ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ニア・バイクリーク - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ニア・バイクリーク

プレイヤー:ニトロ

あいつの隣を、胸を張って歩けるあたしでいたいから

種族
エルフ
年齢
16
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/優しき水]
生まれ
踊り子
信仰
“妖精神”アステリア
ランク
ブロードソード
穢れ
13
5
8
6
11
3
10
7
7
成長
11
成長
0
成長
2
成長
3
成長
1
成長
5
器用度
30
敏捷度
24
筋力
10
生命力
18
知力
16
精神力
20
増強
1
増強
1
増強
0
増強
増強
増強
器用度
5
敏捷度
4
筋力
1
生命力
3
知力
2
精神力
3
生命抵抗
11
精神抵抗
11
HP
42+15=57
MP
20
冒険者レベル
8

経験点

使用
33,500
残り
830
総計
34,330

技能

バトルダンサー
8
スカウト
7
エンハンサー
5
ウォーリーダー
2

一般技能

ウィーバー(織り子)
5
ソルジャー(兵士)
1

戦闘特技

  • 《斬り返しⅡ》
  • 《武器習熟A/アックス》
  • 《薙ぎ払いⅠ》
  • 《変幻自在Ⅰ》
  • 《頑強》
  • 《舞い流し》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》

秘伝

練技

  • 【キャッツアイ】
  • 【ビートルスキン】
  • 【ガゼルフット】
  • 【マッスルベアー】
  • 【ジャイアントアーム】

鼓咆/陣率

  • 【強靭なる丈陣Ⅰ】
  • 【陣率:慮外なる烈撃Ⅰ】

判定パッケージ

スカウト技能レベル7 技巧 12
運動 11
観察 9
ウォーリーダー技能レベル2 先制 6
魔物知識
0
先制力
11
制限移動
3 m
移動力
25 m
全力移動
75 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
バトルダンサー技能レベル8 10 13 9
《武器習熟A/アックス》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
ハルバード 振2H 20 +1=14 40 11 +3=13 デフォルト装備
ハルバード 突2H 20 +1=14 35 10 +3=13 全武器グリモアメインサブ追加D込み
ハンドアックス 1H投 7 +1=14 12 11 +3=13 追撃用
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
バトルダンサー技能レベル8 10 12
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
クロースアーマー 1 0 2
他1 ブラックベルト 1
他2 アイソアーマスク 1
合計: すべて 12 4
装飾品 専用 効果
軍師徽章
アイソアーマスク
グリモアガジェット アタックⅢ/チェスターサブギア:攻撃強化Ⅱ/攻撃強化Ⅰ
幸運のお守り
背中 セービングマント
右手 器用指輪
左手 器用指輪
ブラックベルト
敏捷指輪
所持金
22,464 G
預金/借金
0 G / 0 G

消耗品

アウェイクポーション
救命草*6
魔香草*2
陽光/月光Ⅰ、Ⅱ各1枚
消魔の守護石(1)*5
MCC(5)
魔晶石(5)*3(義務ドゥナ依頼用)
魔晶石(3)*20

指輪類予備

器用指輪*3
器用腕輪
敏捷指輪*2
スマルティエ筋力腕輪

冒険道具類

冒険者セット
スカウト用ツール
聴音の筒

冒険道具類(消耗品)

弾き玉 拘束から抜け出す
ジャックの豆 耐荷重300kgの蔓を伸ばす
ネズミ玉 隠密判定+1
白炎玉 周囲30mを照らす、水中でも使用可
アンロックキー*2

その他

サバイバルコート
エストック
受益者のシンボル
ハンドアックス*2
ハルバード予備

解放済みサブギア

HP強化Ⅰ攻撃強化ⅠHP強化Ⅱ攻撃強化Ⅱ

名誉点
63
ランク
ブロードソード

名誉アイテム

点数
冒険者ランク100
秘伝60
ヴォランテム剛闘忍術50
ハルバード専用化50
朧月改20

容姿・経歴・その他メモ

将来
メモ:必筋20以上の武器じゃないとヴォランテム使えないので《百英雄のノエル》使用時は注意
現状一番強い使い方はテムスガルドのチェイングローブを召喚してダイサに破邪の聖槍してもらうのが一番強いかも?これは槍です、誰が何と言おうと槍なんです
戦闘開始時点装備
・デスピナなどの支援系魔法職と組み、それが自分より早く動き、主動作の対象となる敵が存在しない→ハンドアックス
・基本→エストック
・例外(リンク対象が自分より遅く動くことが確定)→ハルバード

ヴォランテムについて…朧月を宣言して発生した2回目の攻撃に対してさらに朧月を宣言することが可能(斬り返しも同様)

