”「家族」への執念”ナーシャ・ルビー
- 知能
- 高い
- 知覚
- 機械
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語
- 生息地
- ？
- 知名度／弱点値
- 18／20
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 20/-
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 19 (26)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 真紅への神供 | 18 (25) | ― | 17 (24) | 12 | 320 | 200 |
特殊能力
●パッシブ関連
○剣のかけら…15個
※能力値はすべて修正後の値である。
○タイプ：ルビー
○「ルビー家の『主』」であるが故のの性質（”「ルビー家」の「主」”ナーシャ・ルビーと一部異なることに注意）
ナーシャは眼球の一部が「穢れたルビーの宝玉」でできており（勿論「『ルビーの宝玉』を装備しているもの」として扱う）、HPが「0」以下にならない限り外すことができない。 特殊な機構によって特定の対象を視認できる。 「ルビーの宝玉」を通して「［タイプ：ルビー］をもつもの」と意思疎通を行うことができる。 「ルビーの宝玉」を装備しているものが皆「家族」になる。 「ナーシャ・ルビー」の気絶に際して「ルビーの宝玉」が自爆をする。詳細
○深紅の瞳
※上記の能力値は全て装備後（修正後）の値である。
あと、［分類：魔動機］ではあるが、例外的に穢れを持っている。○真紅の眼
「ナーシャ・ルビー」は、「射程/形状：2(∞m)/特殊」で「『ルビーの宝玉』を装備しているもの」の位置と姿を視認することができる。これは他の如何なる効果によっても阻害されない。
※仮に目の前に壁があっても、この効果は「形状：起点指定」のスキルを使用する場合にも適用されるため、「ルビーの宝玉」を装備しているもののみを対象にするのならば使用することができる、という感じです。○真紅の伝達
また、このスキルを持つものは、「○紅玉の伝達」を持つものに命令を行う場合、命令をされたものはその命令に必ず従ってしまう。○「家族」になろうよ
自分のターン開始時、HPが「1」以上の［分類：人族］全てが「ルビーの宝玉」を装備している場合、「ルビーの宝玉」を外すことができなくなり、全ての「『ルビーの宝玉』を装備しているキャラクター」は戦意を失う。
この効果が適用されたものは［分類：人族］から［分類：魔動機］に変更され、「○タイプ：ルビー」「○紅玉の眼」「○紅玉の伝達」を自動的に習得する。
※端的に言うと、強制敗北です。
※［分類：人族］は、騎獣や妖精を除くPC全員だと思ってください。
※キャラクターが装飾品を付け替えたり、外したりする動作は主動作を消費します（第1巻P.151参照）。○虚構の挙行
「ナーシャ・ルビー」のHPが「0」以下になった場合、即座に発動する。
「『ルビーの宝玉』を装備・または所持しているもの」全てに・装備、または所持している数1つにつき「2D+25」点の確定ダメージを与える。
その後、［タイプ：ルビー］をもつもの以外の「ルビーの宝玉」は破損する。
○☑魔法適性（戦闘特技関連）
「ナーシャ・ルビー」は以下の戦闘特技を習得しているものとする（「概要」はGMが忘れそうなので載せてるだけです）。
なお、「使用：魔法使い系技能」のものには特技名の後に（魔）と記してある（違ってたら指摘願います）。
詳細
| 種類 | 特技名 | 概要 | 参照 |
| 常時 | 《ターゲッティング》 | 乱戦エリアへ誤射しない | 第1巻P.280、BMP.23 |
| 《鷹の目》 | 乱戦エリア越しでも視認できる | 第1巻P.280、BMP.23 | |
| 《ルーンマスター》 | 宣言特技を2回に（「使用：魔法使い系技能」含む） | 第3巻P.217、BMP.35 | |
| 宣言 | 《魔法拡大すべて》（魔） | 《魔法拡大/＊＊》を1度に自由に使用可能 | 第1巻P.289～291、BMP.30～31 |
| 《魔法収束》（魔） | 範囲魔法を1体に | 第1巻P.291、BMP.31 | |
| 《魔法制御》（魔） | 範囲魔法から任意の対象（複数可）を除外可能 | 第1巻P.291、BMP.31 | |
| 主動作 | 《ワードブレイク》 | 魔法や効果1つを除去する | 第1巻P.293、BMP.33 |
○限定3回行動（特殊）
「ナーシャ・ルビー」は1ラウンドに主動作を3回行うことができる。
但し、「▶真紅への神供（通常攻撃）」を除き同じ主動作を行うことができない。
（主動作を消費する魔法を行使する場合は、同じ名称の魔法を同一ラウンドに行使できないということです）
●主動作・補助動作関連
○魔動機術13レベル/魔力17
▶真紅への神供（通常攻撃）
「ナーシャ・ルビー」はガンを所持していないが、「穢れたルビーの宝玉」を浮遊させて操作することで、通常のガンと同じように相手に向けて弾丸を放つことができる（なので、弾丸のリロードはする必要がありません）。
この際、魔法などにより指定がない限り、「射程：2(30m)」、C値⑩のガンとして扱う。
また、相手に与えるダメージは【～・バレット】などによって得た属性である。
対象にこの攻撃が命中した場合、対象はダメージを受けたうえで、対象の体内に「穢れたルビーの宝玉」が刺さる。この効果は達成値0の「呪い属性」の効果として扱うが、任意のものの主動作を消費することで体内から除去することもできる。
※穢れたルビーの宝玉が刺さっている場合は、「「ルビーの宝玉を装備しているもの」として扱います。
▶真紅の再誕
それぞれの感情を閉じ込めた「ルビーの宝玉」を用いて、自身の傀儡を呼び出す。
以下の魔物にそれぞれ下記の修正を加えたで「ナーシャ・ルビー」と同じエリアに呼び出す。
修正箇所
・全部位のHPとMPの最大値を半分にする
・行為判定に+1のボーナス修正を得る
・知能を［知能：命令を聞く］にする
この効果で呼び出した魔物は、そのラウンドから行動ができるものとする。
この効果は3ラウンド目以降にのみ使用でき、1日に1度しか使用できず、この効果を使用すると、「ナーシャ・ルビー」のMPを「30」点、「コア・ルビー」の各部位のHPを「30」点消費する。
この効果を使用するラウンドは、他の一切の主動作、補助動作、及び宣言特技を使用することができない。
※それぞれの魔物の能力値等はそれぞれのデータの値を参照しますが〈剣のかけら〉は入っていません。
戦利品
- 2～7
- 穢れたルビーの瞳（10000G/黒白S）
- 8～12
- 穢れたルビーの瞳（10000G/黒白S）×2
- 13～
- 穢れ切ったルビーの瞳（20000G/黒白SS）×2
解説
ルビーの石言葉は「情熱」。
でも、モノになった以上、感情もなければ熱血もない。
分かっていたはずなのに。そんなの分かっているはずなのに。
どうしてこうなってしまったんだろう。