”「ルビー家」の「主」”ナーシャ・ルビー
- 知能
- 高い
- 知覚
- 機械
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語
- 生息地
- カジノ「Split」
- 知名度/弱点値
- 14/16
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
拳 | 12 (19) | 2d6+13 | 12 (19) | 8 | 99 | ― |
特殊能力
○剣のかけら…6個
※能力値は修正済の値である。
○毒無効、病気無効、精神効果属性無効
これは一般的な魔動機では共通の性質である。
○限定2回行動(特殊)
「ナーシャ・ルビー」は任意の主動作を合わせて2回まで行うことができる。
但し、同じ主動作を2回連続で行うことはできない。
「アイラ・ルビー」か「ヴィンカ・ルビー」のいずれかのHPが「0」以下である場合、同じ主動作を2回連続で行うことができるようになる。
○真紅の瞳
ナーシャは眼球の一部が「ルビーの宝玉」でできており(勿論「『ルビーの宝玉』を装備しているもの」として扱う)、HPが「0」以下にならない限り外すことができない。
※上記の能力値は全て装備後(修正後)の値である。
○真紅の眼
特殊な機構によって特定の対象を視認できる。
ナーシャは、「射程/形状:2(∞m)/起点指定」で「の「『ルビーの宝玉』を装備しているもの」の位置と姿を視認することができる。これは他の如何なる効果によっても阻害されない。
※仮に目の前に壁があっても、この効果は適用されるため、「起点指定」のスキルを使用する場合、「ルビーの宝玉」を装備しているもののみを対象にするのならば使用することができる、という感じです。
○真紅の伝達
「ルビーの宝玉」を通して「『〇紅玉の伝達』をもつもの」と意思疎通を行うことができる。
また、このスキルを持つものが「○紅玉の伝達」を持つものに命令を行う場合、それに必ず従ってしまう。
○「家族」になろうよ
「ルビーの宝玉」を装備しているものが皆「家族」になる。
自分のターン開始時、HPが「1」以上の[分類:人族]全てが「ルビーの宝玉」を装備している場合、如何なる場合でも「ルビーの宝玉」を外すことができなくなり、全ての「『ルビーの宝玉』を装備しているキャラクター」は戦意を失う。
この効果が適用されたものは[分類:人族]から[分類:魔動機]に変更され、「○毒無効、呪い無効、病気無効、精神効果属性無効」「○紅玉の眼」「○紅玉の伝達」を自動的に習得する。
※端的に言うと、強制敗北です。
※[分類:人族]は、騎獣や妖精を除くPC全員だと思ってください。
※キャラクターが装飾品を付け替えたり、外したりする動作は主動作を消費します(第1巻P.151参照)。
○旅立ちの日に
ナーシャの気絶に際して「ルビーの宝玉」が自爆をする。
ナーシャ・ルビーのHPが「0」以下になった場合、即座に発動する。
「『ルビーの宝玉』を装備・または所持しているもの」全てに・装備、または所持している数1つにつき「2d+15」点の確定ダメージを与える。
その後、「ルビー」と名の付くキャラクター以外の「ルビーの宝玉」は破損する。
▶「母」の吐息/必中
自らの子に愛を齎す。
全てのキャラクターにおいて、
「『ルビーの宝玉』を装備しているもの」のHPを「10」回復する。
「『ルビーの宝玉』を装備していないもの」に「10」点の確定ダメージを与える。
※この効果で上記の状態から解除されたものはこのラウンドから行動ができるものとする。
この効果は1ラウンドに1回しか使えない。
▶「父」の子守り/必中
自らの子に守護を齎す。
HPが「1」以上であるものすべてに「状態:『父』からの防護」を受ける。
これは重複することはない。
※「状態:『父』からの防護」…この状態のものに以下の効果を付与する。
「『ルビーの宝玉』を装備しているもの」が今後受けるすべてのダメージに「-2」の修正を加える。
「『ルビーの宝玉』を装備していないもの」が今後受けるすべてのダメージに「+2」の修正を加える。
※この状態が付与されているときに「ルビーの宝玉」の着脱を行うとその時点で修正値が変わります。
※さすがに確定ダメージには適用されません。
▶「主」の子作り/12(19)/精神抵抗力/半減
ナーシャが「ルビーの宝玉」を浮遊させ、それを操作することで、他人に「ルビーの宝玉」を装備させようとする。
キャラクターの名前を3人まで宣言し、それらに攻撃を行う。
対象が精神抵抗に失敗した場合、「2d+5」点の魔法ダメージを与える。
その後、精神抵抗に失敗した対象は「ルビーの宝玉」を装備しなければならない。
※この効果が適用される時、対象の装飾品欄に空きがあれば、空きがある場所に「ルビーの宝玉」を装備する。
対象の装飾品欄に空きがなければ、その中の1つが強制的に「ルビーの宝玉」に置き換わり、外れた装飾品はその場に落下する。
双方の場合において、「ルビーの宝玉」を装備させる箇所は無作為に選択される。
また、馬などの装備ができない生物は装備されない。
※キャラクターが装飾品を付け替えたり、外したりする動作は主動作を消費します(1巻P.151参照)。
戦利品
- 2~7
- ルビーの瞳(黒白A/2000G)
- 8~12
- 綺麗なルビーの瞳(黒白A/3000G)
- 13~
- ルビーの瞳×2(黒白A/4000G)
解説
いつからだろう。「家族」が欲しいと思うようになったのは。
仲良く親と手を繋ぐ子供を見たあの時?それとも、周りに味方がいないと分かったとき?
まあ、いつでもいいや。今は、「家族」がいる。
みんなと一緒に遊んで、一緒に働いて、一緒に寝る。
これ以上に幸せなことはない。
だから、ボクは「家族」を作り続ける。
それが、「僕」だから。
「罪を犯さなければ大丈夫」