恥ずかしい癖(へき)を持っている
「負けず嫌い」と評されたことがある
師と呼べる人物がいる

故郷を滅ぼされたので(不採用)
nearby live/nearby river→nearby creek→ニア・バイクリークです、故郷に川があるらしいので

ラージャハCPデータ集&コモン・ロー

あたしの特等席

「俺の夢は銛王ナイネルガ! みたいなでっかい男だ!」
はぁ、また言ってる。ナイネルガナイネルガって言うけど、あんなのただの蛮勇でしょ?たまたま勝てたから勇者みたいに持て囃されてるけど、負けてたらただの愚か者。戦士でもない人間の戦意を煽って蛮族との戦いに巻き込むなんて、いくら自分の腕に覚えがあるからって無謀にも程があるわ。
「ダイ、あんたねぇ……。いい加減それ、やめたら?」
「ん?それってなんだ?」
「その『ナイネルガみたいになる』、ってのよ。そもそもあんたなんかになれるわけないし、目指すようなもんでもないでしょ」
まただ。どうしてこんな言い方しかできないんだろう。夢を否定したい訳じゃないし、あいつがナイネルガの蛮勇に憧れてるんじゃないってことも分かってる。あいつはただ強く、大きい男になりたいってだけ。それは分かってるはずなのに、どうしてこんなにイライラするんだろう?
「なんでだ?ナイネルガはすっげぇ男だぜ?」
「そんなのっ……!!……ううん、なんでもない。ごめん、ちょっと頭冷やして来るわ」

特にどこに行くか決めてた訳じゃないけど、気付くとあたしはいつもの場所にいた。集落全体を見渡せる、天然の展望台みたいなところ。ちょっと道が悪くてみんなはあんまり近づかない場所だけど、こういう気分のときにはちょうどいい。
あたしは先客がいないことを確認して、辺りを一望できるあたしだけの特等席に腰を下ろす……はずだった。いつもならそう。だけど、今日だけは違った。
「%&$#%!?」
「え……?」
あたしの特等席には、一体の蛮族が座っていた。言葉は分からないけど、何か焦っているみたい。蛮族は近くにおいてあった棍棒を乱暴に掴むと、あたしに向かって振りかぶる。
「ひっ……!」
逃げなきゃ!あたしは慌てて駆け出した。伸び放題になった木々の枝葉が、鋭く尖った岩肌が、あたしの肌を切り裂く。痛い。けど逃げなければもっと痛い目に遭うのは間違いない。
あたしは悪路を転がり落ちるように逃げた。普段なら考え事をしている間にいつの間にか通り抜けている道が、やけに長く感じられる。怖い。でも、もうすぐで集落が見えてくる。そこまで行けば、きっと誰かが助けて……。
「きゃっ!」
突然足首に激痛が走る。次の瞬間、激しい痛みと衝撃があたしの全身を揺さぶった。
「っ……!」
自分が転んだと言うことを理解し、すぐに立ち上がろうとする。でも、足が思うように動かない。
「嘘、でしょ……」
油断した。もっと足元をよく見ていれば。後悔と、焦燥と、恐怖と……様々な感情が混ざりあった重たい塊が喉の奥からせり上がってくる。
「やだ、来ないで……」
蛮族は下卑た笑みを浮かべてゆっくりとこちらに歩み寄ってくる。恐怖を煽るように。楽しい狩りの時間を少しでも長く堪能しようとするように。蛮族の思考は分からないけど、ろくでもないことを考えていることだけはあたしにも分かった。
「誰か、助けて……!」
届くはずもない叫び。でも、そうすることしかできなかった。それ以外にできることがなかった。蛮族はあたしの悲鳴をじっくりと味わうように舌なめずりをして、棍棒を振り下ろす。思わず目を閉じたあたしの耳に鈍い音が届き、頭上には大きな影が……影?
「おう、大丈夫か……!?」
あたしは自分の目がおかしくなったのかと思ったけど、どうやらそうじゃないみたい。目の前ではダイが蛮族の棍棒を受け止めていて、あいつの背中越しに見える蛮族は、お楽しみを邪魔された怒りに歯を食い縛っていて……。
「な、なんであんたがこんなとこにいるのよ!馬鹿なことしてないでさっさと逃げなさい!」
「そんなわけにいくかよ、ナイネルガは助けを求める女の子を見捨てたりなんか……」
「バカ、あんたはナイネルガなんかじゃないでしょ!いいからあたしはほっといてさっさと……!」
あ、そっか。ようやく自分が何にイライラしていたのか分かったけど、全てが遅すぎた。
蛮族は必死で棍棒を押し止めていたダイの脇腹を蹴り飛ばして、呻くあいつに止めを刺そうと棍棒を構え直す。当然よ、いくら小さい蛮族相手だからって子供が敵う相手じゃない。
でも、そう頭で分かっていても。どこか期待せずにはいられなかった。ナイネルガみたいな男になるんでしょ?その夢を叶えるために、ずっと頑張ってきたんでしょ?お願い立って、あんたはこんなところで終わっていいやつなんかじゃ……!

