ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【ヴォランテム剛闘忍術】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【ヴォランテム剛闘忍術】

(オーレルム地方)
入門条件
50名誉点

雲雀の里で嗜まれる戦闘流派です。
重量のある武器を使用した変則的な動きを得意とします。

流派装備

秘伝

《練気》

必要名誉点
20
タイプ
常時型
前提
なし
限定条件
必要筋力20以上の2H近接武器
使用
ファイターorバトルダンサーorフェンサー技能
適用
常時
リスク
なし
概要
回避される度に命中+1・追加D+2・回避-1
効果

この秘伝を習得している場合、近接攻撃が敵に回避される度に「練気」が「+1」されます。複数の敵を攻撃する場合でも、一度の攻撃で上昇するのは1だけです。
自身は「練気」の値だけ「命中+1」・「追加D+2」・「回避力-1」されます。
10秒間「練気」が増加しなかった場合、「練気」は「-1」されます。また、近接攻撃を命中させた場合、ダメージ計算後に「練気」は「0」になります。
同時に複数の対象に命中させた場合も、全ての対象に効果を適用します。

《朧月/朧月改》

必要名誉点
20
タイプ
《斬り返しⅠ》《斬り返しⅡ》変化型
前提
なし
限定条件
必要筋力20以上の2H近接武器
使用
ファイターorバトルダンサーorフェンサー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
なし
概要
1回の攻撃に対して命中力+1・C値-1
効果

大振りの攻撃に身を隠すようにして攻撃を放つ型です。
《斬り返し》と同様の処理に加え、《斬り返し》による一回目の攻撃が回避されたものとして扱う代わりに、二回目の攻撃の命中力を+1し、C値を-1します。
《斬り返しⅡ》を習得している場合、二回目の攻撃のダメージを「+4」します。複数部位に攻撃する場合、このダメージ増加はその中の1体のみに適用されます。
一度目の攻撃は必ず外れるため判定を行うことはありませんが、対象に回避力判定を要求したものとして扱います。ただし、一度目の攻撃に対して《カウンター》やそれに類する効果で反撃を試みることはできません。(試みた場合、必ず失敗します)

《草薙/草薙改》

必要名誉点
20
タイプ
《薙ぎ払いⅠ》《薙ぎ払いⅡ》変化型
前提
《練気》
限定条件
必要筋力20以上の2H近接武器
使用
ファイターorバトルダンサーorフェンサー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
なし
概要
命中力判定-2、《薙ぎ払い》を外した数だけ練気上昇
効果

《薙ぎ払いⅠ/Ⅱ》と同様の処理に加え、この攻撃では命中力判定を-2します。
さらに、この攻撃を回避した敵の数だけ練気を上昇させます。
この練気の上昇は《練気》による上昇を置き換えます。すなわち、2体に回避された場合は「2」点の練気を上昇させます。
命中と回避が混在している場合、練気の上昇は命中した対象へのダメージ計算後に行われます。

《裏・朧月》

必要名誉点
20
タイプ
独自宣言型
前提
《練気》・《朧月》・冒険者レベル9以上
限定条件
必要筋力20以上の2H近接武器・練気「3」以上
使用
ファイターorバトルダンサーorフェンサー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
練気「3」消費
概要
練気を消費して強力な攻撃を放つ
効果

この特技を宣言するためには「3」以上の練気が溜まっている必要があります。また、この特技は複数を攻撃する場合には宣言できません。
この特技の宣言は宣言回数に数えられません。
宣言した攻撃が命中した場合、合算ダメージを2倍にします。
命中力判定の成否に関わらずこの攻撃では練気の蓄積は行われず、ダメージ計算後に練気が「3」消費されます。(0未満になることはありません)

《裏・草薙》

必要名誉点
20
タイプ
独自宣言型
前提
《練気》・《草薙》・冒険者レベル11以上
限定条件
必要筋力20以上の2H近接武器・練気「5」以上
使用
ファイターorバトルダンサーorフェンサー技能
適用
1回の近接攻撃
リスク
練気「5」消費
概要
練気を消費して必中の薙ぎ払いを放つ
効果

この特技を宣言するためには「5」以上の練気が溜まっている必要があります。
この特技は《草薙/草薙改》宣言時、または《草薙/草薙改》と《斬り返しⅠ/Ⅱ》・《朧月/朧月改》を同時に宣言した場合の2回目の命中力判定前に宣言します。この特技自体の宣言は宣言回数に数えられません。
宣言した攻撃は「必中」となります。
この攻撃では練気の蓄積は行われず、何らかの方法で回避されたとしてもダメージ計算後に練気が「5」消費されます。(0未満になることはありません)

製作者:しもうさ