生まれた環境

農村の護衛団

幼少期の経験

目を活かす

ハプニング(11)

家族に愛され、家庭は笑顔に満ちていた

少年期の経験

特別な師に出会う

ハプニング(15)

家族を失った（両親）

青年期の経験

努力は苦にならない

ヴァグランツになった理由

探しているものがある

信条1

財力(賭博、貧しさ)→否定

信条2

運命(天啓、義務)→肯定

矜恃/執着

嘘をつかない

深緑の髪に金色の瞳。
180cm程度の身長であり、一般的なシャドウ並み。
細身だが、引き締まったしなやかな筋肉を持つ。
基本的に無表情で淡々としている印象を与えるが、気を許した仲間や妹の前では案外表情豊かである。

口数が少なく感情表現をあまりしないため、怖い印象を与えたり、素っ気ない感じ（クールな人だと）思われやすいが、その印象に反して、甘いものや小動物が好きなど、やや可愛らしい部分もあり、イジられることも多い。本人はあまり気にしていない。
仲間思いな性格であるため、利他的な行動を取ることが多い。
昔何気なく言ったものを結構覚えていたりするなど、変な部分で記憶力が良い。
15歳のときに両親が冒険に出ていったときから、妹に対する過保護さが増し、過剰に心配したりする。
手先が器用で、細かい作業はそつなくこなす。

好きなもの

妹、甘いもの、小動物

嫌いなもの

妹が悲しむこと、妹に危害を加えるもの、辛いもの、運任せ、弱いものイジメ

趣味

釣り、動物と遊ぶ

特技

狩り、薬の調合、食べられる野草やキノコを見分ける、細かい作業

サアーダ・マシュリク

呼び方:サー
同年代の幼馴染の一人で、昔から仲良くしていた。
気の置けない親友だと思っている。
自分もだいぶシスコンの気質があるので、もし自分がサアーダと同じ状況に置かれたら、と思うと、非常に彼のことが心配だし、助けになりたいと思っている。
ただ、妹のイタズラへの反応が良いため、自分より妹がちょっかいをかけることが多いところに、謎に嫉妬していたりする。
彼の歌を聴くと、故郷を思い出して懐かしい気持ちになる。
マウアーの誕生日にプレゼント作るとかしようとしてるサアーダに、ディルは持ち前の器用さで、教えたり手伝ってあげたりしててほしい。というイメージ（PL目線）。

アリシア・マクネアー

呼び方:シア
同年代の幼馴染の一人で、昔から仲良くしていた。
小さい頃は（広義の）妹のように扱っていたが、今は大人っぽくなってしまって、なんか姉みたいだなーと感じつつ、しかし同い年なわけで、複雑な気持ち。
アリシアが姉ムーブをしてきたら、ディルは「同い年だろ」とか言うクセして、どこか頼っている面も多い。ただ、たまに頼られると嬉しい気持ちにもなる。それはあまり表には出していないつもりだが、幼馴染には見抜かれていたりする。
村にいた頃は、狩りの獲物はまず料理上手なアリシアのところへ持っていっていた。丸々一頭持ってこられても大変、と呆れられていそうだなーと思う（PL目線）。
彼女の作る料理が好き。懐かしい気持ちになる。

ラミウム=ローズブレイド

呼び方:ラー
ディル/ミントの祖父が昔の仲間から託されたまま忘れていた種を、ミントやマウアーと同世代の子と同じタイミングで発芽させてあげようという事で村に生まれたメリア。
小さい頃は、妹と仲良くしてくれている可愛い子だと思っていたが、だんだん成長してきて、男っぽい面が出てくると、（妹の同世代の仲良しグループ、ミント、マウアー、ラミウムの3人に男が1人だけで、しかもマウアーはニオにゾッコンだということもあり）2人がくっついてしまうのでは！？ と心配していた。
ただ、最近は中二病を発症し始めたため、ある意味安心（？）している。
中二病や召異魔法については、祖父が「あいつに似てきたわい、血は争えんな。がはは」的なことを言っていたので、あまり心配していない。

