本来は忌み嫌われる技能・職業だが、特にそれは隠さずに冒険者を続けている。また、堂々と偽名を名乗る。
民衆にとってそれは問題ではない。彼の達成した偉業の前には、そんなものは最早どうでもよい些細な問題だった。
幾百の依頼をこなし、幾千の脅威を退け、幾万の人々を助けてきた。
幾億の悪党を悉く叩き潰してきた彼を「英雄」以外の目で見るものは稀有だろう。

名乗るような名など無い。どうしてもというなら…あー、ジェルノ。ジェルノ・ヴァンと呼べ

肌の色は腐食した屍のように黒く変色している。
冒険者としての格式・肩書がなければ奇異の目で見られていただろうことは想像に難くない。
しかし、彼はなぜこのような姿になってしまったのだろうか。
或る者は「俺たちじゃあ想像もつかねぇどえらい実験中に失敗しちまったのかもしれねえ」、また或る者は「いえ、きっと壮絶な戦いの末に何度か大怪我をしてしまったに違いありません！」などと各々想像を膨らませる。

喋くるような話じゃない。その話はまた…いつか、な

通常、召異術士の契約する扉の小魔は1体だが、どういうわけか彼は小魔を複数従えているようだ。

全く…口ばかり喧しい奴らだ…

戦闘準備
魔物知識しか振れませぇん！バナァジィィィィィィイイイ！！！

パターン①前衛
１ターン目セットアップ
基本異貌化するor既にしてる。
足さばきで制限移動時に前衛エリアへ。補助動作で前衛エリアにリゴーガン顕現。
補助動作でちらほら自己バフ積んだ後は主動作で妖精クーシー召喚。
前衛に立つときは必ず補助動作でデモンズドッジ発動。
ダブルキャスト発動、再度呪文発動。
相手が単体ボス系なら全体バフと思われる(ブレスだのなんだの)のでルーンマスター→魔法拡大/数。
この時、バーチャルタフネスだけはやらない。バフの種類によっては魔法拡大とダブルキャストの順序だけ変わるか。

数を減らしたい系の戦闘時はダブルキャストなら魔法2個目で自バフ等積んでから補助動作でデモンズブレード作製、
ルーンマスター→マルチアクションからデモンズブレードで攻撃。
ここは割とその時々に臨機応変で(社畜並感)
その後はリゴーガンが適当にワンパン入れて(希望的観測)クーシーがバーチャルタフネスする。

2ターン目以降Atk寄りセット
切れたバフとかチラホラやりながら補助動作でデモンズブレード生成。
単体orエリア魔法２個使用なら(バフorデバフ絡みは大体こっち)
魔法①→ダブルキャスト→魔法②→ルーンマスター→マルチアクション→デモンズブレードで攻撃
魔法拡大必須の場合なら(ヒール絡みは大体こっち)
魔法拡大/数→魔法使用→ルーンマスター→マルチアクション→デモンズブレードで攻撃。

4ターン目以降方針
大体の練技はかけなおしするはず。
クーシーを再召喚するかどうかは相手の強さと回復が追い付いているかどうかによる。
回復追いついてなければ焼け石に水だとしても再召喚して回復に加わる手はあるし、咆哮が刺さるならそれはそれで。

パターン②後衛
大体サポートに徹する。異貌化もしない可能性が高い。
練技もほぼ使わなくなる。後衛に物理が飛んでくるか否かで多少変わるくらい。
リゴーガンの顕現とクーシー召喚は変わらず実施。
やることはほぼダブルキャスト→ルーンマスター→魔法拡大/数かその逆順しかない。
可能な限りクーシー単体で回復入れて、なるべく大量のバフをかけまくる。アウェイクンだけは自分でやる。
バフがあらかた終われば足さばきから前衛に加わる感じだけどそれまで戦闘が続いている保証はない(諦観)

《■だ肉ー！ガル■ーッ！》＜懐か■■な…何■■■、寂し■ほどに＞≪変えるのだわ、■■■ー。貴■の回路を≫
【救っ■■れ■、■■…。■レたちみた■■■、全部…】『■は！俺にはもう…！お前■■かいねぇっ■■■たじゃね■■…っ■』
＜フッ…賑■かだな……＞【オレだって■■、言■■■の一つ■■■…】《■たし…どうなって、■うして…■■しの、腕■…》
『バカ■■ぇ■抜くぞ■■公！！！！！』【どうしてこ■■■着はこんなフ■■■■■んだよ…クソ…】
≪幾ら■■■だからって、■妻の■は譲■■いのだわ！≫《…■たね、■■。また…冒■■よう■？■■■■んと、みんなで》