しながら親近感を覚えている
無知ではあるが旺盛な知的好奇心を持ちロギアによって教育されているのをみて自分も学んでみようかな、、、と思い始めた

ジザ・ブラックアイス

「清くて正義にあふれる人」
ニオ様の従者で彼女がパーティから離脱する際にパーティに加入したハイマンの少女
マルシアスの策略で一緒に囚われてしまった少女。
高い知能と魔法適正によって幾度となく助けられているため、勝手に「守護らねば」と思っている。
「頼りにしてください。私もあなたのことを頼りにしてますから」

キャリー=パミュパミュ

「見た目とは裏腹に情に厚く頼りがいのある戦士」
高い戦闘能力と魔法敵性を持ち、彼女の戦闘スタイルはパーティを幾度となく救ってきた。
自分の過去、自分の未来に何も言わず、ただ隣に寄り添って戦ってくれるそんな人だと思っている。
色物が多いパーティの中では一番、頼りがいがある
「あなたにはたくさん救って頂きました。今度は私があなたの力になる番です」

マルシアス=オワットル・デ=アーガルド

サリエリアの七つ上の夫、貴族相手には外面はよく愛想もよいが、領民にとっては最悪といってもいいほどに悪逆非道である
サリエリアはこの男に貪られ、辱められ、子供をなせない体となった、
サリエリアとってはこの男は悪魔そのものであり、人生を狂わした張本人のため、会うだけで過去のトラウマを刺激するほどである。
復讐心よりも、恐怖が勝り、この男の前では何もできなくなってしまうだろう

冒険の日記

セッション1「結成」

「約束から1年がたち冒険者になるべく冒険者の宿に向かっていたところ少女が襲われているのをみたため私が行かなくてはと思っていたところ
見るからに冒険者の女性4人が加勢してくれた
初めての戦闘に戸惑いもあったが人間の斥候、エルフの戦士、ルーンフォークの魔動機使い、ノーブルエルフの魔法使い(いわれるまでエルフだと思っていた)があまりに強くわずか30秒足らずで5人の暴漢を打ち倒してしまった
彼女たちは島の外から出稼ぎにきた冒険者だったらしく到着早々この町の冒険者の店に所属するといっていためルクシアの店へ案内することになった
その時襲われていた女性「アンナ」さんが初めての依頼主で「グレゴリオス博士の捜索」を依頼された
依頼主がその場にいた5人(私も含む)に直接依頼をしたため成り行きでパーティーを組むことになったが調査の際皆が複数人で行動してるにもかかわらず1人だけ別行動をしてしまった
調査の結果不審な人物がスラム街に度々現れ住人を金でそそのかし悪事を働いているということが判明した
仲間と相談し罠を貼ることができ、いざ犯人を捕まえるとしたとき、相手がなんとシーン神殿の神官のアルフレドさんでした
シーン神の声が聞こえない彼は他の神を信仰していた=アルフレドさんはヘカテイア様を裏切った
と思い込み自分がが初めて怒りの感情を表にしてしまいました
彼を捕縛したのはいいものの、グレゴリオス博士はその場にはおらず その日の調査は打ち止めとなってしまいました」

セッション2『詩紡ぐ華達』

「捕縛したアルフレドから情報を聞き出し目的の人物は少し離れた洞窟に連れていかれたということで行こうとしたとき
新たにα‐100という名前のルーンフォークが仲間に加わりました
彼女を厄介事のように扱っている衛兵の様子をみて私の過去のようだなと思ってしまいました
しかし彼女は同じルーンフォークのリシュリューさんとは違い(リシュリューさんは明るいが落ち着いた方)、無邪気な方でロギアさんが教えてくれることをなんでも貪欲にきいているさまをみて、私も見習わなくてはとおもいました

遺跡調査の際様々なトラブルが発生してしまい天井が崩落しそうになった時守るべきニオさんをおいて先に逃げてしまったことは反省しなくてはならないなと思います
遺跡の調査ではあまり力になれず自分の知識のなさを恥じてしまいます
ロギアさんにお勉強をおしえてもらえないか相談してみようかしら、、、
遺跡を攻略し最奥についたとき数多く蛮族や恐ろしい生物とあってしまいました
戦闘は避けれず、やるしかないと腹をくくりました
最終的に自分のマナをすべて消費しなくてはならないほどの敵でした 仲間もみんな満身創痍だったでしょう
強力な敵を打ち倒した時思わず側にいたウィートさんやロギアさんに駆け寄ってしまいました
αちゃんも沢山の攻撃にもくじけず私の治癒魔法を信じてくれました
冒険はとても大変でしたが得るものは多くありました。今日の反省を今後に生かせるようにしていかなくてはならないと思います
またグレゴリオス博士も無事救出できたことは素晴らしく思います 」

