容姿・経歴・その他メモ

概要

UGNイギリス・ロンドン支部に所属するチルドレン。愛称は「ミア」。
その筋では有名な探偵夫婦の曾孫であり、彼女もまた優秀な探偵となることを志している。

経歴

英国の裏社会では著名な探偵一族「ベレズフォード家」の生まれ。
あるミステリ作家が遺した著作の元となった夫婦探偵の一族だが、実在していたことは一般に知られていない。
覚醒後はUGNイリーガルの両親によって、研鑽と社会勉強のためにロンドン支部に預けられた。
生来の才能からその成長速度には目を見張るものがあり、次世代を担う期待のチルドレンの一人とされていた。

ロンドンを中心とする大災害「エレウシスの秘儀事件」から10年を経て、肉体的・精神的に大きく成長した。
当時助けた少女・エリーとは今も良好な関係を築いており、バディとして任務に赴くことが多い。
今回の事件ではエレイン・ランカスター支部長が出張している関係で、一時的に支部長代理を務めることとなった。

人物

天真爛漫な金髪の少女。以前より落ち着いたといえど、人懐っこさと好奇心の強さは今だ彼女のアイデンティティである。
誰かを守るための力について考え直した彼女は、幼少期よりそのスタイルを大きく変更した。
能力の扱いについて必死に鍛錬を積み、生来の身軽さを活かし、ロンドン支部のホープとして成長している。
その過程で精神的にも成熟し、昔のような無邪気な振る舞いに対し、少しの気恥ずかしさを感じることも。
エリーからは「お姉ちゃん」と呼ばれなくなったことを残念がられている。

能力

自在な身のこなしとモルフェウス能力の応用により、地上・空中両方での圧倒的な機動力を誇る。
縦横無尽に戦場を駆け回ることで敵を翻弄し、他者から注意を逸らすことで味方を守ることを得意としている。
幼少期は苦手だった風の制御にも成熟しており、どんな体勢からでも次の動作に移動できる。
一方、幼い頃に使っていた傘型のガジェットは封印しており、以前のような圧倒的な破壊力は披露されない。
ミア曰く「守るための戦いなら、この方が性に合ってる」とのこと。

エレウシス事件以降、遺産の影響によりオルクスシンドロームを後天的に発症している。
これにより空中での縦横無尽な立ち回りに拍車がかかり、敵の認識を歪め同時撃ちを誘発することも可能になった。

セッション履歴