初期習得言語

「地方語」「交易共通語」「汎用蛮族語」「ノスフェラトゥ語」の会話と読文

選択不可の技能

なし

穢れ

４点

能力値決定

Ａ：１ｄ＋６　Ｂ：１ｄ＋６　Ｃ：１ｄ＋６　Ｄ：１ｄ＋６　Ｅ：１ｄ＋６　Ｆ：１ｄ＋６

生まれ表

種族特徴

○[不死者の身体]

能力値の全てが＋[穢れ]点されます。
ただし弱点を持ち、戦闘準備タイミングでは、自身の弱点に対して
「冒険者レベル＋知力ボーナス」を基準値として「弱点隠蔽判定」（⇒『Ⅲ』８６頁）を行わなければならず、
失敗した場合は弱点が適用されます。

○[暗視]

暗闇でも昼間と同じように物が見えます。

○[飛行]

近接攻撃の命中力・回避力判定に＋１のボーナス修正を得ます。

○[通常武器無効]

銀か魔法の武器でなければ物理ダメージを受けません。

○[再生]

手番の終了時、ＨＰが（冒険者Ｌｖー１０）点回復します。
ＨＰが０以下になると、この能力は失われます。

○[吸血鬼の身体]

太陽の下にいる限り、手番の終了時に自身の（冒険者Ｌｖー９）点の魔法ダメージを受けます。
このダメージはいかなる効果でも軽減出来ません。
さらに、命中力・回避力判定にー２のペナルティ修正を受け、種族特徴[○再生][○通常武器無効]を失います。

○▼[吸血鬼]

この種族のキャラクターには牙が生えています。
その手番での近接攻撃が最初に命中した時に、対象に牙で噛みつくかどうかを選択します。
噛みつきを選んだ場合、元の近接攻撃の代わりに＜吸血鬼の牙＞の武器データによってダメージを与えます。
この時、元の近接攻撃にかけられた修正の全てを引き継いでダメージ算出を行います。
＜吸血鬼の牙＞でダメージを与えた場合、適用ダメージと同じ値だけ自身のＨＰを回復します。
この効果でＨＰが０以下になった対象は、生死判定にー１５のペナルティ修正を受けます。
死亡すれば、即座に"穢れ"が５点上昇し、ブラッドサッカー（⇒『Ⅲ』４１２頁、『ＭＬ』１３２頁）
として動き出します。
自身は７日[▼吸血鬼]を使わなければ、ＨＰとＭＰの最大値が（冒険者レベルー９）点減少し、
種族特徴「再生」を失います。ＨＰとＭＰの減少は累積しますが、「▼吸血鬼」を使うと即座に解消します。
また、このキャラクターは、主動作として行う通常の近接攻撃にもこの＜吸血鬼の牙＞を用いることができます。
その時には、これをカテゴリ＜格闘＞の＜吸血鬼の牙＞として用い、
戦士系技能（ファイター、グラップラー、フェンサー、バトルダンサー）を
命中判定とダメージ決定に使用します。
＜吸血鬼の牙＞は＜牙＞としても扱い、練技【フェンリルバイト】の恩恵を受ける事が可能です。

ヴァンパイアの種族特徴の強化について

ヴァンパイアの種族のキャラクターは、キャラクター作成時に自身の氏族を決定します。
ヴァンパイアの種族特徴の強化は、決定した氏族に応じた能力の獲得・強化によって行われます。
氏族を決定したキャラクターの種族表記は、「ヴァンパイア：クリュー」のように表します。

氏族一覧

クリュー
フラウ
マター
ヘリオス