アンジェリカ
プレイヤー:K.MYON
- 種族
- ルーンフォーク
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [暗視][HP変換]
- 生まれ
- 魔動機師
- 信仰
- なし
- ランク
- 穢れ
- ―
- 技
- 12
- 体
- 8
- 心
- 6
- A
- 9
- B
- 6
- C
- 8
- D
- 8
- E
- 10
- F
- 2
- 成長
- 10
- 成長
- 2
- 成長
- 0
- 成長
- 9
- 成長
- 0
- 成長
- 6
- 器用度
- 31
- 敏捷度
- 20
- 筋力
- 16
- 生命力
- 25
- 知力
- 16
- 精神力
- 14
- 増強
- 2
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 2
- 増強
- 器用度
- 5
- 敏捷度
- 3
- 筋力
- 2
- 生命力
- 4
- 知力
- 3
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 11
- 精神抵抗力
- 9
- HP
- 46
- MP
- 29+2=31
- 冒険者レベル
- 7
経験点
- 使用
- 24,500
- 残り
- 1,800
- 総計
- 26,300
技能
- シューター
- 7
- マギテック
- 5
- レンジャー
- 5
- エンハンサー
- 2
- アルケミスト
- 1
戦闘特技
- 《ターゲッティング》
- 《武器習熟A/ガン》
- 《両手利き》
- 《射手の体術》
- 《サバイバビリティ》
練技
- 【キャッツアイ】
- 【ストロングブラッド】
賦術
- 【パラライズミスト】
判定パッケージ
レンジャー技能レベル5 | 技巧 | 10 | |
---|---|---|---|
運動 | 8 | ||
観察 | 8 | ||
アルケミスト技能レベル1 | 知識 | 4 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 20 m
- 全力移動
- 60 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
魔動機文明語 | ○ | ○ |
魔法/賦術
魔力 | 行使/賦術 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||
---|---|---|---|---|---|
マギテック技能レベル5 | 魔動機術 | 8 | 8 | +0 | |
アルケミスト技能レベル1 | 賦術 | ― | 4 | ― |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
シューター技能レベル7 | 16 | 12 | ― | ― | 9 |
《武器習熟A/ガン》 | ― | ― | ― | ― | 1 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
デリンジャー | 1H | 1 | +1=13 | 10 | 9 | 最大装填数2、射程1(10m)。 | ||
デリンジャー | 1H | 1 | +1=13 | 10 | 9 | 最大装填数2、射程1(10m)。 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
シューター技能レベル7 | 16 | 10 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | ハードレザー | 13 | 0 | 4 | ||
合計: すべて | 10 | 4 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
頭 | ■ー■ンの髪飾り | ✔MP | ある青年から貰った髪飾り。……彼の顔、どこかで見たことあるような? |
耳 | マギスフィア(小) | 魔動機術の行使に使用。はたしてグレネードを投げるときは来るのか。 | |
首 | マギスフィア(小) | 予備。ペンダントのように首から下げている。 | |
背中 | バレットポーチ | 弾丸が24発まで入る。こんなに使うことある?←ありました。 | |
右手 | 叡智の腕輪 | 知力が「+2」される。割ると「+14」。 | |
左手 | 宗匠の腕輪 | 器用度が「+2」される。割ると「+14」。 | |
腰 | アルケミーキット | 賦術行使用。シューターの方がカッコいいが持てないのでこっちで。 | |
