＋値強化について

　「魔法の武器＋１」と「魔法の武器＋２」の公式ルールは破棄されます。
武器について強化度合いを示す「＋値」の概念が追加され、累積して強化していくことが可能になります（例：ロングソード＋５、センチネル＋８）。
　どの段階まで強化できるかはストーリーの進行具合によって決定され、上限は随時解放されていきます。

＋値強化の実行

　魔法のものを含め、すべての武器に対して＋値強化は実行できます。強化は１段階ずつ行われ、通常のものを強化すると末尾に＋１がつき、それを更に強化すると＋２、＋３...というように＋値が上昇します。＋値が上昇すれば、強化したカテゴリに応じた性能が強化されます。
　＋値強化を行う場合、強化する装備のランクを問わず、段階に応じた金額を支払います。指定の金額を支払えば必ず強化は成功します。

武器の強化内容

クラス「ストライカー」の持つ近接武器や、クラス「ガンナー」が持つ〈ガン〉は、以下のような強化内容となります。

　
クラス「ウィザード」の持つ〈スタッフ〉は、以下のような強化内容となります。

　
クラス「コントローラー」が武器を強化することは想定されていませんが、どちらの内容を選んでも問題ありません。

アビス強化について

　アビス強化について、原型は同様に実装しますが、いくつかの変更点があります。強化費用をランクに関係なく一律「10,000G」とします。必要なアビスシャードの個数や付与されるアビスカースに変化はありません。強化において選択できる効果群が変化しています。また、冒険者レベルが１０以上なら３つ目のアビスカースを付与できます。

武器に対するアビス強化

　武器に対するアビス強化では、以下の効果から強化内容を選択できます。
【致命増強】装備者が扱うクリティカル値ー１（最小８）
【命中増強】装備者の命中力＋「冒険者レベルの半分(端数切り上げ)」
【行使増強】装備者の魔法行使＋「冒険者レベルの半分(端数切り上げ)」
【物理増強】装備者の発生させる物理ダメージ＋「冒険者レベル」。
【魔法増強】装備者の発生させる魔法ダメージ＋「冒険者レベル」。
【近接増強】装備者の発生させる近接攻撃ダメージ＋「冒険者レベル」。
【遠隔増強】装備者の発生させる遠隔攻撃ダメージ＋「冒険者レベル」。
【魔術増強】装備者の発生させる魔法攻撃ダメージ＋「冒険者レベル」。

＋値強化について

　「魔法の鎧＋１」の公式ルールは破棄されます。
防具について強化度合いを示す「＋値」の概念が追加され、累積して強化していくことが可能になります（例：ミスリルプレート＋５、インペリアル＋８）。
　どの段階まで強化できるかはストーリーの進行具合によって決定され、上限は随時解放されていきます。

＋値強化の実行

　魔法のものを含め、すべての防具に対して＋値強化は実行できます。強化は１段階ずつ行われ、通常のものを強化すると末尾に＋１がつき、それを更に強化すると＋２、＋３...というように＋値が上昇します。＋値が上昇すれば、強化したカテゴリに応じた性能が強化されます。
　＋値強化を行う場合、強化する装備のランクを問わず、段階に応じた金額を支払います。指定の金額を支払えば必ず強化は成功します。

防具の強化内容

現状では各クラスで一律の内容です。

アビス強化について

　アビス強化について、原型は同様に実装しますが、いくつかの変更点があります。強化費用をランクに関係なく一律「10,000G」とします。必要なアビスシャードの個数や付与されるアビスカースに変化はありません。強化において選択できる効果群が変化しています。また、冒険者レベルが１０以上なら３つ目のアビスカースを付与できます。

防具に対するアビス強化

　防具に対するアビス強化では、以下の効果から強化内容を選択できます。
【致命防護】装備者が受ける攻撃のクリティカル値＋１
【物理防護】装備者の被物理ダメージ－「冒険者レベル」
【魔法防護】装備者の被魔法ダメージ－「冒険者レベル」
【回避加護】装備者の回避力＋「冒険者レベルの半分(端数切り上げ)」
【生命加護】装備者の生命抵抗力＋「冒険者レベルの半分(端数切り上げ)」
【精神加護】装備者の精神抵抗力＋「冒険者レベルの半分(端数切り上げ)」
【探索加護】装備者の任意の探索パッケージ＋「冒険者レベルの半分(端数切り上げ)」(別パッケージなら重複可能)
【負荷加護】装備者の過負荷を1軽減