容姿

身長162cm(ヒール入ってるブーツ履いてるので実質165くらい)
体重52kg
手入れされたプラチナブロンドの髪、キラキラと青く輝く瞳、傷一つない透き通った白い肌。
オーバーサイズのチュニックを革で補強したものを装備している、温暖な気候のハーヴェスでギャンベソンを着るのは暑そうなので。

パーソナリティ（ＣＢＢのパーソナリティ表）

希望：肯定

どんな時でも希望を無くさない。強く願い、努力すれば何事も良い方向へと向かうと信じている。世界が自分の頭の中で完結している温室育ちの貴族の子供が考えそうなことである。

暴力：否定

暴力で物事を解決することを嫌い、怖がっている。カノンは蛮族はおろか、自らに危害を加えてくるような人物に今まで出会った事がないため、夢想の平和主義に捕らわれているともいえる。

矜恃:弱者を見捨てない

「弱者を見捨ててはならない。」これはカノンの兄、マルシュの口癖であり、彼が軍人を目指した理由でもある。その兄の姿はカノンにとって憧れであり、この矜持を守ることを自らも誓った。

経歴

今北４業

カノンはハーヴェス王国侯爵家の末娘。庭園で遊んでたいら妖精と友達になった。二つ上の兄、マルシュとはとても仲が良く、兄とチャンバラごっこで遊んでいるうちに剣術を身につけた。時がたち、マルシュは軍人となったのだが、奈落の魔域調査の任務中に行方不明となってしまう。カノンは兄の消息をめぐって家族と大喧嘩をし、家を飛び出した。そして自らの手で兄を探し出すために冒険者の店へと向かった。

ほんぶん

　カノン、正式な名をカノン・テンポルバート・オルケストラ・デ・バルカローラ。彼女は、代々ハーヴェス王国の候爵位及び、バルカローラの地を継いできたオルケストラ家に生まれた。
　バルカローラはハーヴェス王都の西の城壁を境にして、隣会った土地にあった。王都やその周辺に流れるウォルタ川の分流で作られる中州の一つであり、いくつかの農村を有する広大な土地であった為、バルカローラ島とも呼ばれていた。木々を切り開いて作られた牧草地で、視界を遮るものはほとんどない、のどかな所だったが、すぐ隣に大都市があることから、人通りは少なくなかった。王都から延びる街道を馬車で１５分ほど揺られると、美しい庭園に囲まれた小高い丘の上に、カノン達一家の住まうバルカローラ城が、優雅に佇んでいた。城と言っても王都にあるような巨大なものではなく、石造りの大きなお屋敷というような建物だった。三階建てで、壁には白いしっくいが塗ってあり、幾つもの大きな窓があった。軒下やベランダの花壇に咲いた、色とりどりの花々に彩られた可愛らしい見た目の城であったが、豪華な貴族の住まいというだけでなく、蛮族が王都へ侵攻してきた際、それを食い止める為の城塞としての役目も持っていたため、屋根の一部には胸壁が巡らせてあり、見張り塔も併設されていた。そのバルカローラ城を中心に広がる、直径約四平方キロメートルにも渡る自然風景式の庭園は、オルケストラ家に代々受け継がれてきた宝のひとつだった。百人を超える一流の庭師を雇い、長年にわたり管理され、美しさを保ってきたその庭園は、「妖精の住まう庭」と呼ばれ多くの人々に愛された。その白き小城をたたえる、美しく雄大な庭園を、魔道列車の車窓から眺める為に、マカジャハット王国や、ラージャハ帝国から列車の旅に出る者もいるほどだった。

オリジナル流派

「オルケストラ十字長剣術」
全ての秘伝に装備限定２Ｈソード

秘伝：《エレメンタルスラスト》

基礎特技　：《魔力撃》
前提特技　：なし
概要　　　：妖精の魔力をエネルギーの刃に変え、敵を突き刺す技や。

効果　　　：まず、サモンフェアリーで召喚した妖精が同じ乱戦エリアにいる必要があります。
　　　　　　《魔力撃》の効果に加え、ダメージを召喚した妖精の属性と同じ魔法ダメージとして算出します。
　　　　　　（古代妖精の場合は二つの内、好きな属性を選びます。）
　　　　　　この特技を使った場合、命中したかどうかに関わらず、召喚した妖精はその戦闘から帰還します。
デメリット：生命抵抗-2、精神抵抗-2、MP5消費、召喚した妖精の帰還

秘伝：《囁き窓》

基礎特技　：《魔力撃》
前提特技　：なし
概要　　　：魔力撃で相手を攻撃しつつ、懐に深く入り込み、反撃の構えを取る技。
　　　　　　立ち位置と剣の構えが、窓越しに敵に囁いているように見えることからその名がついた。

効果　　　：《魔力撃》の攻撃を行い、攻撃が命中した際、次のラウンドまで《カウンター》を付与します。
デメリット：生命抵抗-2、精神抵抗-2、回避判定-2
　　　　 *回避を下げてる理由ですが、カウンターを適用できるのは一回だけなので、
　　　　 複数の敵に狙われた際に、攻撃を避けにくくなるリスクを設けるためです。

セッション履歴

収支履歴