足 | バレットポーチ | 48発まで入るようになった。弾丸の雨を降らせます。 | |
他 | マギスフィア(中) | 【オートガード】とかカッコよくないっすか。 |
- 所持金
- 125 G
- 預金/借金
- 3,000 G / 0 G
所持品
消耗品(戦闘時)類
アウェイクポーション*3/3
魔晶石(1点)*24/24
魔晶石(4点)*2/2
月光の魔符(+1)*3/3
マテリアルカード(枚数は他欄参照)
inバレットポーチ
弾丸*36/36
銀の弾丸*4/4
衝撃弾*4/4
断空弾*4/4
※特に宣言のない場合は通常弾を使用。
inバッグ
弾丸*45/999
消耗品(非戦闘時)類
救命草*1/1
救難草*5/5
魔香草*7/7
栄養カプセル*1/1
冒険道具類
冒険者セット
薬師道具セット
獲物を狙う黒豹のシンボル(受益者のシンボル/森羅魔法用)
装備(効果アリ)類
デリンジャー*2
バレットポーチ*2
マギスフィア(小)*2
マギスフィア(中)
ハードレザー
■ー■ンの髪飾り<専用装飾品>
宗匠の腕輪
叡智の腕輪
アルケミーキット
装備(効果ナシ)類
欄作ったけど特になかったわ
フレーバーor持ち歩いていない
サーペンタインガンの銃身
装飾された日記
羽根ペン
インク
着替えセット
普段着(もろもろセット)*3
傷だらけの帽子
フード付きポンチョ
黒色のリストバンド*2
ティーセット
武器や防具の雑誌(明らかに女性向けではない)
カラフルな付箋(あと100枚くらい余ってる)
容姿・経歴・その他メモ
容姿
・黒髪赤目。髪は邪魔だと思っているので全体的に短い。←色々あってのびた。
・身長149cm、体重47kg。首と右足首付近が硬質素材。
・活発な性格と出自の影響により、見た目に無頓着。センスもない。
・なんか髪に赤色のメッシュがあるが、本人は幸運の色だと捉えている≒気にしていない。
・日記が変わる度に髪型や雰囲気の変わるアンジェリカさん。心機一転の意味も込めて。
・「見た目が変わりすぎ?んなこと気にすんなって。オレはオレのままなんだから……な?」
経歴
・[魔物に襲われたことがある]
・[物心がついた時には独りだった]
・[一所に5日以上滞在したことがない]
冒険者になった理由
・[探している人がいる]
備考
監禁前
・口調は男勝りで、一人称は「オレ」、二人称は「オマエ」。
・他者との距離感などが分からないため、初対面であろうとガンガン行く。敬語とかも知らない。
・常に笑顔を絶やさず、戦闘中でもそれは変わらない。笑うという行為は本来攻撃的なもので以下略。
・書けば書くほどこいつグラップラーでは?と思うが、マギテックシューターである。一発一発を丁寧に狙うタイプであり、普段とは真逆。「弾丸は有限だしな!」とは、本人が自分の髪をナイフで雑に切りながら呟いた言葉。
・味音痴であり、わりと何でも食べる。腹も強い。
・サバイバル能力が高く、食い物は自分で調達するスタンス。蛮族もチャレンジしたことがある。本人曰く「食えなくはないが動物の方が美味い」。
・文章を書くときの一人称は「私」、三人称は「彼」「彼女」となる。
監禁後の変化
・5年間の監禁期間を経て、髪が伸び少し性格が大人びた。内面の変化はほとんどないが、外面は大きく変化した。というか表面上だけでも繕うことを覚えた。「~ですわ」とか言うが、元々綺麗な外見も相まって違和感はない。
・一人称は「私(わたくし)」になり、二人称は「あなた」などになった。随分上品になりましたね。
・ただ、前述した通り内面が変わっていないため、これらは彼女にとってかなりのストレスとなっており、時々素が出る。
・では彼女は常に内面を隠し通すことになるのか。いえいえ、彼女には5年間を共にした、それも過去を知っている親友がいるのですから……そういうことです。
・ちなみに、ジルのことは朧気だが覚えてはいる。もし再会を果たし、共に冒険をすることになれば、ジルにも気兼ねなく自分の素を曝け出すだろう。
・実は煙草とかお茶とか服とかシャレオツなものを覚えた。私服のセンスはない。←重要
・煙草は彼女には合いませんでした。
特殊なもの
[千年に一度の天才「ヘルネリア」の顔見知り]
特殊効果
・このコネクションを持つ者でマテリアルカードを購入する場合、通常価格から1割引いた価格で購入することができる。このコネクションは、GMからの許可が降りた時のみに使用できる。
アンジェリカの欲しいものリスト
赤い付箋
〈バレットシャワー〉8,000G
・1HのSランク銃、つまりはデリンジャーの上位互換だな。【クイックローダー】を無闇に連発できない兼ね合いで、最大装填数が「4」ってとこに魅力を感じるな。しっかし2丁で16,000Gか……私が持ってると使っちまいそうだし、今の内からジルに預けておくか?
