この秘伝を宣言する場合、MPを「冒険者レベル」点支払わなければなりません。
この秘伝を宣言する際、該当の武器を対象として発動します。
対象の武器で攻撃を行う際に、以下の効果を適用します。
・1回目のダメージロールの出目を+1します。この効果は複数を対象とする攻撃では、何れか1体に対してのみ適用されます。（複数回攻撃を行う効果に対しては、全て適用されます）この効果は、クリティカルレイの効果と同時に適用することは出来ません。
・攻撃が当たった対象が、次に行う近接攻撃1回の物理ダメージを「-2」点します。この効果は、クラッシュファングの効果と同時に適用することは出来ません。
・この武器による攻撃で与えるダメージを「+2」します。この効果は、ヴォーパルウェポンの効果と同時に適用することは出来ません。
この効果は刃薬の効果と重複しません。（後に使った方に上書きされます）

1体を対象とした近接攻撃1回にのみ適用。
対象に《狩人加工・軽刃》を施した武器による近接攻撃を3回行うことが出来る。
ただしこの近接攻撃において、1回目と2回目の攻撃では、クリティカルが発生せず、適用ダメージは半分になります。
また、一度でも攻撃が外れた場合、その時点でこの攻撃は終了します。
リスクとして1Rの間、命中力判定に-2，回避判定に-3のペナルティ修正を受けます。
この秘伝は連続した手番には宣言出来ません。

《ブレイドダンスⅡ》

前提：《ブレイドダンスⅠ》《乱撃Ⅱ》《武器習熟（任意）：A》
名誉点：30
基本は《ブレイドダンスⅠ》の効果と同様ですが、リスクである命中力判定へのペナルティ修正が消失します。

《ブレイドダンスⅢ》

前提：《ブレイドダンスⅡ》、《乱撃Ⅱ》、《武器習熟（任意）：S》、《バトルマスター》or《変幻自在Ⅲ》
名誉点：50
基本は《ブレイドダンスⅡ》の効果と同様ですが、攻撃回数が5回になり、クリティカル未発・適用ダメージ半減が4回目まで適用されます。

効果時間中に自身が近接攻撃を行う場合、そのダメージロールの1回目の出目が4以下だった場合、振り直すことが出来ます。この効果は、何らかの影響によって出目が変更される前の値を参照します。この効果は1回の命中判定につき1度のみ行うことが出来ます。
ただしリスクとして、効果時間中は生命抵抗・精神抵抗判定に-2のペナルティ修正を受けます。

天空から強烈な一撃を対象へと叩き付けます。
自身が飛行状態の時のみ使用可能です。
基本的な効果は《必殺攻撃Ⅰ》と同様ですが、適用する対象へ追加でダメージを「+2」点します。
この秘伝の効果処理後、自身の《飛行》状態は解除されます。また、この秘伝を宣言したPC側のターン終了時まで、新たに《飛行》の効果を受けることが出来なくなります。

《天翔空破斬Ⅱ》

名誉点：30
タイプ：《必殺攻撃Ⅱ》変化型
前提：《両手利き》《天翔空破斬Ⅰ》
基本的な効果は《天翔空破斬Ⅰ》と同様ですが、リスクの回避力修正が-1へ軽減され、追加ダメージが「+4」に変更となります。

《天翔空破斬Ⅲ》

名誉点：50
タイプ：《必殺攻撃Ⅲ》変化型
前提：《両手利き》《天翔空破斬Ⅱ》
基本的な効果は《天翔空破斬Ⅰ》と同様ですが、リスクの回避力修正がなくなり、追加ダメージが「+6」に変更となります。また、《必殺攻撃Ⅲ》と同様に、相手のクリティカル耐性を無視することができます。

近接攻撃を行う時に宣言し、その攻撃1回に有効です。
その近接攻撃を[射程：5ｍ(簡易戦闘：自エリア)/貫通]として扱い、処理を行います。

《スクリュースラストⅡ》

名誉点：50
タイプ：《乱撃Ⅱ》変化型
前提：《スクリュースラストⅠ》
基本的な効果は《スクリュースラストⅠ》と同様ですが、任意の攻撃対象を除外することが出来るようになります。