~ヴィヤンドのお見合いパーティー~ 第一話

「冒険者のお店で日記を書いているときにリシュリューさんに何してるんですか?と聞かれたので冒険の日記を書いてますと言ったところ 興味をもってくれました
ダメもとでリシュリューさんにも日記をかいてみたらどうですか?と言ってみたら気軽に了承してくれました
どんなことを書いているんでしょうか、、、

忙しかったので日記を書くのを忘れてしまいましたが前回の冒険で蛮族討伐を成功したお祝いとして冒険者の店で酒宴を開きました。 その最中に他の冒険者の方と飲み比べを挑まれてしまいました
ほかの仲間の方はお酒に自信がないとのことだったので私が仲間の代表者として参加しました。 掛金も生じたところにリシュリューさんが所持金をすべて私に賭けてしまったのでこれは何が何でもとおもい飲み続けました
・・・結果は両者15杯の引き分けとなってしまいました
本当は自信がなかったのですが引き分けになったので、とりあえず掛金は返ってきてほっとしたあたりで その日の記憶がありません、、

なにかほかの方に迷惑なことをしてないでしょうか、、、、

次の日の朝リシュリューさんに昨日の出来事を聞きヴィアンドという貴族の方のお見合いパーティーに使う食材を集めてきてほしいという依頼をされたと伺いました
お見合いパーティーという言葉に少し、、、いやかなり嫌な事を思い出してしまいましたが 仕事は仕事、しっかりしないと、、、

でも食材を集めているときは昨日のお酒のせいもあって自力で食材を集めることができませんでした。もっと勉強しなければ、、
冒険の途中でグリズリーという動物を見つけ、先手を取ろうとしたのですが、野生のカンなのかよけられてしまい、逆にウィートさんがグリズリーの攻撃で気絶してしまったときはどうすれば、、、とおもいましたが なんとか倒すことができ、高級食材を取ることができました

また別行動していたロギアさんを冒険の途中で見つけることは出来ましたがゴルゴルと一人で戦っていたのでしょうか、、、 傷ついたゴルゴルの隣で寝ていました、、
意識がなかったので熱を測ったところすごい熱で急いで、街に帰り、仲間と協力して看病しました

今回は本当に危なかったですがなんとか依頼を遂行できました、、」

~ヴィヤンドのお見合いパーティー~第二話

「」

~ヴィヤンドのお見合いパーティー~最終話

「昨日の襲撃から一日がたち 被害にあったメイドの葬儀を終えた後、クルーガー伯爵とヴィヤンド公爵とご対面し、今回の件にあの「オワットル家」が関与しているという情報をもらったときは恐怖と同時にどうあがいてもあの家のものから逃れられない運命なのではないかと思ってしまいました。そして私の家はすべて吸収され、広大な葡萄農園は無残にも破壊され無粋な闘技場になってしまったと聞きました。
そして両親の行方もいまだ知れず、どうしたらいいのかわかりません。
主神よ、、どうか我らアーガルドにあなた様のお慈悲を、、、、

そして本来の目的であった祭具の迷宮を攻略を始めた私たちですが沢山の罠が待ち受けており足の遅い私は巨大な石玉に2、3回踏まれてしまいました。その際にニオさんを突き飛ばしてしまいましたが体の細い彼女の代わりに私が受けてよかったと思いました
植物が最奥で潜んでましたが難なくこれを撃破、祭具は無事に私の元に収めることができました
そして地上に戻ったとき、入口に20体ものの蛮族が私たちを待ち伏せていました。
もうここまでか、、、と思った瞬間、宵闇の明星亭の冒険者たちが助けに来てくださいました。
そして私たちは以前に対峙したことのあるドレイク、デクストラが率いるシャルトン2体、フラビィーゴーレム3体と戦闘に入りました