〈マスカレード〉50,000G
・1HのSSランク銃だ。雑誌に参考画像が載ってないくらいレアかつ使い手が限られる、まさに伝説の銃だとよ。何時の日か、私もこんな銃を扱えるようになるんだろうか……。
青い付箋
〈コンバットメイド/バトラースーツ〉24,000G
・魔法に耐性がつく非金属鎧だな。態々前に出ることも少ないだろうから、性能的には欲しい所だ。見た目はまあ……スーツの方で。
〈相互フォローの耳飾り〉12,000G
・耳用の装飾品だな。これを着ければ相方の致命的な失敗をフォローできるんだとよ。面白そうだし、今度あの三人……いや、四人に話してみるか?
〈野伏のセービングマント〉8,000+1,000G+20名誉点
・セービングマントの効果を持ちながら背中にバレットポーチも背負える便利なやつだ。種族的に魔法に弱い私からすれば、中々悪くねぇ気がするな。
折ってるだけ
〈マギスフィア(大)〉1,000G
・装備する場所がねぇ。弾丸は48発持っときたいし、どうすっかな。
〈魔香水〉〈デクスタリティポーション〉〈アンチマジックポーション〉-G
・今はまともに使えねぇが、もっとポーションの扱いに慣れたら買ってみるか?
〈カースレベリオン〉40,000G
・魔神特効の首飾りだとよ。魔神とは何度か殺り合った経験もあるし、今後を見据えるとあって損はないとは思うが……にしてもたけぇよ。小型のやつでも4,500Gだし。
〈多機能グリーンベルト〉35,000+1,000G+名誉点20
・これが買える頃にはスカウト3程度安いもんだろうよ。
〈ディスプレイサー・ガジェット〉5,000G
・装飾品の選択肢を増やすんなら。
ビルドメモ
折り畳み
レベル9《MP軽減/マギテック》
→ここから【レーザーバレット】がメインになるため。マギ先行じゃないから厳密には未定。
レベル11《キャパシティ》
→MP軽減補助。お金に余裕があるなら武器習熟でいいよ。
レベル13《武器習熟S/ガン》
レベル15《武器の達人》
→最終決戦はマスカレードで挑みたいものですわ。
追記メモ
折り畳み
追記した日付 | 追記内容タイトル | 備考欄 |
2022/01/06 | 装飾された日記「或る出会い」 | ■ー■ンの髪飾り<専用装飾品>入手 |
2022/01/08 | アンジェリカの欲しいものリスト | なし |
2022/01/13 | 装飾された日記「ノルダールの祝祭~序~」 | ヘルネリアの顔見知り<コネ>入手 |
2022/03/02 | 両親について(追記なし) | 別シートへのリンク設定 |
履歴
謎の語り手
さて、今回はある可哀想なルーンフォークの話をしようか。それは、ある雨の日のこと。彼女は壊れかけたジェネレーターから生まれた。目が覚めたときには、周りには他のルーンフォークはおろかひとっこひとりおらず、傍らには放置された銃と数発の弾丸、小さなマギスフィアと濡れて内容の一部が欠落した一通の手紙だけ。
……当にごめんなさい。あなたを一人にすることになってしまう。その銃と共に、強く生きて。
聡明な彼女は直ぐに理解しただろう……私は捨てられたのだと。そうして彼女は唯一の手掛かりである「アンジェリカ」という名と小さな銃と共に、たった一人で生きるための活動を始めた。
今まで彼女は生まれたての人間としては強すぎるほどに、過酷な環境の自然を生き抜いてきた。使えるものは使う、拾えるものは拾う、喰えるものは喰う。そうして、細く短い紐を繋ぎ合わせて幼い命を永らえさせた。しかし、彼女もこのままでは限界があることを直感で理解していたのだろう。協力者を見付けるべく、彼女は街へと向かった。
まあ、そんなこんなで今に至るというわけさ。……私かい?私は“黒い沈黙”の片翼、「アンジェリカ」。
……自分の命惜しさに彼女を捨てた、どうしようもないクズな母親だよ。
