UGN内での人間関係

チルドレンとは、過ごしてきた環境が大きく違うため、関係はあまり良くない。
自分たちが戦うのが当たり前、それが存在意義だと思っているチルドレンからは毛嫌いされている。
他方、レネゲイドが拡散する前の世界を知っているエージェント・イリーガルとは友好的。
霧谷からは、そういうチルドレンとエージェントたちとの架け橋になってほしいとはよく言われている。

戦闘スタイル

肉弾系の攻撃。蹴り技が得意。
死角から相手を蹴り飛ばし、周囲に作られた氷の茨で相手の身を切り裂く。
武器のバックラーではあまり殴らない。普段は腕輪の形で左手首につけている。

チルドレンということで、一応射撃の訓練も受けている。が、あまり上手くはない。
一つずつ時間を掛けてなら命中率が上がるが、連射が必要な戦闘などには向いてない。

交友関係

アル

料理友達。情報交換している。たまにゲームもいっしょに遊ぶ。

エチカ

アルの兄で天音の夫（偽装）。正直、よくわからない。

戦刃

人助けしてるとたまに鉢合わせる。探偵らしいが、胡散臭い。

天音

クラスメイトでよく喋る。そのせいで学校の生徒から妬みを受けることもある。

双海玲

同期のチルドレン。反りが合わない。

・火力
フルパワーアタック
氷熱の軍団

・支援
妖精の手
間隙の魔術師

コネ：UGN幹部　→　UGN+2d。
コネ：噂好きの友人　→　噂話+2d。
コネ：警察官　→　警察+2d。
コネ：研究者　→　学問+2d。
コネ：情報や　→　裏社会+2d。
コネ：傭兵　→　軍事+2d。
コネ：ハッカー　→　ウェブ+2d。
コネ：コーポレート　→　ビジネス+2d。
コネ：マスメディア　→　メディア+2d。

7年前。UGNに資金を提供していたとある資産家の子どもがFHに誘拐され、その奪還作戦の主力メンバーとして選ばれる。熾烈な戦闘の末、奪還に成功。ただし撤退戦で殿を務めた頼人がUGNに戻らず、FHのアジトのなかで斃れているのが発見される。

UGNは遺体を回収し、火葬した。
だがその葬儀から一ヶ月後、戸惑った顔をしながら頼人は支部を訪ねる。微睡のなか、誰かに呼ばれて目を開けると、廃墟となったアジト跡地に倒れていたという。

頼人は作戦の詳細や黄泉還りのことを語らない。ただ、自分がなぜここにいるのか、何が自分を生かしているのか、というのはそれとなく分かっているようだ。またUGNも、当該作戦については不明な点が多いことから、情報閲覧に制限をかけている。