容姿・経歴・その他メモ

「こんにちは。君は私の『友達』になってくれるかな？」
「今の私にはこれ位しか出来ないんだ。すまないね」

145cm/10歳くらい/

私/君

丁寧な物腰の小学生くらいの見た目の少女。
自信家的な言い回しで、ふわふわと何処かつかめない雰囲気を持つ。

「そりゃあそうさ」
「私は友達を求める『幽霊』だから」

生まれた頃からFHの施設で育った。
元々人と話さない丁寧で大人しい子だったと記録されている。
実験で子供達といて、その中でに特別に仲の良かった『友達』がいたが、
突如として施設が突如として壊滅。生き残ったのがムガただ一人。
事件か事故かはわからず、ムガも記憶が曖昧で
「『友達』が居なくなっちゃった」「『友達』、何処にいるかなぁ？」と
不明瞭な言動が多かったが、ある日人が変わったかのように言動がはっきりし始める。
「おはよう。ん？様子が可笑しい？」
『……そっか。そう言う事なんだね』
「失礼した。体調の方は特に異常はない。
　それにしても、お腹が空いたな。何か食べるものはないか？」



・PC⑤用ハンドアウト
ロイス:アルフレッド・J・コードウェル　推奨感情　P:尽力/N:恐怖
クイックスタート:凍れる弾丸
カヴァー/ワークス:指定なし/FHエージェント
　今回、キミが命じられた任務は“死者の宝冠”の奪取だ、しかし、“使徒”たるキミにはもうひとつコードウェル博士から直々に命じられた任務がある。
　それはPC①の監視だ。かのエージェントはゼノスの首領であるプランナーと関係があるらしい。もし、FHを裏切るようであれば･･････。

履歴

⚫︎FH研究所時代のムガ
両親から捨てられ(これはオーヴァード等関係なし。貧しくてとか何かしら子供が育てられないとか)孤児院で育てられた。その孤児院も身寄りの無い子供をFHの研究の為に多額の金を売ってた所です。
大人しく無口。自己肯定感が低い。僕っ娘。一見無愛想に見えるが、その人が何を求めてるか思慮している。誰かの為に生きたい心の優しい少女。

⚫︎FH研究所
研究所の博士名前はエリックとかにします。元ネタははらぺこあおむしのエリック・カール。
詳しく何を研究してたかは、シナリオ制作者さんにお任せします。シナリオフックとかにして下さい。

⚫︎ムガの友達『シキ』
「私は君のような友達に出会えて良かった」
ムガと同じ歳。ムガの1番の友達。女の子。
良い所のお嬢さんではあったが、末っ子ということもあり、お家騒動の末、研究所に売られた。
カリスマ性を持ち、研究所の子どもたちの中ではリーダー的存在。
観察眼にも長けており、子供達の中で唯一同じ歳のムガを目に付け、彼女の持つ優しさと思慮深さを見抜く。
研究所の実験の末、死亡。詳細は後述。

⚫︎研究所で起こった事とは？
一言で言えば蠱毒。
レゲネイド濃度の高い環境下の中、子供達を極限状態にさせて、最後の1人になるまで殺し合わせる。
ムガとシキは蠱毒の最中に覚醒する。出来るだけ殺さないようにしながらも、錯乱して襲いかかってきた子供にはシキが手を下す(ムガは攻撃能力がほぼないため、蠱毒で子供達を殺せなかった)
最後の2人となってしまった瞬間、シキはムガに未来を託し、自害。
蠱毒から解放された直後、暴走状態に。
研究員は殆ど一般人のため、殺戮の衝動に当てられた研究員達は皆須く潰れるように即死。

⚫︎今のムガの人格について
シキがムガの人格を乗っ取ったように見えるが、実際はムガが無意識にこうありたいとシキの人格をトレースして生まれたもの。シキ自身ではない。


初めは『友達-シキ-』を探してた。でも本当は分かってたはずだ。この世界に『友達-シキ-』はもういない。
でも、この世界にムガの『友達』は……いる。


⚫︎読まなくても良いやつ
レネビでシキが出てきたら出てくる時のBGMは『BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を越えて〜』が良いです。趣味。

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