元は紫籐市支部所属のエージェント。
出来の良い兄弟達に挟まれて昔から弱気だった彼女は、いつの間にかオーヴァードになっており、UGNにスカウトされて自分を必要としてくれる居場所を見つける。
弱気ながらも色々な任務で仲間を守り、自分を引き入れてくれた支部長に密かに慕情を募らせていた。
支部長は「自分の周りにいると不幸になる」と言うことが多かったが、それでも彼女は彼の部下として仕え続けた。
しかし、支部長と何人かの仲間、そして彼女が共に担当した任務でその不幸は訪れる。
失敗したのだ。何者かが作戦を漏らし、FHに先手を打たれた。
支部は多大な被害を蒙り、多くの仲間が亡くなった。それは、彼女を庇った支部長も含んで。
彼は最期に自身が身につけていた指輪を彼女へ贈り、彼女はそれを受け取った。そう、受け取れてしまった。
その後、彼女は生き残った何人かの仲間と新たに配属された仲間と共に支部の再建を行い……遺産継承者として、新たに空いた支部長椅子に座ることとなる。

PC3
都筑京香 P感服/N猜疑心
キミ達はゼノスの基地で目覚める。
プランナーはUGN紫藤市支部がキミ達四人を残し全滅したこと、そして紫藤市が炎に包まれ外界から隔絶された事を告げる。
今後の動向を模索するキミたちに、彼女は協力を申し出た。
信用はできないが、今はゼノスの力を借りるしかないだろう。

PC3
ハイドフール P同情/N不信感
ワークス/カヴァー：UGN支部長/指定なし
PC2、結塚晶達と学園での所用を済ませ帰ろうとしていたキミは校内にレネゲイドの反応を感知する。
そこにいたのは、FHエージェントハイドフール。彼はキミに交渉を持ちかけ自らの影へ姿を消す。
彼が消えた後、PC2の足元からは影が消え去っていた。

PC3
ジュエラー P執着/N食傷
ワークス/カヴァー：UGN支部長/指定なし
キミは霧谷雄吾から紫籐市内に潜伏したFHセル"ジュエラー"の掃討を依頼される。
武闘派の危険なセルである彼らの事を野放しにはできない。
キミは早速PC4を偵察に向かわせた。
そんな時、キミは廃工場でPC1が重症を負い、さらに結塚晶が消滅したとの報告を受ける。