裏設定
・彼女の本名は「ミセリア」。この名は手紙の前半部に書いていたのだが、雨により消失。彼女の親にあたる存在である「アンジェリカ」の名を名乗ることになる。本人は当然知る由もないのだが。
・アンジェリカはミセリアの生成中、蛮族の襲撃にあい、これに敗北。目が覚めたときには見知らぬ地で、生き残った他のルーンフォークと共に逃げ延びていた。なお、この時アンジェリカの夫にあたる存在である「ローラン」が行方不明となっており、その詳細は不明となっている。
・アンジェリカは自責の念に駆られ、ミセリアに恨まれているだろうと考えているが、ミセリアはアンジェリカに一目会い、生んでくれた感謝を伝えようと日々を生きている。
・アンジェリカはそれから夫と無事に再会し、共に冒険者となる。すべては、あの日を繰り返さないために。ミセリアのことだけを想いながら、世界を股に掛ける。
・余談だが、アンジェリカには兄がいる。その名はアルガリア。昔は有名な冒険者として活動していたらしいが……?
アンジェリカの日記
乱雑な字の日記
グローリアによると、人族には家族ないし親しき者へ過去の経験や出来事を羊皮紙に認める文化があるらしい。私には家族はおろか、親しき者など居ないが、誰に送っても良いとも言っていた。ならば自分自身に宛てても問題はないのかと聞くと、それは「日記」だと笑っていた。ふむ、日記。……何時の日か、アンジェリカに会う時まで、この本を私の黒い字で汚すのも一興だろう。
すべての始まり
さて、壱頁目だが、何を書くとするか。……よし、私がウッドパルナにて今の仲間との邂逅を遂げた思い出に関して綴ることとしよう。あの日、私は仲間、生と喧騒を共に歩む者を探すために、比較的穏やかで美しき街「ウッドパルナ」へと単身赴いた。最初は声を掛ける人々が怪訝な面持ちで拒否され……今考えると、あの行動は一般的常識と乖離したものだったのだろうと反省している……色々な意味で獣のような少女、グローリアと出会った。彼女とは直ぐに意気投合し、未調査の洞窟へと赴くこととなった。あの時は初めての友との冒険ということで、昂ってしまったことを良く覚えている。その後、ウッドパルナの民であるジルというリルドラケンの少年に説教をされてしまった。……いや、彼の意見は全うであり、当たりは強いながらも私たちの身を案じての面もあっただろうから不快ではなかったのだが。その後、私の愛銃が弾詰まりを起こしたりグローリアが魔物の凶刃に倒れたりジルがグローリアを救出したり何か変な扉が出たり色々あって宝物とやらを獲得した。今後もウッドパルナで世話になることだろう。
希望と絶望…そして…
ウッドパルナにてグローリアと共に雑務をこなし始め、はや数日、この世界の常識とやらの知識もある程度ついてきた。あとグローリアと私は極度の変わり者だということも分かった。反省。さて、今日はあの謎の扉を調べに洞窟へと再び赴くらしい。……今日は弾詰まりしないといいな。
……この日記はここで途切れている。
少し汚れた日記
……さて、日記を書くのは久し振りになる。かれこれ……そう、5年ぶりだろうか。何から書くべきかと思ったが、まずはあの空白の5年間について記そう。
新たなる夜明け
私はあのバケモノ……オージアスに連れ去られて5年の間、魔動文明の知識を買われ、日々文献を漁り、それをまとめる雑務を行っていた。わりとまともな食事や部屋も与えられ、私は膨大な量の知識を得た。まあ、個人的にはそんな日々も悪いものではなかったが……私の初めての友達、グローリアとジルのことは常に気掛かりだった。……だからこそあの日、グローリアが檻をぶち破ったときは本当に安心したんだが。
そして、こちらも変わり果てた姿となったジルと優秀な新入りのヨルゲン、だったか。と共に巨大蜘蛛と魔動機を潰し外へと脱出することができた。オレ達の冒険はこれからだ!