そんな思いも虚しく、蛮族の棍棒が振り下ろされた。
「やめてぇぇぇっ!」

その後の事は、あんまりよく覚えてない。あたしたちは駆けつけた冒険者に助けられて、ダイは後遺症が残るほどではなかったけどそれなりに大きな怪我を負ったらしい。後から聞いた話だけど、この集落は蛮族に目をつけられていて、あたしが出会ったのは斥候の一匹だったんだって。大人たちは冒険者に蛮族退治を依頼して、子供のあたしたちには怖がらせないよう内緒にしてて。そんな時にあたしが一人でいなくなったから、あいつは大人たちの制止も振り切って飛び出して来たらしい。
……ほんと、バカなんだから。蛮族からあたしを庇ってくれたダイの背中を見て気付いた。ずっと並んで歩いていたつもりだったのに、いつの間にかあたしの目にはあいつの背中が映っていたんだって。
ナイネルガだかなんだか知らないけれど。あいつが強く、大きな男になるってことは、あいつが危険な目に遭うってことで。あいつが夢に近づけば近づくほど、あの背中は遠くなって。夢を叶えたあいつの隣を、今のあたしが並んで歩けるわけがなくて。結局それが嫌だったんだ、って。
ナイネルガがどうこうってのはただの言い訳でしかなくて、あいつがあたしの知らないところに行っちゃって、あたしの知らない間に傷つくのが嫌だったんだ。でも、それなら……それなら、話は簡単だ。

「ふっ……!はぁっ!」
「あんたねぇ……怪我が治ったばっかだってのにもう訓練?」
「当たり前だろ、ナイネルガみたいな男になるためには寝てばっかりじゃいられないんだぜ」
「……ふーん、あっそ」
あたしがまた怒り出すとでも思ってたのか、あいつはちょっと拍子抜けしたみたいだった。いつもと違うのはそれだけじゃなくて、あいつはちょっとあたしに気を遣ってるみたい。あたしを自分の力で守れなかったことを気に病んでるんだとしたら、大きなお世話よ。
あたしは近くにあった木刀の中から軽そうなものを選んで、見よう見まねで構えてみる。
「重……」
あいつ、いつもこんなのを振り回してたの?早速挫けそうになったけど、痩せ我慢してあたしは自分を奮い立たせる。
「あんた、訓練相手がいないっていつも言ってたわよね」
「ああ、誰かしらが相手してくれてもすぐバテちまうんだ」
「そ。じゃ、今日からあたしが訓練相手になったげる。初めは全然ついていけないと思うけど、ちゃんと鍛えてよね」
「おう!……おう?」
ふふっ。馬鹿みたいに口開けちゃって、よっぽどびっくりしたのかしら。あたしはダイが驚いてるのをいいことに、そのまま有無を言わさぬ勢いで続ける。あいつへの宣戦布告、そして自分への誓いを。
「やるからには負けないわよ?あんたがナイネルガみたいな男になるってんなら、あたしはナイネルガだって倒せる女になってやるんだから!」
あたしは正直、強さとか武術とかはどうでもいい。誰かを助けたいなんて高尚な心があるわけでもないし、今度はあたしがあいつを守ってあげる、なんて殊勝な気持ちがあるわけでもない。
これはただ、あたしのため。あいつがあたしの前を歩こうとするのなら。あいつの背中があたしから離れていくくらいなら。背中にかじりついてでも着いていって、あいつと並んで歩いてやる。
あいつの隣はあたしだけの場所。他の誰にも、譲ってなんかやらないんだから。

