コネ:娼館の支配者 バビロン(エルフ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、妖精語、ドレイク語、魔法文明語、その他多数
- 生息地
- ヴァイスシティ
- 知名度/弱点値
- /
- 弱点
- 先制値
- 移動速度
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
― | 2d+ | ― | ― | ― | ― |
特殊能力
【娼館の支配人 バビロン・オルテラーデ】
コネ:一般技能”娼婦/男娼”4レベル以上 + 名誉点20点
①娼館の利用
条件:750 G / 2,100 G / 6,500 G
効果:支払ったガメルによって精神&生命抵抗力判定にボーナス修正を得る。そのセッションの間1度だけ、精神抵抗力&生命抵抗力判定の際に2dの出目を得た直後に+1/+2/+3のボーナス修正を得ることができる。この効果は〈陽光/月光の魔符〉と併用できる。
説明:
この娼館には人族、蛮族のみならず魔神や妖精など多種多様な娼婦/男娼が従事している。様々な特殊能力を利用してあなたを満足させてくれることだろう。
特に人気が高いのは、人族に変身できる魔物によるものだ。あなたのもっとも理想的な、あるいはあなたが好んでいる対象に変身して奉仕してくれる。もしくは、あなたはそれを自身の欲望のままに傷つけても良い。ただの話し相手として扱うのも良い。どのように扱うか、すべてあなたの自由である。
②アフター
条件:コネ
効果:『娼館従事』の経営判定の直前に宣言し、出目を+4してもよい。ただし、その1か月の間、HPの最大値が「1d6+3」点減少する。
説明:
娼婦業にはアフターと呼ばれる業務が存在する。お客は追加の料金を支払い、担当となった娼婦/男娼を一晩の間、連れて帰ることができるのだ。連れて帰られた娼婦/男娼がどのような目に合うのかは想像に難くない。しかし、それを補って余りある魅力的な収入が得られることからアフターを望む娼婦/男娼もいる。
相当な苦痛と負担を強いる行為であり、そのようなことを繰り返していては身体に異常が出るのも当然といえるだろう。しかし、明日よりも今日を生きることが重要なこの街の住人にとっては、やはり魅力的な提案に思えるのだ。
③娼館従事
条件:コネ
効果:”娼婦/男娼”として従事し、報酬を得る。
説明:
彼女の経営している娼館は、ヴァイスシティの内側では非常に有名な場所である。規模としても最大であり、佇まいとしても申し分ない。そしてなによりもお客を誘惑してやまないのは、この店では殺害を除いたあらゆる行為が容認されるということだ。
一般的な娼館であれば、たとえ裏の仕事だとしても一線は存在する。しかしこの場所では、たとえば娼婦や男娼を娯楽のために痛めつけたり、お客の望む場所にその場で焼き印を入れたり、消えない傷を残す行為すら許される。むしろ、それを目当てに何度も通い、好みの娼婦/男娼がさらに自分好みの様相に変わる姿を楽しむ者も多い。
この場所で働くとはそういうことなのだと、働く者たちですら理解している。もちろん対価として得られる収入はとても魅力的なものだ。自身の身体を削られ、他者による欲望に染められても良いというのなら、ここは魅力的な職場だと言えるだろう。
【娼婦業】
維持費 :2,000 G / 月
収入 :{2d+(経営技能)-3} ×1,200 G
経営技能:娼婦/男娼