錬金術師と大森林
数時間道なき道を歩き続け、新たな街へと辿り着いた。冒険者登録を終え、依頼を受け、新たな仲間となるクラースという青年と出会った。……5年間の監禁中に他者との関わり方を覚えたので実践してみたところ、ジルとグローリアに引かれた。声に出された訳ではないが、あれは完全に引かれていた。うん。なんやかんやで新調した二丁拳銃で暴れながらヘルネリアなる少女のアトリエへと辿り着いた。←ここでジルはダイス運を使い果たす。
ヘルネリアのアトリエは私でも気になるほど散らかっていたため少し整理させてもらった。その後ジルの手料理により目を覚ましたが、件の依頼は彼女によるものではないという。では誰が、とも思ったがお弟子さんが居るらしい。……いや、居たらしい。兎も角、私たちは依頼完遂の為に森へと向かった。
後から聞いた話だが、この世界には“妖精”という生物が存在しており、私たち「ルーンフォーク」という種族は視認できないらしい。文献では幾度となく見掛けたが、てっきり空想上の存在であると思い込んでいた。また、クラースはそういった妖精を使役する……いや、手懐ける?能力を持つらしい。見えないけど。……不便なものだ。
森では強力な魔物……ゲルグなんたらという名前らしい……にジルとグローリアが粉微塵にされながらも耐えてくれ、追加依頼である“敵討ち”も終え、帰路に就いた。
……ヘルネリアのそれからを記すのは無粋というものだろう。だがまあ、失われてもいい命なんて存在しないと、私は思っている。
名も亡き者、紡がれし歌
砂漠。髪が砂まみれになることを除けば、嫌いではない面白い場所だ。文献で見たときも行ってみたいとは感じていたところの一つだが……まあ、自然は厳しかった。正直な話、クラースは兎も角あのグローリアがバテかけるとは微塵も考えていなかった。自然やべぇ。余談だが、遺跡へ向かう途中で食べたサボテンは美味しかった。……やっぱジル料理上手いな。専業主夫か?
……話は変わって目的地、遺跡前にて。私はこの日記を書いている。いつもならこんな場所では筆を取らないのだが……妙な胸騒ぎがした。……まあ、不安なことばかりを並べても仕方がない。私たちには使命がある。……行こうか、ジル、グローリア、クラース。
……思い出の断片は、砂中に溺れた。
装飾された日記
また日記を失くしてしまった。前回の件は当然として、今回の件は理由に一切心当たりがない。単純に落としたのだろうか。それとも……?
