魔導の籠手・改 -Edelweiß-
- 知名度
- 14
- 形状
- 宝石のようなものが嵌まった籠手
- カテゴリ
- 〈格闘〉
- 製作時期
- 魔動機文明時代
- 概要
- 魔動機文明時代の技術者が開発した技術を籠手に転用したもの。両手セットになっており、両手に装備しなければ特殊効果を受けられない。
- 効果
-
このアイテムは「カテゴリ〈格闘〉」の武器に装着することで使用します。
装着された武器は魔法の武器として扱います。
Aランク効果:[常]魔導機構
このアイテムは最大15点の「EP」を持つものとして扱われます。
EPは毎朝6時に自動的に「3」点ずつ回復します。また、一日に一度のみ、ルーンフォークが直接触れて任意のMPを消費することで、消費MP分のEPを回復することができます。この回復は装備者と同一座標にいるルーンフォークの主動作として行われます。[常]エーテルスパイク改
前提:魔動機術レベル1
攻撃の命中時、任意の点数消費することで、消費したEP分の魔法ダメージを追加で与えます。
この宣言はダメージロール後に行うことができます。[常]エーテルシールド改
前提:魔動機術レベル1
攻撃を受ける際、任意の点数のEPを消費することで、その攻撃で受けるダメージを消費したEP分だけ減少させることができます。
この宣言はダメージロール後に行うことができます。
Sランク効果:[常]強化パーツ
このアイテムを装着している武器がAランク以下の武器の場合、威力が+5されます。
[補]エーテルブレイザー
前提:魔動機術レベル2
EPを3点消費して発動することができます。
効果時間中、装備者の防護点は-5点されます。
装備者の命中力/回避力は+1され、≪追加攻撃≫相当の追加攻撃を、主動作1回につき1度だけ行うことができます。 (≪追加攻撃≫を持つ場合も攻撃回数が1回増加します)
この効果を発動した場合、発動時の消費とは別に、自分の手番の終わりにEPを3点消費します。EPが3点に満たない場合、この効果は強制的に解除されます。
非ランク効果:[常]限定式マニュアル発動
内蔵されたマギスフィア(小)を使用し、事前に登録された魔動機術を発動できます。この操作は手元だけで行うことができ、発声は必要としません。ただしそれ以外の部分は通常の魔動機術の行使に準じ、発動可能なものも装備者が習得しているものに限られます。
右手と左手にそれぞれに一つずつ魔動機術を登録することができ、登録を変更するためにはマギテック技能を持ったキャラクターが片手当たり3分間操作する必要があります。このとき、登録できる魔動機術はマギスフィア(小)を使用するものに限られます。[常]護身
この籠手を装備した者が生死判定に失敗する際、達成値を「10」点増加させることができます。この効果を受けて生死判定に成功した場合、装備者は不屈の効果などを持っていたとしても自動的に気絶します。
由来・逸話
『ネージュ』の搭乗機であった【エーデルワイス】を撃破した際に抜け落ちた一部パーツが変化したものです。
ロアの武器と腕に驚くほど綺麗に嵌まる形状・サイズをしており、それ以降ロアが所持することになりました。
所有者に正しく認証されたことで、本来の能力が発揮されるようになりました。