◯猫かぶってるモード
テンション高めだけど、英国紳士であることは常に忘れていない。
たまーに八雲支部に顔を出しては、そこそこ高めの洋菓子を差し入れしている。
基本的には支部メンバーの訓練を見守る（名月に代わり評価をつける）だけ。アドバイスを求められたら一応答える。
ともかくみんなが楽しく過ごすことを一番に、八雲支部を過ごしやすい環境に変えようと尽力している。

ちなみに八雲支部のみんなには、マスターエージェントだということは秘密にしている。
一応まだFH所属だから。
（実際一緒に戦ったら武器ですぐバレるんだからと名月には呆れられている）


◯真面目モード
常に微笑みを湛え、落ち着きを忘れない振る舞い。
FHで戦い慣れしているせいか、レネゲイドの世界のことで起きる物事に悩むということがない。
（というより、いろいろと諦めてしまっている）
基本的にはUGNメンバーではそんな表情を見せることはないが、敬意を持って応えるときには猫かぶりをやめる。

とりえが実はない

これが得意ということは別にない。大体の成績が平均点程度。
生まれ持ったレネゲイドの力で周囲の目を誤魔化してやり過ごしているだけ。

すき

アル。

きらい

両親、ヒーロー、人間のクズ、霧谷雄吾

こわい

響山支部一同、プランナー

ねこかぶってる時
一人称:僕
二人称:キミ、◯◯さん、◯◯くん、◯◯ちゃん、
三人称:彼・彼女
口調：～だよ、～だよね？～じゃない？

真面目モード
一人称:オレ
二人称:貴方、◯◯さん
三人称:彼・彼女
口調：ですます

響山支部でいつものように雑用をしていたら、戦刃名月から「八雲支部にも来い」と連絡が来た。
絶対に面倒なことになると思ったので丁重に断る返信をしたら、どういうわけかアルが名月に買収されていた。

は？

アルにそれとなく聞けば、なんと自分から戦刃の仕事（探偵業）を手伝っているというのだ。
なんとも、そういう探偵は「カッコいい」のだとアルはいう。

それならシャーロック・ホームズを演じていた自分だってカッコいいって言われてもいいんじゃないの？

というのは心の中にそっとしまい、名月のところに向かって厳重に抗議した。
そしてそのままどういうわけか話の流れで八雲支部に協力することになった。

目的：アルを救う

まだ、終わってない。

欲求：？？？

◯戦刃とはFH時代からの知り合い
互いにマスターエージェントとして活動していたときから、何度か言葉をかわしていた。
加入してからあっという間にマスターエージェントになった実力には一目置いている。
ちなみに鬼切のことを教えてもらったのも戦刃からだった。
　名月のことは呼び捨て。猫被ってるとき、茶化してる時はクン付

○御剣遥陽との関係
名月がUGNに転向するというのを本人から聞かされた際、その後継として紹介された。
実際に合ってはいるものの、別に深い関係があるわけでもない。
頼られたら力を貸すとは彼女に伝えたものの、実際に頼られたことはない。
後にマスターレイスの称号を得ることにもなる彼女を、ひとりの戦士としてみなしている。
なお、名月と遥陽との関係・秘密については全て知っている。

◯アルとの生活
日本に移住してふたり暮らしを始めた。
といっても、アルにはエチカの記憶がないので、いまだにギクシャクしている。
ただご飯を一緒に食べたり、たまに学校まで一緒に送り迎えしたりと、距離は若干つまりつつある。
　アルのことは呼び捨て。ちなみにアルからは「エチカくん」呼びにレベルアップした。

◯FHでの行動
下手なことをしてUGNからアルを奪われるわけにはいかないので、FHではおとなしくしている。
もとから単独行動しがちだったということもあるし、そもそもFHに居続ける理由も、実のところない。
ただ使い慣れた武器はFHのものなので居続けているというそれだけの理由。

◯前世の記憶と、プランナーとの関係
前世の記憶があることに気づいているのはエチカ本人とプランナーのみ。
プランナーと出会い、前世記憶についての指摘を受ける。
ただなぜかその時からプランナーの目が冷たいんだけど……と思ってたら、自分のウロボロスシンドロームが原因らしい。
「さっさと来世でやり直してください」と言わんばかりに冷遇してくるので、ちょっとつらい。
　プランナー呼び。