Mission4

遠ざかる背を追って

あの、ドニアザードって蛮族との戦い。あたしは、みんなの足を引っ張ってばっかりだった。いつも通り、ダイが先陣を切ってくれたところまではよかったんだけど……。あたし、少し浮かれ過ぎてたのかも。新しい技を身に着けて、敵に手痛い一撃を喰らわせてやれるようになって。ダイを気絶させちゃうような強さのベラさんともいい勝負ができて、ウェンディの護衛も無事に成功させて。おまけに、新しい力にまで目覚めて……何より、ダイの隣で敵と戦えるようになって。少しは追いつけたのかなって、そう思ってた。
……でも、全然そんなことなかった。戦いが始まった直後、力が抑えきれなくなって、敵だけじゃなくフレディやミランダまで巻き込んじゃった。魔神に捕まって、ダイやフレディに助けてもらうのを待つことしかできなかった。挙句の果てに、また力が暴走しちゃって、あたしを助けてくれたはずのフレディに、死んでいてもおかしくないような……ううん、生きてるのが不思議なくらいの傷を負わせてしまった。あたしは動揺して、狼狽えることしかできなくて。そんなあたしを𠮟りつけて、前を向かせてくれたのは……。
――やっぱり、ダイはすごい。あたしが二度も暴走させてしまった力を、あいつはちゃんと制御してた。あの状況でもやるべきことをちゃんと理解してて、しかも、失敗した直後で完全にお荷物でしかなかったあたしに、迷わずドニアザードと戦う大事な役目を任せてくれた。……悔しいけど、あいつがいなかったら、あたしはあのまま呆けていただけだったと思う。結局あたしが仕留めそこなったドニアザードも、ダイが例の力を制御して倒しきってくれた。

結局、いつまで経ってもあたしはダイに守られるばかりで、あの大きな背中は近づくどころかどんどん遠くなっていく。あたし、どうすればあいつに追いつけるんだろう?……今度、ライル先生に聞きに行ってみようかな。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 4,500 2,500 0 器用×1
知力×1
精神×1
1 5/14 ~特務科へようこそ~ 3,320 7,250+475 65 筋力
器用
うさタビ 黒鈴しょくでんもろみ
2 7/27,8/8,9 ~道は違えど思いは同じ~ 4,510+100 8,700+500 34 筋力
器用
生命
うさタビ 黒鈴しょくでんもろみFGダウト
3 9/18 歌姫の決意、大切な約束 4,060+100 12,000+1,000 60 器用
生命
生命
うさタビ 黒鈴しょくでんもろみFGくんほや
4 10/29 墓守の乙女、あるいは未来へと進む勇気 4,880+100 12,700+1,000 69 器用
精神
精神
うさタビ 黒鈴しょくでんもろみえりあるダウトひゅうん
5 10/30 フレディと魔剣 50+50 0 うさタビ うさもろみ
6 11/18,23 名付けられた怪物 5,660 10,000+10,181 75 器用×3
精神
うさタビ 黒鈴しょくでんもろみ
7 1/13 セコの断崖を調査せよ 7,000 13,250 40 精神
器用
器用
器用
うさタビ 黒鈴しょくでんもろみFGNoma
取得総計 34,330 79,556 343 22

キャラ作成

エストック::-370
スマルティエ筋力腕輪::-900
クロースアーマー::-15
軍師徽章::-100
器用指輪::-500
サブギアHP強化Ⅰ::-100
冒険者セット::-100
スカウト用ツール::-100
アウェイクポーション::-100

S1中

サバイバルコート::-180
救命草::-30

S1後

ダーツ大会参加費::-20
グリモアガジェットランクⅡ::-1000
攻撃強化Ⅰ::-100
ブラックベルト::-3000
器用指輪::-500
敏捷指輪*2::-1000
陽光/月光Ⅰ::-1000
救命草*5::-150
魔香草*2::-200

S2後

敏捷指輪::-500
ハンドアックス*2::-180
アンロックキー*2::-200
消魔の守護石(1)*5::-500
セービングマント::-8000

S3途中

器用腕輪::-1000
縁日::-100
デスピナちゃんお金貸して!:<520

S3

借金返済:<-520
ハルバード::-1080
MCC(5)::-2500
魔晶石(3)*20::-6000
器用指輪*2::-1000

S4途中

敏捷指輪::-500

S4

グリモアガジェットランクⅢ::-3000
サブギアHP強化Ⅱ::-400
月光Ⅰ::-500
敏捷指輪::-500
花とケバブ::-7
魔晶石(3)*6::-1800
弾き玉::-2480
魔晶石(5)*3::-1500
ジャックの豆::-100
聴音の筒::-300
ネズミ玉::-100
白炎玉::-100

S5

月光Ⅰ::-500
器用指輪*2::-1000
敏捷指輪::-500
魔晶石(5)*2::-1000
魔晶石(3)*6::-1800
ハルバード予備::-1080
アイソアーマスク::-2000
サブギア攻撃強化Ⅱ::-400
陽光月光魔符Ⅱ::-3000
幸運のお守り::-2000

S6

月光魔符Ⅱ::-1500
敏捷指輪::-500

チャットパレット