魔神の影：魔神化影響点２

　影の形が自身のシルエットと異なり、魔神のそれに見えるようになります。
　自らの身体を影の中に埋めて移動できるようになります。「乱戦エリア」から離脱する宣言が必要なく、即座に「通常移動」で「自軍後方エリア」に離脱できます。
　また「逃亡判定」に＋２のボーナス修正を得ます。このボーナス修正は「足手まとい」などをかばっているときには適用されません。

生気の吸収／必中：魔神化影響点１

　腕や武器に禍々しいオーラが発生するようになります。
　近接攻撃、遠隔攻撃で物理ダメージを与えた場合、対象の生気を吸い取ります。
　適用ダメージと同じだけ、自身の任意の部位のＨＰを回復させます。この効果は１日に１回のみ有効です。

魔神の咆哮／必中：魔神化影響点１

　大きな叫びを上げ、仲間を鼓舞します。
　補助動作で宣言すると、自身と同じ乱戦エリア内の任意の対象すべて（自身含む）は、１０秒（１Ｒ）の間、命中力に＋１のボーナス修正を得て、打撃点が２点上昇します。
　この能力は１Ｒに１回しか使用できず、使用した次のＲにも使用できません。また、使用するとＭＰを５点消費します。

・指が伸びる
・角＋２
・肌が屍蝋のようになる

１：忘れられない恐怖を体験したことがある
２：過去に仕えた主がいた
３：身体に傷痕がある
大金を求める理由：誰にも支配されない生活をするため。

　幼い頃にとある貴族によって誘拐され、奴隷として扱われてきた。

　ある夜、主との行為中に首を絞められ殺されそうになったところ、近くにあった灰皿で殴打し主を殺してしまう。当然、他の配下たちによって発見されたが、行為の最中は警備が近くにいないことと、警備に暗視の種族が少なかったことからなんとか逃げ延びた。以後は追われる身となってゆく先々で娼婦として小銭を稼ぎながら、１年ほど経て追手の捜索が届かない悪徳の都(ヴァイスシティ)の旧市街区に辿りついた。

　しかし、ヴァイスシティでの生活はこれまでの彼女の逃亡生活ともまた違う過酷さをもったものだった。非力なアルヴなど、ヴァイスシティの住人にとっては都合の良い餌でしかなかったのだ。欲望のためだけに利用され、対価すらまともに支払われず、最後に食事をとってから二週間が過ぎようとしていた。

　再び身に迫る死、もはや手段は選んでいられなかった。自分の身体に夢中になる男を拘束するのは簡単だった。男はその瞬間がいちばん、思考が空になることを知っていたからだ。抵抗されないようにナイフで刺した。流れ落ちる血液から摂取した精気は、いままで口に含んだどんなモノよりも美味しかった。同じようなことを何度もも繰り返した。

　彼女はただ、普通の生活がしたいだけだった。普通の食事をして、普通の服を着て、普通の眠りにつく。男に身を売る必要もなく、生きることに罪悪感を覚えなくてもいいような。だけど、それらはすべて、彼女にとっては決して手が届かない夢物語だった。

　そんな生活を続けていたある日、彼女はひとりの男に声をかけられた。いつものような買い手なのかと思っていたが、どうやら違うようだった。彼は彼女を、スカウトしにきたと言っていた。報酬ははずむ、有能な人材を探している、と。お金があれば、こんなみじめな生活をしなくても済む。お金さえあれば、あの貴族やこの街の男だって、誰にだって私の身体を好きにされなくてもいいような生活ができる。すでに諦め、夢にさえ見ていなかった生活を思い出した。

「・・・たくさん、お金がもらえる？」
「君が頑張ってくれるのならね。」
「腐ってないご飯を食べたり、破れていない服を着たり、寒くないところで眠ったりできるようになる？」
「できるとも。君が、頑張ってくれるのならね。」
「なにを・・・すればいいの？」
「まず君には、とある印を身体に刻んでもらう。君が力を扱えるようになるためのね。」

　もはや彼女には他の道などなかった。お金が欲しい。誰にも支配されず、好きに生きられるだけのお金が。

　こうして、ひとりのアルヴはヴァイスシティの争乱に身を投じることとなる。

彼女が生きるために上達せざるを得なかった技術の数々。

奴隷の証として、舌に焼印とはずせないピアスが施されているため、滑舌が微妙に悪い。煙草による火傷跡もある。

母親はアルヴ、父親は人間。母親は妊娠中に食事が行えないほどの高熱を出し、出産と同時に衰弱して死亡。父親は母親のことは愛していたが娘のことは愛せず、偶然通りがかった物好きな貴族に大金で娘を売り払った。父親がいない間に無理やり連れて行ったのでネロ本人は今でも誘拐だと思っており、自覚しない心の奥底では父親との再会を思っている。

