【臨戦無退武闘術・竜】
- 入門条件
- 30点(グレンダール信者)、50名誉点(悪評点持ち不可)、センチネル級+100名誉点(蛮族)
常に民を守るため戦いに身を投じる武人達が、日々切磋琢磨をし何百年と歴史を刻み築き上げられた武術体系です。その技術は多岐に渡り、四つの基礎的な流派とより洗練された門外不出の流派があります。
四つの基礎流派は、入門する為の名誉が一度のみと駆け出しの冒険者である人々が気軽に学べるようにしてあります。そのため、多くの門下生を抱えており多くの土地でこの流派を見かけることができるでしょう。
この武術体系は炎武帝グレンダールを信仰する戦士が代々継承し、グレンダール神殿が存在する場所であるならばどこであれ学ぶことができます。
しかし、悪用する者特に悪評点やそれに類似する評価を受けている者達には断固として教えることはなく、蛮族である者達もある程度の名誉を積まなければ教えられることはありません。
この流派に入門する際には【臨戦無退武闘術】と記入し、【臨戦無退武闘術~】と書かれた流派に再度入門条件である名声点を払う必要はありません。
>以下基礎流派の一覧
臨戦無退武闘術・麟
臨戦無退武闘術・鳳
臨戦無退武闘術・亀
臨戦無退武闘術・竜
流派装備
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
灼熱の血 | 12 | 装飾品:首 | 6400 | 炎属性弱点に与えるダメージ+2 |
秘伝
流派秘伝名読み一覧
燎原之火(りょうげんのひ)
抱火臥薪(ほうかがしん)
《炎舞》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《薙ぎ払いⅠ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 2H近接武器
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 3体まで攻撃、ダメージ-3
- 効果
この特技は、《薙ぎ払いⅠ》の効果と同じ効果を持ちますが、炎属性の魔法武器を使用時、ダメージの減少がなくなります。
《炎舞・燎原之火》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《薙ぎ払いⅡ》変化型
- 前提
- 《炎舞》
- 限定条件
- 炎属性の2H近接魔法武器
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 5体まで攻撃、相手が回避時炎属性ダメージ
- 効果
《薙ぎ払いⅡ》と同様ですが、相手が回避判定をし、成功した場合は攻撃者の精神力ボーナス分の炎属性確定ダメージを与え、失敗した場合は攻撃者の精神力ボーナス分の炎属性魔法ダメージを与えます。
また、相手の回避判定の成否に関わらず攻撃者は、この宣言効果で敵一体に与える精神力ボーナス分の炎属性ダメージを確定ダメージとして受けます。
《火炎一閃》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《斬り返しⅠ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 2H近接武器
- 使用
- ファイターorバトルダンサーorフェンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 命中力判定で致命的な失敗をしても、追加で振ることができる
- 効果
宣言を行った攻撃で命中力判定の際に、致命的な失敗をした場合、直後にもう1回、命中力判定を振り直すことができます。1回目の命中力判定が致命的失敗ではなかったっ場合は、振り直すことができません。
複数を同時に攻撃し、いずれかの対象の命中力判定が致命的失敗だった場合、致命的失敗をした全ての対象の命中力判定を1度だけ振り直すことができます。
《焔一閃》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《斬り返しⅡ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 2H近接炎属性武器、〈灼熱の血〉
- 使用
- ファイターorバトルダンサーorフェンサー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 命中力判定と威力表決定で致命的な失敗をしても、追加で振ることができる。1回目の威力表時、ダメージ+4
- 効果
宣言を行った攻撃で命中力判定と威力表決定の際に、致命的な失敗をした場合、それぞれ直後にもう1回、命中力判定と威力表決定を振り直すことができます。1回目の命中力判定または威力表決定が致命的失敗ではなかったっ場合は、振り直すことができません。宣言を行った攻撃が1回目の威力表で算出する場合、ダメージに+4点します。
複数を同時に攻撃し、いずれかの対象の命中力判定と威力表決定が致命的失敗だった場合、致命的失敗をした全ての対象の命中力判定と威力表を1度だけ振り直すことができます。
《火龍斬》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 炎属性の1Hor2H近接魔法武器
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避-2
- 概要
- 炎属性の弱点付与
- 効果
炎に対し脆弱になる印を刻み「弱点:炎属性ダメージ+3点」を追加で付与します。既に「弱点:炎属性ダメージ+3点」を持っている対象であった場合、効果は重複しません。《弱点看破》の効果が適用され、、弱点がない敵には「知名度+3」が弱点値となります。
付与された弱点は、「属性:呪い」の「効果:永続」で解除達成値は攻撃者の命中力判定との比べ合いになります。
《薙ぎ払い》などの複数対象を攻撃する宣言特技と同時に宣言できません。
《抱火臥薪》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《炎舞・燎原之火》《火龍斬》
- 限定条件
- 炎属性の2H近接魔法武器
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避不可
- 概要
- 5体まで攻撃、炎属性の弱点を付与する
- 効果
対象に燃え移る炎はより苛烈に燃え上がるようになる呪印を刻みます。5体(部位)に対して「弱点:炎属性ダメージ+3点」を追加で付与します。既に「弱点:炎属性ダメージ+3点」を持っている対象であった場合、効果は重複しません。《弱点看破》の効果が適用され、、弱点がない敵には「知名度+3」が弱点値となります。
付与された弱点は、「属性:呪い」の「効果:永続」で解除達成値は攻撃者の命中力判定との比べ合いになります。
《押し寄せる一撃》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 《薙ぎ払いⅡ》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 【バーニング・ソウル】効果中
- 使用
- -
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 回避-2
- 概要
- 身に纏っている炎を5体の敵に移し燃やし続ける
- 効果
グレンダール特殊神聖魔法【バーニング・ソウル】の効果時間中、5m以上移動した後に敵へと近接攻撃をし命中した場合、《薙ぎ払いⅡ》の効果を発生させ、ダメージ決定後に炎属性の魔法ダメージ「5」点を与えます。また、相手は攻撃者が纏っていた【バーニング・ソウル】の効果時間の半分の時間(端数切り上げ)だけ、手番終了時に「5」点の炎属性魔法ダメージを自動的に受けます。
攻撃者は、命中の成否に関わらず【バーニング・ソウル】が解除されます。