キャラクター設定

名前

リヴィンシア・レイランド
かなり高名な冒険者だったレイランド夫妻の娘。そんでこの人の妹。
残念ながら二つ名を名付け広めたのは両親と姉。

経歴

1.両親については下記および姉のキャラシ参照。
2.姉も母もそう。
3.中二病ごっこで多少はね？ダメージの無いデバフだから平気兵器。

容姿等

性格

かなりの常識人。な、つもり。
両親も姉もアレなので確かに言動がちょいちょいアレだけど。
「レイランド姓の割に普通過ぎて驚かれた」経験は数知れず。

ミリッツァ神官としての自己認識は「力の無い弱者を守り、またそれらの代わりに力を行使する者」
だが、彼女に代わりに力をふるってもらうにはそれなりの覚悟や気概を見せる必要がある。
閉じこもり、ただ嘆き、完全な他力本願の復讐を軽い気持ちで願うだけの者には彼女は見向きもしない。

好きなもの

自分と関わってくれる人をすぐ好きになる。協力関係とかあると一発。　角を触られても一発らしい
多様な手芸
ビュッフェレストラン

嫌いなもの

弱者を虐げ、一方的に利用・搾取する連中、その非協力的関係
ちょいちょい出ちゃう両親の教育の賜物(自分の中ニ言動)

趣味

手芸・ミサ
「ペルドナーレ」という手芸品店(兼自宅)を持っている。

背景その他

センスがアレなレイランド夫婦に第二子が誕生した。
まさかの二人目もナイトメア。
夫婦(と姉)の中ニセンスはあさっての方向へ加速していった。

ミリッツァ神はこの子を保護する意味合いも込めて、幼い頃にリヴィンシアに声を掛けた。
しかし神もレイランド夫婦のセンスにはついぞ敵わず。
"普通の神官とは違う危険な神の力を持っている"と言われて育てられた彼女は、今や立派な爆弾魔法戦士である。
彼女は駆け出し冒険者の神官ですら当然のように行っている回復をうまく扱えない事に大きなコンプレックスを抱いていた。

それを解決？したのが今の仲間たちだ。

アミール・ハウライト

アミールはおそらく非血縁者の中で一番自分に良くしてくれる人だ。
と同時に、共に居ると、彼女のような人物こそが所謂「神官」であるという現実を突きつけられ、コンプレックスをひどく刺激される。

彼女にこの話をすると、微笑んで、私達は等しく神官であると言ってくれる。
時折、その言葉が聞きたくなる。だから、たまに彼女に愚痴をこぼす。

彼女から話しかけてくるときは、妹の自慢をよくされる。
私の姉は...凄い人物ではあるけど。自慢はし難い。複雑。
けど、彼女は私の姉も凄い凄いと言ってくれる。一緒に、私の事も褒めてくれる。
母が嫌いだったわけではないけど、こういう人が母親なら良かったのに。



拗らせたな？

ムジナ・ニーガン

くせものだ。人を騙すことを目的としているやつの目だ。
レイランドの名を利用しようと近づいてきた悪党の目と一緒だ。

けれど、今まで私に近づいてきたそういう連中と違ったのは、悪意がぜんぜん無い事だった。
彼はナチュラルに楽しんでいるらしい。...やっぱりとんでもないくせものだ。

女性客を抱いてくれる娼婦の情報を聞きたいが、聞いたら絶対面白がられてイジられ続けることくらいはリヴィンシアにも判るので、聞くに聞けない。

アケビ・ラクネア

彼の輝きは、目に痛い。
ずる賢いやつは斬る、と豪語しながらムジナのおもちゃにされる様子は、両親のもとを離れたばかりの頃の私のようだ。
違いといえば、彼は生まれついての天才で、病というハンデを以てして８０年も先に生まれた私に並んでいる。

彼が悪気なくアミールに向けた、「自分は命を奪う術しか知らないから神官を尊敬している」という言葉は私の心にいつまでも突き刺さっている。
彼の純粋さがどこか憎かった。彼の心を暴きたくなった。


いつの夜だったか。彼から角を触られたとき、アミールに触られた時と同じ感覚がした。
同時に彼は、不死であることが羨ましい、と急に思いの丈を吐露し始めた。
その言葉は、不死であること＝アミールや皆との別れを悲しまされる側であること、という私の中の自己嫌悪をいくらか和らげてくれた。
そして、私の前で嘆く男の子を見ていると、こんな私でも他人に母性というものを向けてよいのだろうか？という疑問に、ミリッツァ様が応えてくださったような気がした。