序盤、先手を取られ、支援が間に合わない間に接近され私たちは苦戦を強いられてしまいました
しかし、私たちが誇るマギテックシューターのリシュリューさんにフラビィーゴーレムの壁を打ち砕いてもらい デクストラに近接戦を持ち込むことができました。しかし、シャルトンの未知の魔法の支援があり、消耗戦にもちこまれ、このままではじり貧になってしまう、、、、と思っていた瞬間、今回遺跡の探索の助っ人としてPTに加入してくれたキャリーさんがすざまじい威力のライトニングを放ち相手に大怪我を与えることができました。
そこですべての流れがこちらに傾いたように、PT全体の動きが変わり相手に攻撃を当てれるようになりました。
デクストラが龍化を使用する前に相手を気絶に追い込むことができました。
[---]そして、始末しようと思った矢先にどこからか、ディメンションゲートがひらかれ4人の蛮族らしき姿が現れデクストラを回収していってしまいました。」

~血塗られた美酒~

「クルーガー公爵の依頼によりマルシアス=オワットル・デ=アーガルドという貴族が蛮族と内通している疑いを調査するべく私の生まれ故郷に行くことになりました。
・・・本当のことを言うと、この依頼に私は参加したくありませんでした。しかし素性を隠している以上断ると非常に都合よくありません。依頼を成功すれば、冒険者としての名声や富を得られるため仲間の皆様は受けたがっていましたし、、

アーガルド領に行くためにはデュランダルの水林庭という場所を通らなくてはいけないのですが、今回の依頼は調査のため街道を通ることはできないことから、水源を横断するという一見無謀な行軍にみえる行為を行いました。幸い、ここは私にとっては庭のようなものであり、道案内位であれば造作もありません。

道中、不審な人影がデュランダルの水林庭に存在するアストレイドの石像を掘り出しており、戦闘に入りました。
ユニコーンの角を使い封印を解かれたアストレイドは完全体ではなかったためか、仲間の力によってなんとか倒すことができましたが、その戦闘中に人影はいなくなってしまったのです。

その後アーガルド家の屋敷のある村にたどり着いた一行は村唯一の酒場に泊まることになりました。
昔はのどかながらも活気があった村も寂れてしまったことにショックを隠すことができませんでした。
まず村の状況を確認するためにも仲間と二手に分かれて調査を行いました。
私は行く前に買ったフード付きのローブを深くかぶり、キャリーさんと村の様子を見に行きました。
そんな私を見ても何も聞いてくる様子もなかったキャリーさんに心の中で感謝しながら歩いていると、燃え尽きた家が村のいたるところにありました。住民に話を聞くと、途轍もなく重い税を課し払えない村人を連行、家に放火されたことを聞きました。

ああ、彼はすべてを滅茶苦茶にしているのだと恐怖を感じました。

そして私が幼い頃から、私のぶどう園を管理していた家の者の様子を見に行きましたが、家は燃やされ父は流行り病に伏せ、息子のキャンベルは領主に捕まったと知ったときは立っていられませんでした。
キャンベルは私にとって、とても勤勉で優しい兄のような存在だったためかマルシアスに楯をついたのでしょう。
そして伏せている父親にこの村で起きていることをすべて聞いた時には頭が真っ白になってしまいました。
私の元夫のせいでキャンベルやその家族、村の住民の生活を滅茶苦茶になってしまったこと、私のぶどう園はすべて切り倒され、カジノが作られたこと。

その情報を仲間に知らせるべく、一度宿に戻りました。
ウィート様たちは今夜貴族同士のカジノでの宴会があるという情報を得ており、マルシアスに愛想をつかした雇われ傭兵に潜入するためのバッチをもらえないかという相談をしていました。

この状況では必ずマルシアスに会ってしまうと思った私はカジノに潜入することを断ろうと思ったのですが、理由をウィート様に聞かれてしまいました。
・・・アーガルド領に入った時から様子がおかしい私を心配してくれているのだろうと思い、身の上の話を仲間に話しました。
その話を聞いたうえでウィート様とリシュリューさんは「だったら余計に行くべきだ この状況を見過ごして生きていくより、よっぽどいい 私たちはサリィの力になる」と仰ってくださいました。

その後傭兵として証明するためのバッチを人数分確保したうえでカジノに潜入することになりました。
作戦はとにかくマルシアスに接近するためにカジノで目立つこと。
そのためには多くの賭けに勝つというものでした。

