容姿・経歴・その他メモ

「両親に愛されたことがある」「血縁者と死別したことがある」「師と呼べる人物がいる」

グラディス流戦闘術【序】もといオリジナル秘伝：グラディス流戦闘術【ウィート式】

【効果】
前提特技；囮攻撃
必中を含む形状：射撃に対して、回避判定が振れる。
出目が12（クリティカル）場合、回避する。
この宣言で攻撃する場合、命中、精神、生命-2、ダメージ+6で判定を行う。

元ネタはフェイダン博物誌P25のエルエレナ惑乱操布術、美しき舞に惑えを魔改造した流派。
種族と性別を超えられない筋力と魔法適性の才が無いウィートが仲間と共に戦うために新たに習得した技。
囮攻撃の応用で敢えて遠距離から狙いやすい位置取りをしながら戦うことで射手や術者に対する隙を作ることで、
射撃のタイミングを読み取り、大きく横っ飛びすることで回避する技。
前線で敵の前衛と戦いながら後衛にも意識を割く為、非常に集中力が必要。
失敗すれば当然両者から攻撃を受ける危険な戦闘方法。

本来のグラディス流、もとい師匠の戦い方は1対多人数で剣士同士の間合いの図り方や敵の挙動を読み取り、
素早く刺し返す為の技だが、今のウィートには技量も体術も不足してる。
そんな中、師匠の残した秘伝書の<<切り払い>>による射撃対策の項目を読んでいる内に閃いた。
「魔法は避けられないもの」というのが常識だがもし当たる場所と撃つタイミングが分かるのなら・・・・
そんな荒唐無稽な発想を元にウィートはデクスに相談した。

ウィートについて

【容姿】
茶髪、胸元程度まで伸びるポニーテール、
身長155～160程度
鎧の邪魔にならない程度におっぱいはある

【経歴】
出自は他愛ないただの村娘、大陸の辺境にある小さな村の農家の長女として生まれ育った。
父、母、妹と周囲の同じような境遇の人たちに囲まれ自分もいづれ母の様になるのだと漠然と考えていた。
彼女の村には村出身の冒険者がいた。たまに帰ってくるその初老の冒険者「グラディス」が話す自分には縁遠い未知の体験の数々に彼女は憧れを持ちながら日々幸せに暮らしていた。

しかし、彼女の村が流行り病に侵され、両親は亡くなり、村は衰退した。なんてことない、この世界では普通のことだ。
ただ不幸だったのは、彼女は一人で生きるにはまだ幼かった。

彼女の父親は死別する前にウィートを冒険者に託した。その冒険者はウィートが独りでも生きていけるよう強くすると誓った。
それからは冒険者「グラディス」が師となり生きるための知識、知恵、技術を教えた。時には師の仲間から学ばせてもらうことあった。
彼女は幸運だった。

後に知ったが師はそこそこ腕の立つ冒険者だったらしく、師の仲間には様々な種族がいたこともあり彼女は他種族に対し偏見を持たず真っすぐ育った。
冒険者として働くことは無かったが（今にして思えば師達が意図的に避けさせてたが）自然と彼女は冒険者の道を自ら選んだ。
師に剣を扱いを教わり、師の仲間のグラスランナーからスカウトの心得を、エルフから弓術の基礎を学んだ。
ウィートの冒険者としての技能は様々な師匠達によって磨かれたものである。

そんな師や師の仲間には誓いが交わされていた。それはどんな時でも「生きることを諦めない」ことだった。
当たり前の様な、しかし忘れてはならないこの誓いは彼女にも受け継がれ

最も愛してくれた師が亡くなった今もこの誓いを忘れた日は一度もない。

【性格】
自信の誇りを傷つけられることよりも仲間と自分の生死を重く考えており、戦闘においては如何にして負けないか考える。
街から遠く、平和な村の出身の為、貴族や都については疎いが特別憧れや嫌悪といった固執したものは持たない。
冒険者としてしてはまだ経験の浅い彼女はよくも悪くもただの一般人であるが様々な種族が集う冒険者ギルドで育ったおかげで種族差別や偏見を持たずに他者と接することができる。
自信が救われたことにより、また師の面倒見の良さもあり彼女自身も何かと他者を気遣う。

キャラクター（随時更新）

・普段は「～だよ」「～ます」といった当たり障りのない口調だが興奮すると若干男っぽく（ぶっきらぼうに）なる。
　一人称が「私」から「あたし」に変わったり割とﾃｷﾄｰ（たぶん戦闘の時とかでかわるんじゃ）