それからは、一番仲の良い男の子だ。

エレイン・アウグリオ

歳が近い、昔からの友人。
リヴィンシアが普通の場に馴染めないことをよくフォローしてくれたし、リヴィンシアの悩みを魔法（呪）でさまざまに解決してきてくれた。
最初にエレインの店に訪れた理由は、「自分の手芸品におまじないをかけてもらって簡易なマジックグッズとする為」だったが、呪いが強烈すぎてまともなものはできない。
最近やっと少しずつエレインのおまじないを適度に解呪してほどよいマジックグッズを作れるようになってきたらしい。なお成功率３０％程度。



私が前に出て、彼女が後ろ。邪魔者どもは素早く殲滅し、余裕ができてから私がゆっくり傷を癒す。
二人とも魔法使いですが、数が多いだけの森の生物程度なら我々二人で充分です。
これほどまでに噛み合う相方は後にも先にも居ないことでしょう。

履歴

#11_恋の病

いつもの悩める乙女かと思ったら･･･思った以上のお仕事になりました。
こればかりは運がよかったというところでしょう。
我々レベルでないと実力行使に出れなかった敵でもありますし、
放っておこうものならグランゼールに傷跡が残っていたやもしれません。

それにしても今回は･･･男性陣は一歩引いていましたね？
男性はやはりあのような蛮族に思うところでもあるのですか？（違）
私も嫌いではありませんでしたけど。

エレイン

これからも悩める子羊たちを助けていきましょう。
悪を成敗するどころか活用できるのは私たちくらいです。

アミール

アミールさんはあのお香、ほとんど吸い込んでませんか？
たしか空調はそっちに風が向くように･･･いえ、なんでもないです。

ムジナ

今回は思ったより乗り気ではありませんでしたね。
おかしいですね？いつもラミアとか平気で抱いてるくせに。

アケビ

紫のお城にどなたと行ったんですか？打ち上げで赤裸々に話してもらいましょう。
通りかかっただけ？あそこは風俗街なはずですが。なぜ通りかかったんです？

#8_夕暮れ

他人に何かを強制したら、それは信仰を失ったことと同じである。
そう、説かれてきました。
私は復讐を望むもののために動き、望まぬものに背を向けてきました。

あの女神の涙...これを神への信仰だというのであればそれは冒涜であり、洗脳です。
細かい事はまだ解明できませんが、直感がそう言っている。
微力ですが、私の手で、グランゼールに正しき救いを。
そして無念を抱えてしまった者達の復讐を、遂げて見せましょう。

エレイン

あなたはいつも子供の様で、研究者の様で、関心は常に同じ方向を向いていて･･･。
だから誰とも仲良くしているように見え、衝突しないのでしょうか。

アミール

救護のプロフェッショナルだったと聞き及んでいます。
私もこれからでもその道を学んでみようと思いますよ。

ムジナ

剣を交える者が何者であれ天晴という言葉をかけられる精神というものは、
武人と呼ばれる方々が持つものなのでしょうか。

アケビ

そしてあなたもまた、武人なのでしょう。
腕が在るから剣を交えることができるという、あの言葉。

#6_人ならざる者

私はもう救えないと判断した人から目を逸らしているだけです。
そうなった人をも救おうとするアミールさん、
救われぬ事を選んだとするアケビさん･･･
そしてあるがままを謳う二人。

私が一番姑息でしょうか？

エレイン

やはりあなたは自然なまま深い関心を持たずに居られるのですね。
事件の話以外でも。

アミール

あらゆる人々を救いたいと願う姿こそ女神というものでしょうか。
しかし無理なのは判りつつ、何故？

ムジナ

貞操帯を見せてこないでください（無碍）

アケビ

弱き者にも選んだという行動が、選ぶ意志があったと考えているのですね。
おそらく強き者の考えなのでしょう。

#3_森に潜む影

私はアケビ様のように騙されるものを突き放すこともできませんし、
アミール様のように慈しみ寄り添うこともできません。
ムジナやエレインのように自然に無関心でいることも、できない。

死を振りまく行動そのものを崇拝する今の奈落教の者の復讐は背負う義理はありません。
ですが、悪意ある歪み方をする前の方々。
復讐を自ら遂行できなかった弱者であった方々の意志を、勝手に背負わせていただきます。

既に彼らの魂は廻った後ですらあるかもしれません。だから、これは私の自己満足です。
ミリッツァ様、それでも力を貸していただけますか？

エレイン

神殿で素材を広げるのはどうやら快くないようですね。気を付けましょうか。
血抜きやふき取りも、しっかり【プリザーベイション】もしてあるはずなのですが。

アミール

人は真新しいものを魅力的だと思ってしまうのです。
さ、アミール様！今日は見たことのないワインが入ってますね！ウフフ！アハハ～（酔

ムジナ

ドレイクやラミアの女性に手を出して手痛い反撃（迫真）を受けるムジナが見たいですね。
皆さんは見たくありませんか？

アケビ

我々は山賊ではありませんから。だから･･･。
だからその初々しくて眩しい笑顔をやめてください。本気で怒れないじゃないですか。

セッション履歴

収支履歴