ウィート様やリシュリューさん、ロギア様キャリーさんはもともとカジノがお好きだったようで大いに目立つことができ、早々にマルシアスが食いついてきました。
驚いたことに、彼の隣には妻と呼ばれる少女がいたのです。
・・・内心「ああ・・この娘も私と同じようにもて遊ばれ捨てられるのだろう」と思っていました。
ウィート様達とマルシアスが談笑していると 傭兵が駆け寄り、「魔物が暴れだし、ぶどう園に火を放っている。」と報告がありました。
慌てているように見えるマルシアスはウィート様を冒険者だと看破し討伐依頼をしてきました。
信頼を得るためにもウィート様たちは受けることを承諾し、皆で討伐に向かいました。
一通り魔物の盗伐をしたときにマルシアスが私たちを犯人に仕立て上げ捕縛されてしまいました。
・・直接彼と対面したのは3年ぶりでしたが、私を見るなりニタニタと笑い会いたかったと耳元で囁くとウィート様たちは地下闘技場に、私とジザ様は寝室に連れていかれました。

寝室連れていかれた私たちは武器防具をすべて奪われ、伽を強要されそうになりました。
行為に及ぶ前に彼の妻、キーラと名乗ったバジリスクの少女が部屋に入ってきてマルシアスを脅し、彼は部屋を出ていきました。
プライドが高い彼が女性に弱みを握られていることに違和感を感じていると、キーラは身の上の話、目的を話してくれました。
ハムレットという彼女の後ろにいる存在、アストレイドを操り人族、蛮族を統治下におくという話。ラクシアで最初に根源へ至った、魔法王デュランダルに私たちは選ばれたこと。

話し終えるとマルシアスが部屋に戻っていき私とジザ様は別々にカジノの地下にある闘技場に連れていかれました。

拘束は解かれたものの、厳重な警備のなかに置かれた私をマルシアスニタニタと笑い、「ステキなものをみせてやろう」とささやいたのちに、バルコニーに連れていかれ、仲間の皆様が闘技場に入ってくるのがわかりました。そして、対戦相手はキャンベルと情報をくれた傭兵の人たちやアーガルド家に仕えていた使用人。
彼の性格を知っていたこともあり、驚きはしませんでした。
そして彼は「戦いを止めたかったらこの客席から飛び降りて直接伝えたらどうだ?まあ、この高さだ、命はないだろうがね!ははは!」
バルコニーから闘技場まではおおよそ、100Mあり、一般の人間ではまず落ちたら死に至るでしょう。
ですが一つだけ、彼はミスを犯しました。 そう、私はヴァルキリー。神に与えられた翼があるのです。
初めて、彼から一本とった瞬間でした。出会ってから売られるまで幾度となく彼の手のひらで踊らされていた私が。

そうして、闘技場に降り立った私が軍事徽章で声を増幅させこう宣言しました。
「私はサリエリア=ルヴァン・デ=アーガルド!! この領地の当主の一人娘です!! 」
「マルシアスは不当にこの領地を占領しています! 私はかの者を絶対に許しはしない!!」
対戦相手と交戦する意味はなく、見世物として働かない私たちをみて彼は動揺したのか、計算通りだったのかはわかりませんが、観客に「お集りの紳士淑女の皆さん!お楽しみいただいたようで何よりです!先程はそこの娘たちがわけのわからないことをおっしゃっていましたがお気になさらず。これからお見せするものが今夜の最大イベントです!」
「どうぞ、ごゆっくりと…お楽しみください!」と宣言しキメラを新たに出しました

戦闘が終わったころにはマルシアスの姿はなく、アーガルド秘宝の槍の魔剣の遺跡に逃げ込んだとのことで急いで追いかけました。

遺跡の扉の前にはたくさんの研究素材と二人の死体がありました。
見識をしているジザ様の後ろから死体を覗き込むと私が持っている夢見の鋏が光だしました。
取り出して、眺めていると自然と使い方がわかり、魔力を込め魔法の刃で死体を触れると仲間の皆様と一緒にどこかに飛ばされ夢をみました。

そこはむかしのアーガルド。私が生まれたとき 私が4歳ころ、 そして10歳のころのお父様とお母様の記憶でした。
夢の中ではありましたが4年ぶりに自分の両親と再会、会話をすることができ、そして、今は亡くなってしまったことを知ります。
そして遺跡の封印を解くための方法を教えてもらったところで時間がきてしまい、夢から醒めてしまいました。