歌声の消えた森
紆余曲折を経て砂漠を越え、私たちは次の目的地ノルダールへと到着した。ヨルゲンによると、数ヶ月後に開催される武道会とやらでLWに関係する鏡(だっけ?)に触れることがターゲットとのこと。彼はその武道会が始まるまでに、(いつも通り)裏で何やらを仕掛けようとしているとのこと。その間、私たち四人は共に路銀稼ぎ……もとい依頼を熟すことにした。
さて、ここからの内容は依頼成功後に書いているわけだが、何やらきな臭い案件だったように思えた。メイリィという芸術家(だったっけ?)の護衛任務を承ったわけだが、その目的地へと到着してみれば連れ去られたときた。で、色々あって彼女を山賊どもから救出することに成功した。その山賊どもは“疾風の影”という組織に所属していることを堂々と名乗ってくださった。というわけで、コイツらは山賊のようにその場その場で金や物品を狙って旅人や村里を襲っている感じでなく、ある目的を持って……まあ今回だとメイリィの捕縛だな……行動していることが明らかになった。ノルダールのイベントで何か面倒なことにならなきゃいいが……。
以上で今回の話は一区切りだ。しかしまあ、この寝間着はなんでこんなにフリフリしてんだよ。どう考えても邪魔だろ。クソ、やっぱジルに服を選ばせたのは間違いだったか?ま、あん時のジル、いつになく楽しそうだったし許してやるか。さて、今日も遅いし明日に備えて寝る……あれ、なんか今ビリッって音がした気が……あ、グローリアの服か。ならいいや。
(※“クラースと森羅魔法”について、「アンジェリカの日記」にては割愛する。)
或る出会い
その日のこと、いつものように私は初めて訪れた街を探索していた。クルクルと銃を回し口笛を吹きながら様々な施設を物色していると……目移りしていたからか、ぽす、と黒いスーツを纏った青年にぶつかってしまった。
その青年はこちらに気が付くと笑いながらこちらに謝罪の言葉を掛け、お詫びと言っては……と、手元に抱えていた荷物から紅白の髪飾りを取り出し、どっちかやるよと私の眼前に差し出してきた。
「怪しいヤツには関わるな」という白髪の盟友の言葉も一瞬頭に過るが、なんとなくその男から私と似た雰囲気を感じ、赤い髪飾りを貰うことにした。その男は「俺の娘も今頃……」と言った所で言葉を濁し、ワシャっと私の頭を撫でて去っていった。
……しっかしアイツの顔、どっかで見たことあるんだよな。朧気なんだが、オレが生まれた時に……いや、気のせいだろうな。
ノルダールの祝祭
~序~
ノルダールの祝祭本番まで残り3日。私は文献からの情報でのみ祭りに関することを知っていたが、まさか当日ですらないのにこれ程の山のような人が1つの街に集まるとは……ヨルゲンによるとその殆どは神器<妖精神の鏡台>を見る事が目的であるようだ。
そんな訳で、私たちはノンビリとお祭りムードを楽しむことにした。その数秒後にグローリアがナンパに遭ってたが、それはさておき。屋台を(ジルの財布で)数個潰した後、まさかまさかの森の錬金術師「ヘルネリア」とその助手「ロラン」との邂逅を果たした。私にはあまり分からんが、才能がある過ぎるのも困りものなのだと感じたな……ま、ジルが好き勝手振り回した結果、本気では嫌がってなさそうだったし、息抜きできたんならいいだろう。
しかしまあ、「子供のうちに子供であれるのも、存外悪くねぇと思うぜ」ねぇ。……いや、もう過ぎたことだ。ここから私たちが何をしようが過去は変えられないんだ。それなら、今からでも人生ってもんを楽しまなきゃ損ってもんだろうよ。
~破~
第1章から[未定]まで
~急~
[未定]からエンディングまで
知識と野生
かつて、アンジェリカは野生を生き抜いた経験がある。その反動で現在の彼女は知識に飢えていた。
砂漠での敗北を経て、ある日の依頼中。彼女は紆余曲折あり、一人道に迷ってしまう。レンジャーとしての知識を使い、何とか三人の元へ戻ろうとするが……今までの彼女は野生を忘れ、友に頼ることに慣れてしまっていた。冒険者としては正解なのかもしれないが、一人の現状ではデメリットでしかない。魔物の襲撃を受け、薄れゆく意識の中……突然、辺りに獣の咆哮が響き……。
目が覚めた時には、ベッドの上に居た。不安そうに嗚咽の混じった声、怒りながらも安堵している声、驚きと混乱が含まれた声。三種三様の声を聞きながら、彼女はあの咆哮の主が自分を助けたのだと直感的に理解した。
彼女は思う。この世界は知識だけではどうしようもない場面が多い。故に、彼女は野生に戻ることを決意した。……とは言っても、冒険を止めるという訳ではない。友に、組織に頼り切ることを止め、己を信じることにした、というだけだ。
……という話もあった気がするな!