ミント・フリーダー

呼び方:ミント
大切な妹だと思っている。
村にいた頃は、父や祖父と一緒によく狩りに行っていた。
狩って血抜きをして、剥いだ獲物の皮は革細工が得意なミントにあげていた。
背中の矢筒はミントに作ってもらったもので、何度も直したりしながら大切に使っている。
ミントがまだ幼かった頃は、ディルの手先の器用さを活かして、ぬいぐるみなどを作ってあげていた。
今はもう大きくなっているのに、まだミントのことを子供だと思っている節がある。
ディルが15,ミントが10の頃、両親が冒険に出てしまったため、自分が親代わりにならなければ、と過保護になった。

マウアー・マシュリク

サアーダの妹。
ミントの良い友人だと思っている。
小さい頃、幼馴染たちみんなで遊んだ際も、ずっとニオにくっついている様子だったので、相当好いているのだと思っていた。
ニオと狩りに行くという約束をしていたら、しれっと一緒に来ていて、2人がイイ感じだったので、気を遣って1人で罠の確認に行ったことを覚えている。
親友であるサアーダの大切な妹であり、ミントの大切な友達であることから、やはり助けなければならない存在であると思っている。

ニオ

同年代の幼馴染の中の1人で、親友。
全員の中で最も年上ということもあって、兄のように慕っていた。
一緒に狩りに行ったり、村の手伝いをするなど、仲良くしていた。
彼の母が病に伏したとき、自分も何か手伝いができればと思ったが、まだ小さかったディルには薬について調べたりすることなどしかできず、結果的に何もしてあげられなかったことを覚えている。
それ以来、彼にどう接していいか分からなくなった。
もしあの時、もっと自分に知識があれば、技術があれば、そういった後悔から、ディルは薬草や薬の調合についての勉強を始めた。
ニオはこのディルの様子を見て、優しくありがとうと言ってくれたが、ニオのその口調はやはりどこか悲しそうだったことを覚えている。
もう、仲間の悲しむ姿は見たくないと思っていた。だから薬についての勉強は今も続けている。
ニオは優しい人物だと思っていたため、あの夜の事件には、ひどく困惑した。
あの時の彼は、今までの彼とは明らかに様子が違ったため、彼は何かに唆されたのではないかと思っている。
もし彼が正気を失っているのなら、それも救いたいと考えている。

バゼル

村によく訪れる行商人。
外の知識や、この村にはない本を売ってくれるため、とても良い人だと思っている。
薬に関する本も彼に頼んでいた。
また、よく連れてくる護衛の冒険者も、ディルにとっては憧れの存在だった。
両親が村を出て、修練に専念し始めたとき、練技を教わったのも彼らからだった。
ゆえに、バゼルやその護衛の冒険者たちには、とても恩を感じている。

ディル/ミントの祖父（故人）

黄金九至宝を求め、この地を旅した冒険者の戦士。
豪放磊落な人物。がははと笑い、冗談を言ったりするが、とても頼りになる。
傷の跡が残る手でタバコを燻らせていたのが印象的だった。
遺跡で戦った強力な魔物により、パーティはほぼ壊滅状態だったが、唯一倒れていなかった彼がなんとか魔物を打ち倒し、仲間を救ったのだと、英雄譚のように語っている。
しかし、この戦いで片目を失ったため、引退を決意したのだという。
遺跡を何とか抜け出したあとは、マカブの住民に助けられ、仲間全員でこの地に定住したらしい。
その子孫が、ディル、ミント、サアーダ、アリシア、ラミウムなのだという。彼らの祖父母は、まだこの地にいるのかもしれないし、怪我の療養をしたあと、再び冒険に出ているのかもしれない。（他PLの方それぞれの設定に合わせて大丈夫です！）
彼は、ディルの両親が旅立ったあとも村で戦いの稽古をつけるなどしていたが、タバコで肺をやったのか、急逝。
「お前らも、夢を追え。夢を追う人生は良い。そしてディル、ミントを守ってやれ。
…………それと、酒はいいがタバコはやるな」と遺言を残している。