交友関係

リシュリュー・ミナカテス

【金に執着してるが卑しいだけじゃない頼れる射手】
・自分に出せない火力を次々と叩きつける姿はとても頼もしく、
　リシュリューが攻撃に専念できる様にすることが自分の役目の一つだと考えている。
　また、剣の切り逃しを後衛が撃ち抜くセオリーとは真逆で、銃の撃ち漏らしを切り伏せるスタイルは
　性に合っていると感じ敵を華麗に鮮血に染める姿は非常に頼もしいと感じている。
・お金に対して敏感すぎる面以外では自分と近い感覚をもつ同年代。
　自分の全権の信頼を置かれてるとは思っていないが、友人以上には信頼されていると思っており自分もしている。
　「最初はちょっと変というか、面白い人だなって印象だったけど、今は曲がらない想いを持ってる強い人だと思うよ」

サリエリア＝ルヴァン・デ＝アーガルド

【健気な修道女】→【誰よりも優しい戦乙女】
・器量良く、献身的に教会の仕事に励む姿や丁寧な仕草を見てると自分のがさつな部分を反省したくなる（しないが）
　しかし・・・ヴァルキリーといえど成人前の女性が冒険者として働く決意を持つとは、
　いったい過去に何があったのか些か不思議である。
　冒険中もよく気遣ってくれるがどこかよそよそしいというか・・・
　「回復してくれるおかげで私は戦えて、凄く頼りにしてるよ。だからって言うわけじゃないけど・・・私も頼りにしてもらえると嬉しいかな」・・・剣や弓を扱う事ばかり考えてて妹との接し方を考えてこなかった自分を恨むね。

（追記）
・オワットルの一件で知った、なんとびっくりアーガルド領の侯爵の娘さんだったサリー。
　

ニオ・ザカリー・ディトーラ

【神秘的な美女】
・毅然とした態度で周囲と接するニオはどこかの貴族だったりするのだろうか
　どうにも自分から声をかけにくい。あと前に（プロローグ2、詩を紡ぐ花達にて）装備を買い替えて宿代が出せなくなった時にニオの部屋に泊めてもらったことも拍車をかけて気まずい。
　だけど自分に絶対の自信を持っているところや調べ物をしてる時なんかの真剣な表情は
　凄くカッコよくて自分もこうありたいと思わせる魅力がある。
　「機会があればあの不思議な魔法やどんな経緯で冒険者になったとか聞いてみたいな。む、難しい話はできないから会話が続く自信はない(汗)」

ロギア・ゴリラ・グレア

【勇猛果敢なる森の賢者】
・師匠達よ、貴方達が言ってたエルフと一致する箇所が見当たらないです。
　冗談はさておき言葉遣いや落ち着いた態度は長寿のエルフのそれと変わらない（節々に怪しい所があるが）
　彼女自身が勇猛果敢で積極的に行動したり、戦いで前線に立つ姿は紛れもなく立派な戦士である。
　敵を前にしても恐れずに立ち向かう姿は見てるこちらも奮い立たせられる。
　「種族の枠に捕らわれず前線で暴れる姿を見ると、自分も強くなる為に何ができるか考えさせられる。やりようはあるはずだ。お手本が目の前にいるのだから。・・・性格までは真似できんが」

α-001

好奇心の塊
・子供の頃はルーンフォークは人間を模した機械って認識を持ってたが、実際は種族が違うだけのただのヒトみたいなもんだと思っている。
　だけどαに関しては本当に機械って感じで・・・まぁ起動直後らしいから赤子みたいなものなのか？とにかく素直だ。
「裏表が文字通り無い分掴み切れないな。だけど戦闘、こと防御に関してはあたしらの中でも群を抜いている。戦闘以外で興味を色々持って育ってくれればいいね」

キャリー＝パミュパミュ

豪傑、武人
・クルーガー公爵から遣わされた冒険者。非常に高い戦闘センスと圧倒的な攻撃力。強い戦士と聞かれたらキャリーと答えるだろう。力だけでなく頭も回るのだから恐ろしい。
「あたしの理想の戦士像とは違うけど、見習うべき所がいっぱいある。そんでもって如何なる時も落ち着いてるから隙が無いわ」

ジザ・ブラックアイス

天命に抗う探求者

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