アンジェリカはそれから暫くの間(数時間)悩んだ末……考えるのを止めた。オレは下手に物事を考えるより、本能で生きた方がいいって誰かが言ってくれた気がするしな!
という訳でライダーなんてなかったんや。むしろ何でライダー取ろうとしてたのか覚えてない
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 2,5001,000 |
0
|
|
|
| | ||
1 | 2021-03-07 | すべての始まり | 1,5002,070 |
5
| 器用×1 | 生命×1 エラーさん
| ジル/グローリア/アンジェリカ
| |
楽しかった。バカとバカと苦労人の提供でお送りしました。 | ||||||||
2 | 2021-03-09 | 希望と絶望…そして… | 1,5000 |
0
| 器用×1 | 生命×2 エラーさん
| ジル/グローリア/アンジェリカ
| |
負けイベすき。オージアスすき。 | ||||||||
3 | 2021-03-13 | 新たなる夜明け | 6,5002,300 |
0
| 器用×1 | 敏捷×1 生命×1 精神×2 エラーさん
| ジル/グローリア/アンジェリカ
| |
二丁拳銃だーーー!!! | ||||||||
4 | 2021-03-29 | 錬金術師と大森林(第一部) | 1,5000 |
0
| 器用×1 | 精神×1 エラーさん
| ジル/グローリア/クラース/アンジェリカ
| |
5 | 2021-03-31 | 錬金術師と大森林(第二部) | 1,0000 |
18
| 器用×2 | 生命×1 エラーさん
| ジル/グローリア/クラース/アンジェリカ
| |
6 | 2021-04-04 | 錬金術師と大森林(第三部) | 2,50011,960 |
28
| 器用×1 | 精神×1 エラーさん
| ジル/グローリア/クラース/アンジェリカ
| |
7 | 2021-05-08 | 名も亡き者、紡がれし歌(前編) | 5,5000 |
0
| 器用×1 | 敏捷×1 生命×1 エラーさん
| ジル/グローリア/クラース/アンジェリカ
| |
8 | 2021-05-15 | 名も亡き者、紡がれし歌(後編) | 5002,585 |
0
| 精神×1 | エラーさん
| ジル/グローリア/クラース/アンジェリカ
| |
シナリオ終了後に18歳になりました。 | ||||||||
9 | 2021-08-14 | 歌声の消えた森 | 3,0006,640 |
37
| 器用×1 | 生命×2 エラーさん
| ジル/グローリア/クラース/アンジェリカ
| |
10 | 2022-01-08 | ノルダールの祝祭~序章~ | 00 |
0
| 器用×1 | エラーさん
| ジル/グローリア/クラース/アンジェリカ
| |
11 | 2022-01-09 | ノルダールの祝祭~第1章~ | 00 |
0
| 生命×1 | エラーさん
| ジル/グローリア/クラース/アンジェリカ
| |
壺ぉ! | ||||||||
12 | 2022-01-09 | ノルダールの祝祭~第2章~ | 00 |
0
| 精神×1 | エラーさん
| ジル/グローリア/クラース/アンジェリカ
| |
取得総計 | 26,300 | 26,555 | 88 | 27 |
収支履歴
~彼女たちの歩み~
初期作成
サーペンタインガン::-360
弾丸(12発)::-50
マギスフィア(小)::-200
バレットスリンガー::-40
傷だらけの帽子::-15
フード付きポンチョ::-55
冒険者セット::-100
着替えセット::-10
保存食(1日分)::-10
