容姿・経歴・その他メモ

♪Laplace/Sakujyo


『お前はジャーム化間際のオーヴァードへの終末医療だ』『お前はジャーム凍結収容施設の看守』『お前は既存8種に加わる9種目の記憶処理剤でしょう』『お前は悪魔の種を量産する果樹園の試作品さ』『お前は離反者を秘密裏に処理するための代行者だ』『お前は新人育成の教官ですよね？』『お前は一般人に紛れ活動する諜報/暗殺員』『お前は捨て身で要人を護衛する衛士ってとこかな』『お前は激戦地へ有効戦力を安定供給するための雛形と考える』『お前は人体構造に精通する拷問官です』『お前は未知の危険性が潜む区画の探査機だから』『お前はパンと葡萄酒でできた十字架だよ』『お前は可能性を質量へ変換するコンバーターだ』『お前は高次元を観測するための演算装置じゃないのか？』『お前は遺産を工業利用するための鋳型である』




『……まずはその戦闘しか考えてない思考回路どうにかしたほうが良いんじゃない。なんか下らない遊びにでも手を出してみたら』
　

履歴

　
剥製とは、皮を剥いで処理し、本物と同じ形になるよう作った芯を詰め込み、動物の生きた姿を再現した標本である。
研究用には仮剥製と呼ばれる簡素な形式が多用される。これは採取した研究資料を腐敗させないために簡易に作るもので、普通は収納に便利なよう、細長い棒状に作られる。飾りとして置かれるような剥製は本剥製といい、飾り羽を付け足してより豪華に見せていることもある。


『お前は神話の鳥だ。お前は目的そのものじゃない、研究の過程で考案されたものに名前がついてるだけだよ』

極楽鳥、彼らはメスにアピールするために信じがたい飾り羽を進化させた。だが、16世紀に初めてヨーロッパで紹介された際、交易用に翼と足を切り落とされた剥製が用いられていた。
そのため「この鳥は天上に住み、一生枝にとまらず、風にのって飛び続ける、脚の無い鳥である」と祭り上げられた。長らく謎の鳥であった彼らは、“Paradise/天国”の名を付けられ、羽飾りのついた帽子が廃れるまで乱獲されることとなる。
　

セッション履歴