容姿

メイド服を着たルーンフォーク。
普段目に映る箇所には硬質素材は見当たらない。

経歴

人物像

メイド服を着てはいるものの、正式に誰かに仕えている訳では無いためか、畏まることはなく割と気さくな性格。

ある集落のジェネレーターから誕生した、ルーンフォーク。
通常のルーンフォークとは異なる「護衛型ルーンフォーク」である彼女は、いつの日か集落を出て要人に付き添うべく戦闘だけではなく、メイドとしての技能も叩き込まれた。
要人の警護に失敗など許されない。そのため、彼女は他のルーンフォーク達よりも長い年月をかけ集落で育て上げられた。
だが、不幸なことに彼女が15の時、蛮族達に集落が襲撃された。
彼女は集落を守る為、恐れず戦いへと身を投じた。彼女以外の者達も、当然命を賭して懸命に戦った。
だが、いくら長い年月をかけて育て上げられたとはいえ実践は初めて。仲間を助ける余裕などなく、無我夢中で戦うことしか出来なかった。
仲間を助けられない不甲斐なさすら感じる余裕すら与えられず、ただただ彼女は戦い続けた。
そして、襲撃してきた蛮族を倒しきった頃には集落は半壊し、仲間達も僅かしか残らなかった。
護衛型として生を受け、力も与えられていたはず。それでも仲間も自らの居場所も護れなかった。
彼女は自身の力不足を実感し、せめて数少ない生き残った仲間たちは二度と失わぬように、守り抜くと誓いを立てた。
それから彼女は暫く鍛錬を続け、護衛型として相応しい力を身につけるべく努力を続けた。
そして、17になった頃に、同じく悲劇を生き抜いたとある人物が旅に出ると耳にする。
その旅の目的は、蛮族を滅ぼすこと。
それ知った彼女は、その人物の旅へと同行することにした。
─── もう二度と、大切な仲間を失わないために。

※魔物知識の内訳は（知名度／弱点）。魔物知識判定に成功していない場合は（ー／ー）とする。
※参照は基本的にモンストラスロアのページを表記

所持成長Pt

2