救命草*2::-60
魔香草*1::-100
※彼女が持つこれらの物品は、アンジェリカが置いていったものか自分の力で調達したもの。名義上は購入しているが、彼女はお金の存在すら知らない。そのための所持金0G調整。
すべての始まり
トラドール::-800
(システム上は上記の通りだが、設定上はサーペンタインガンのいくつかの部品がトラドールに構成されている。サーペンタインガン本体はまだ大事に持っている)
弾丸(12発)::-50
ハードレザー::-340
救命草*3::-90
魔香草*1::-100
ヒーリングポーション*1::-100
アウェイクポーション*2::-200
魔晶石(1点)*3::-300
白紙の本::-30
羽根ペン::-2
インク::-3
黒色のリストバンド*2::-15
幕間
お慈悲::+1500
保存食(4日分)::-40
預金::-1000
希望と絶望…そして…
預金なんてなかった::+1000
巧みの指輪::-500
保存食(7日分)::-50
刻み煙草(20回分)::-20
パイプ*2(ちょっと装飾あり)::-180
ティーセット::-100
普段着(もろもろセット)*3::-150
トラドール売却::+400
デリンジャー::-600
バレットスリンガー売却::+20
バレットポーチ::-100
弾丸(12発)::-50
新たなる夜明け
デリンジャー::-600
バレットポーチ::-100
弾丸(36発)::-150
アウェイクポーション*3::-300
叡智の腕輪::-1000
魔晶石(1点)*3::-300
錬金術師と大森林
宿代::-10
依頼前金::+2000
魔晶石(1点)*12::-1200
魔香草*3::-300
ヒーリングポーション*2::-100
マギスフィア(小)::-200
錬金術師と大森林(終了後)
宗匠の腕輪*2::-2000
アルケミーキット::-200
マテリアルカード(緑A)*20::-4000
マテリアルカード(緑A)*5::グローリアの奢り
魔晶石(1点)*30::-3000
魔晶石(3点)*5::-1500
アウェイクポーション*3::-300
弾丸(72発)::-300
救命草*4::-120
魔香草*6::-600
薬師道具セット::-200
細かいやつ
刻み煙草(20回分)売却::+10
パイプ*2(ちょっと装飾あり)売却::+90
名も亡き者、紡がれし歌
道中
餞別::+1500
魔晶石(1点)*15::-1500
終了後
魔香水*6(売却)::+1800
薬師道具セット(売却)::+100
装飾された日記::-50
羽根ペン::-2
インク::-3
弾丸(60発)::-250
衝撃弾*4::-200
断空弾*4::-200
叡智の腕輪::-1000
魔晶石(1点)*20::-2000
栄養カプセル::-100
マテリアルカード(緑A)*3::-600
歌声の消えた森
開始前
依頼前金::+3000
ヒーリングポーション*3(売却)::+150
魔晶石(1点)*5::-500
月光の魔符+1*3::-1500
マテリアルカード(緑A)*1::-200
Re:預金:>+1000
終了後
マテリアルカード(緑A)*5::クラースから貰った
マギスフィア(中)::-500
銀の弾丸*4::-25*4
救難草*5::-100*5
薬師道具セット::-200
魔晶石(1点)*20::-100*20
魔晶石(4点)*2::-400*2
■ー■ンの髪飾り::-100
これ何用の預金?:>+2000
雑多
武器や防具の雑誌(明らかに女性向けではない)::-50
カラフルな付箋(無駄にいっぱい入ってるやつ)::-20
道中
壺の残骸::-325