"サイレックオード"、君に決めた。

彼女の舌は、焼印や煙草の火傷痕によって大部分が正常とは言えない状態であり、味はほとんど感じることができない。そのため、美味しいか美味しくないかの判断基準は、後で体調が悪くならないかという部分になっている。幸か不幸か、奴隷時代の食事は腐ったものやカビの生えかけたものがほとんどだったため、ヴァイスシティでの食事の多くは"美味しい"ということになっている。

　たくさんもらったお金でお肉を買ったよ！とっても美味しかった！でも、ほんとは焼いて食べるのがいいみたい。つぎはそれも試してみたいな。

　人を使った？家具だって。見せてもらったけど、ちょっと気になるかも。生きたまま…って難しいのかな？今度、ブルガトリオさんかベルちゃんに聞いてみようかな？

　魔神の子たちが素直に帰ってくれないよぉ…。供物？をあげたら帰ってくれるけど、ちゃんと操れてないってことだよね…。もっと頑張らないと。

　う〜ん、あんまり綺麗な死体って見つからないね。おばあさんで作りたい家具はないし…。やっぱり自分で用意しないとダメかな？次は殺してもいい男の人がいる依頼だったらいいなぁ〜。

　ライフォスマス、一年間いい子にしてた人にはサンタさんがプレゼントをくれるんだって。あの人は私をいい子だって言ってたけど、プレゼントなんてもらったことない。いつも私のことを、いい子だ、いい子だっていいながら首を絞めたり、殴ったりするの。…いやなこと思い出しちゃった。またブルガトリオさんのところに遊びに行こうかな。

　麻薬…ってなんだろ？難しい話はよく分からないけど、良くないものみたい。でもすっごく高く売れるんだって。でも、みんなにはダメって言われちゃった。残念かも。
　そういえば、起きたら私の影が変な形をしてた。いつも力を貸してくれるあの子たちみたいな影。それに、影の中にも入れるようになった。不思議な感じだけど、楽しいかも。でも、どうして急にこんなことができるようになったんだろ…。何かあったのかな？

　ギルドで他の人と初めて話したけど、なんだか苦手かも…。でも高く売れるお宝の居所を教えてくれたから、悪い人じゃないのかな？
　洞窟に住んでた魔神を倒したら村の人たちにすっごくありがとうって言われた。なんだろ、ちょっと胸が熱いかんじ。胸の中まで火傷しちゃったのかな？
　その夜には、いろんなご飯をたくさん食べさせてもらった。魚とかお肉とかきのことか、見たことないお料理ばっかりで、いろんな匂いがした。美味しいとか美味しくないとかはよく分からないけど…楽しかった…な。

　今回の依頼では海の上にでた。船には乗ったことがなかったけど、意外と平気だったかも。マリィちゃんは、飲んでたお水のせいか、気持ち悪そうだった。
　...海。この前、鍋底の洞窟の向こうにでたとき、すごく、綺麗だったのを覚えてる。それと、すっごく小さいときの記憶。空の街から、ずっと遠くにあった海を眺めていたのを思い出した。すっごく小さかったとき、いつか、いまは手の届かない、あの遠くの海に、お父さんと一緒に行ってみたいって思ってた。
　...お父さん、いまはなにをしてるんだろう。

　せっかくベルちゃんに死体を分けてもらったのに、ブルガトリオさんにお願いするお金を残しておくの忘れてた…。早くお金稼がないと…、ちょうど依頼があって嬉しいな。
　はやく依頼を終わらせたいのに、よく分からない人たちが邪魔してきてほんと嫌！なんなの！

　マリィちゃんが連れてきた女の人、薬を打ったらお金をくれるんだって！痛くもないし、怖くもない。死ぬこともないのにお金をくれるなんて優しい人なのかも。最近安いお仕事が多かったから、お金をくれるのとっても嬉しい。
　一緒にお仕事も持ってきてくれてたみたい。やっぱりすごく優しい。お金はちょっとすくないけど、お仕事は簡単だったから仕方ないのかな？
　マリィちゃんが開けてくれた棺からたくさんお金になりそうなものが出てきた！嬉しい！

　今日の依頼はすっごくお金貰えた！20,000G！これだけあったら欲しかったものいろいろ買えるね。今度、買い物行きたいな。ベルちゃんとかヴィリアちゃんとか、一緒に買い物行ってくれるかな？

　なんだかとっても、頭がスッキリしたみたい。なんで昨日はあんなこと言っちゃったんだろ？みんな困ってたよね。今日会ったらちゃんと謝らなきゃ。
　たしかにあの時はとっても楽しかったけど、でもそんなことよりも大切なことがあったんだ。ちゃんと依頼をこなして、お金を貰うことがいちばん大切だって思い出したの。
　はやく次の依頼がこないかな？いまなら昨日よりも頑張れる気がするよ。ちゃんと頑張って、マスターに褒めてもらうんだ。

　今日の依頼は危ない動物を倒したよ。依頼はむずかしくなかったけど、急にあの子たちみたいな形になったのはちょっとびっくりしちゃったかも。でも、あんまりお金は入らなかった。もっとお金がもらえる依頼だったら、マスターも喜んでくれるのにな。

