解魂の天輪
- 知名度
- 20
- 形状
- 頭上に浮かぶ、淡く輝く輪
- カテゴリ
- 装飾品:任意
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 〈第二の相域〈イグニス〉〉を使用できる
- 効果
-
この装備は取り外すことができません。
この装備は、穢れを1点以上持っていないと装備できません。
この装備は自身の所持している〈ジオグラフ〉をひとつ選択し、そのジオグラフとして使用します。
選択の変更は、装飾品の変更と同じ処理で可能です。
このアイテムを装備した時点で、即座に第1段階(以下の表参照)の状態になります。
〈第二の相域〈イグニス〉〉の流派秘伝〈神域:解放の剣〉を用いて行使した〈戦神相域〉の対象選択で自身が選ばれた場合、対象を自身のジオグラフの範囲内から任意の1体に変更し、さらに、装備者の段階が即座に1上昇します。第1段階:
「"戦神"ダルクレム」の声が幻聴として聞こえてきます。声は常に、装備者を「自由」「欲望の解放」へ誘うでしょう。
穢れ表(Ⅰ.210)を参照して「2d+4」を振り、穢れの影響を受けます(穢れの増加には影響ありません)。第2段階:
穢れが「2」点未満の場合、即座に穢れが「2」になります。
穢れ表(Ⅰ.210)を参照して「2d+6」を振り、穢れの影響を受けます(穢れの増加には影響ありません)。
また、《神域:解放の剣》を修得する際、修得できるレベルが自身の「ジオマンサー技能+1」になります。第3段階:
穢れが「3」点未満の場合、即座に穢れが「3」になります。
穢れ表(Ⅰ.210)を参照して「2d+10」を振り、穢れの影響を受けます(穢れの増加には影響ありません)。第4段階:
穢れが「4」点未満の場合、即座に穢れが「4」になります。
穢れ表(Ⅰ.210)を参照して「2d+14」を振り、穢れの影響を受けます(穢れの増加には影響ありません)。
また、《神域:解放の剣》を修得する際、修得できるレベルが自身の「ジオマンサー技能+3」になります。第5段階:
即座に穢れが「5」になります。
もはやその身は人ならざるものへと変貌しますが、溢れ出る「穢れ」を制御することはできません。
肉体は死亡し、その死体は常に強力な「穢れ」を発生させます。1時間の間、死体の半径6m以内にいたものは、即座に「穢れ」が1点上昇します。
この状態を解決するためには、死体を燃やす必要があります。
また、穢れ切った魂は世界の循環からも逸脱します。蘇生することはできず、また、転生することもありません。