・・・もっと長くお話がしたかった。物心ついたころには両親は多忙な生活をおくっていて会話をすることが少なかったから。

遺跡の扉を開けるとキーラとマルシアスが待ち構えており、いざ戦闘というときにデクスさんだと思っていた人がなりすましていました。そうそれはクルーガー公爵家が補完する夢見の鋏の遺跡で戦ったデクストラさんでした。彼女の目的は槍の魔剣と魔剣の複製の書類を横取りしようとしており、私たちはまんまと相手の術中にはまってしまったのでした。
そして爆発音がなり、その影響で崩落した天井から逃げようとしたとき聞きなじみの声、そして現代では失われた秘奥魔法の詠唱から放たれた光の矢はデクストラさんを貫き魔剣を落として逃げていきました。
あとはキーラを打ち倒すのみとなった私たちは崩落が進む遺跡の中で戦闘となりました。

一通り戦闘が終わったころには遺跡の崩壊が進んでいき、早く脱出しなければ私たちも危ない状態になっていました。
首謀者のキーラとマルシアスには聞きたいことがあると判断し担いでいくことになりました。
どんどん崩壊していく遺跡の中で脱出口まであともう少しといったところでキーラが魔物化し、戦闘になりました。
時間がない状態で行われる戦闘はがむしゃらでした。 

キーラに聞きかなければならないことが山ほどあるのにも拘らず、心の奥底にある両親を殺した復讐心からくる殺人衝動。ひっ迫する状態 あの時の私は冷静にいることができませんでした。 

リシュリューさんが相手の足を吹き飛ばし、動けないようにしたのちに「ここから脱出しましょう。」という冷静な判断がなければこうして日記を書いている私はいなかったのかもしれません。

そうして、遺跡を脱出した私たちをクルーガー公爵が応援に駆けつけてくれなんとか生還することが叶いました。
同時に、マルシアスが蛮族と共謀しているということに深い懸念点をもっていたカスカディア王国国王様自ら足を運んでいただくことになっていました。

マルシアスは私の意向で裁判にかけられたのち、断罪をするということになり、この事件を解決した私たちは名誉授与されるとのことでした。

[---]慌ただしい日々が過ぎ去り、いつも道理の日常に戻りつつある私たちにはこれからたくさんの苦労が待ち受けているかもしれないけれど、こんなにも私のために涙を流し、怒ってくれる素敵な仲間とこれからも冒険に行けたらな、と思っています。そして今度は私が皆の役に立てるよう精進していきたいと思います。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 2018/11/12 プロローグ「結成」 1,400 680 8 器用×1
かさがらす
2 2018/11/21 プロローグ2『詩を紡ぐ華達』  2,010 980 16 生命×1
かさがらす
3 2018/12/01 ~蛮族は1匹見たら100匹はいると思え~ 1,880 1,030 0 筋力×1
知力
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4 2018/12/23 ~ヴィヤンドのお見合いパーティー~ 第一話 1,970 1,200 0 知力×2
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5 2019/01/26 ~ヴィヤンドのお見合いパーティー~第二話 2,750 1,600 15 筋力×1
知力×1
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6 2019/02/17 ~ヴィヤンドのお見合いパーティー~第三話 2,670 3,500 71 器用×1
知力×1
生命×1
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7 2019/11/03 ~ヴィヤンドのお見合いパーティー~最終話 3,020 4,500 36 生命×1
知力×1
精神×1
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8 2020/04/12 ~血塗られた美酒~第一話~デュランダルの水林庭~  3,160 5,150 33 生命×2
筋力×1
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9 2020/04/26 血塗られた美酒 第2話 ~一擲乾坤を賭せ!(上)~ 2,080 600 器用×1
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10 2020/04/27 血塗られた美酒 第2話 ~一擲乾坤を賭せ!(下)~ 2,580 2,400 43 器用×1
精神×1
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11 2020/10/04 血塗られた美酒 第3話 亡者の杯 4,940 5,000 38 器用×1
生命×1
知力×1
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12 2021/05/09 血塗られた美酒 最終話~赤く染まったアーガルド~ 5,600+770 10,000 200 生命
筋力
器用
精神
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サリエリアは過去との因縁を断ち切ることができた。 サリエリア編終了。
取得総計 37,830 37,840 460 27

収支履歴

::-20850
ヘビーアックス::-440
コートオブブレード::-6100
ウエポンホルダー::-1000
バスターソード::-560
アルケミーキット::-100
マテリアルカード緑A::-200*10
アイソアーマスク::-2000

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