　カジノ、お金を賭けて、たくさん戻ってきたりなくなったりする場所って聞いた。欲しいものを買ったわけでも、美味しいものを食べたわけでもないのにお金がなくなるなんて嫌だったからあんまり好きな場所じゃなかった。
　でも、今日はたくさんお金がもらえたよ。3,000Gが一瞬で15,000G。依頼を頑張るのも大切だけど、こんなにすぐにお金が増えるのもすごい。
　ちゃんと依頼もこなせたし、たくさんお金ももらえた。今日の依頼はすごく楽しかったな。

　今日はマスターからのお使い。簡単なお仕事だけど、マスターの役に立てるって思うと嬉しい。邪魔をしてきた人たちもちゃんと殺したし、荷物もちゃんと届けられたし、マスターもきっと喜んでくれたよね。
　荷物の中身はなんだったんだろ。気になるけど、知らなくてもいいことだよね。

　街を歩いてたら、突然人間の男に話しかけられた。ほんとは嫌だったけど、来月の生活費が少なくて困ってたし、お金がもらえるならなんでもいいって思って依頼を受けることにした。
　と、思ってたんだけど、今日は変な人間の男が多い。屋敷にも変な人がいたし、そのひともお金をくれるから手伝えって。
　屋敷の中はたいしたものもないし、異界の門が開いたままで魔神もたくさんいたし、お金はもらえたけど、人間の男はやっぱり嫌い。

　ベルちゃん、ダメ。死んじゃやだ。死んだら、もうお話することもできなくなっちゃう。もっとギルドのためにがんばらないとダメなのに。もっとたくさんお話したい。もっと一緒にお仕事頑張りたい。もっと一緒に･･･。
　新しく始めたギルド以外のお仕事、お給料をもらったらベルちゃんに首飾りをプレゼントしよう。
　もっと一緒に、ギルドのお仕事がんばろうね。もう死んじゃダメだよ？

　今日もギルドのお仕事。最近大きなお仕事がなくてお金が少ない。
　ベルちゃんに首飾りを渡せた。でも開けてくれなかった。
　お金がもっとほしい。お仕事も、ふたつとももっと頑張らなきゃ。

　縺ゅ◆縺ｾ縺ｫ縺薙∴縺後?縺ｳ縺上?ゅ≠縺溘∪縺後＞縺溘＞縲ゅ↑縺ｫ繧ゅｏ縺九ｉ縺ｪ縺??ゅ←縺?＠縺溘ｉ縺?＞?溘∪縺吶◆繝ｼ縲

　市場でオススメしてもらったカースレベリオン、すごく高かったけど、私の持ち物を売ったらなんとか買えた。喜んでくれるといいな。

　カースレベリオンの欠片、とっても細かく割れちゃったけど、がんばってくっつけたら装飾品みたいにはなりそう。時間はかかっちゃうけど、よろこんでもらえるようにがんばる。

　娼婦通りの酒場であったふたりの男に、あのプレゼントを直せるかもしれない場所を教えてもらった。かわりに一晩、身体を好きに使われちゃったし、殴られすぎて片目が見えなくなっちゃった。お金はたくさんかかるらしいから、このマントも売っちゃおう。
　今月はお金がなくて、ご飯もあんまり食べれない。でも、そんなのよりもっと、もっと大事なことなの。
　このプレゼントが直ったら、またべるちゃんに一生懸命謝るんだ。許して貰えないかもしれないけど、それでも、これだけは受け取ってほしいな。

小さいし、女の子だし、怖くないから好き。
やっぱり小さくて怖くないから好き。
あの子たちみたいな力を使ってるし親近感、好き。
たまにこわい。
つよくて頼りになる。かわいい。好き。

人間の男だから怖い。
煙草吸う。嫌い。
人間の男なのに痛いことしてこない。でもまだちょっと怖い。
人間の男だけどマナをくれる。優しい。怖くない。

よく分からない。変な感じ。
強い。

まだ分からない。死体について聞きたい。
相談に乗ってくれる。優しい。好き。
はじめてできた、おともだち。

頼りになる。お金を取ってきてくれる。好き。
やっぱり頼りになる。好き。
泣きそうな目で見てくる。なんで？

怖い目で見てくる。怖い。苦手。
怖いけど回復してくれる。でも怖い。苦手。
おうちの中で大きい乗り物に乗ってる変な人。変。
回復してくれる。優しい…かも。
かばってくれるし回復してくれる。優しい。

エントランス

おしゃれ靴*3

リビング

ロングマント(フード付き)

ダイニング

キッチン

調理道具セット(50 G)
食器セット(12 G)

寝室

ふかふかのベッド(1,300 G)
死体で作ったサンドバッグ(2,000 G)

物置

サンタコスプレセット　装飾品：その他
ライフォスマスリース
ライフォスマスツリー
防寒着

頭:ラル＝ヴェイネの羽冠
顔:ラルヴェイネの観察鏡
首:幸運のお守り
背中:
右手:正しき信念のリング
左手:
腰:
足:幸運の羽