ディルの祖父はシャドウの冒険者であり、斥候の射手であった。
彼は冒険中、船旅をしていた際に嵐に見舞われ、遥か西方の大陸からアルフレイム大陸に流れ着いた。
祖父は黄金九至宝の伝説に惹かれ、オーレルム地方にやってきた。彼はこの地方で黄金九至宝を求める仲間を集め冒険に出た。
宝を探す旅の最中、挑んだ遺跡にて、強力な魔物と対峙した。
戦士であった彼は、なんとか生き延び、仲間全員が倒れた中、一人で魔物に止めを刺した。しかし、戦闘時の激しい衝撃で遺跡は崩れ始め、彼はなんとかして、仲間たちを担ぎ遺跡から生還することができた。
黄金九至宝は手に入らなかったものの、仲間は無事だった。
しかし、薬や食糧を入れた荷物を持たずに命からがら遺跡から逃げ出したため、彼らは街へ帰る際に力尽きてしまう。そんな中、彼らはマカブの住人に救われ、怪我の療養をしながら、マカブに定住することになった。
彼はその冒険者としての経歴を活かし、仲間とともにこの村の護衛団を結成した。
そんな中、彼は愛する人を見つけ、子を成すことになる。

ディルの父は、この村に生まれたシャドウであった。
彼は村生まれ村育ちではあったが、父親の冒険譚や、黄金九至宝の伝説を聞き、冒険というものに憧れを抱いていた。
いつしか、村の同年代の娘と恋に落ち、結婚するに至る。
相手は、村の薬師/神官の娘であり、薬草や香草の知識に富み、料理上手で、彼の良い妻となった。
そして男の子と女の子、2人の子供が生まれ、彼らは薬草や香草にちなんだ名前がつけられ、多くの愛情を注がれて育った。
長男のディルが成人の15になる頃、彼の夢であり、父の諦めた夢である、黄金九至宝の伝説に挑むための冒険の旅を志す。
そして、まだ幼い娘のミントを、長男のディルや村の仲間に託し、彼は薬師であり神官である妻とともに、村を出て冒険の旅に出たのであった。

ディルはこの村に生まれ、両親から、妹のミントと共に多くの愛情を注がれて育った。
かつて冒険者であった彼の祖父や、祖父の教えを受けて育った父から、戦いの極意や生きていくための知恵を教わり、普段は狩りをするなどして村の護衛団の手伝いをして過ごした。
彼が成人する頃、彼の両親は、彼にまだ幼い妹のミントを託し、昔からの夢であった黄金九至宝を探すための冒険に出た。
現在、彼の両親がどうしているかは定かではない。荒野での過酷な冒険の途中で野垂れ死んでいるかもしれないし、黄金九至宝の手掛かりを見つけ、奮闘している最中かもしれない。

彼は両親がいなくなってから、妹のミントや村の仲間を護るため、人一倍力を付けなければいけないと思い、修練に専心した。
元来妹思いの兄であったディルだが、このときから妹のミントに対して過保護になった。
彼はこのような状況の中、幼なじみの仲間たちと共に、村での日々を過ごしていたのだが……。

戦闘特技

[3]露払い

クリティカル回したい。

[5]武器習熟A/クロスボウ

威力を上げたい。

[7]武器習熟S/クロスボウ

威力をさらに上げたい。

露払いは、フレーバー的には、祖父の教えで、戦闘中普段は100%の力で戦うなと教わった。自分の力を底上げして、確実に、半分の力で相手を仕留められるようになれ、それでもダメなら本気を出せ。と。
習熟に関しては、筋力、金銭的にキツければ、命中強化あたりか。
レンジャーもあるので、回復役が足りなければスローイングを取ってポーション投げるのも可能。

方針

非狙撃型クリティカル狙いクロスボウシューター。
とにかくC値を下げて出目を上げて、そして高威力の武器を持つことで瞬間的な高火力を出したい。
アルケミストのクリティカルレイも取る予定。
基本はシューターとレンジャーを上げる。
他にコンジャラーをとる人がいなければ、ファナティシズム目的で2まで上げる。
必要であれば他の技能も、経験点的にはそこそこ上げられそうだけど、現状めぼしいものがない。
個人的にはジオマンサーかウォーリーダーあたりかなぁと。