フルネーム

ルーチェ・カランファリア

身長

155

体重

51

髪

灰銀

瞳

薄青

肌

褐色

一人称

私

二人称

あなた

敬称

○○さん

生まれた環境

高貴な出自

幼少期の経験

年の功

1回目のハプニング

大怪我をした／大病を患った

少年期の経験

冒険者の基本を知る

2回目のハプニング

身分に関係なく、立派な仕事に就けた

青年期の経験

研ぎ澄まされた感覚

冒険に出た理由

探している人がいる

信条

反逆:肯定、嫉妬:肯定

矜持／執着

約束は必ず守る

海沿いの町の、商人として大成した家系の4代目として生まれる。
裕福な家庭で何不自由なく育つ。
家を継ぐべく幼少期から様々な教育を受ける。
肺に大病を患うも商人のツテで薬を入手したことで回復する。
しかしそのせいで肺の発達が悪く、激しい運動が苦手となる。

家を継ぐための経験と結婚相手探しとして代々冒険者を経験していたため、ルーチェもそれに倣うことに。
剣を振るって戦うことはできないため、魔法と護身術レベルの棒術を学んだ。
また、商人としても働き始めており、地元では同僚たちの勧めで一時的にではあるが系列店の店長代理(年齢が若いため)も務めていた。

普段は物腰柔らかく、人を思いやる人物。
商人であることからお金の管理には厳しい。
冒険以外では前述の通り商人としても働いており、グランゼールにある道具店「賢者のナイフ」で店長を努めている。
若干ワーカーホリック気味で、冒険に出ていない日はほとんど店で働いている。同僚たちにはいつも休むように言われているが、当人はどこ吹く風。実際休みといいつつ市場調査や他店のチェックをしていたりするので、本当の意味で休日を過ごすことは稀。
その稀な休日では、大抵は部屋にこもって趣味のパズルを楽しんでいる。
海から離れたグランゼールで暮らすにあたり、寂しさから普段の服の下に水着を着ている。
1～2ヶ月に一度ぐらいの間隔で森林浴(というか川)、年に最低1回は海に出かけているという。

近接戦闘などの激しい運動はできないため、後衛での戦いを選ぶ。
ゴーレムに(主に労働力として)興味を持ち、操霊魔法を第1の手段として学んだ。
いくつかの冒険を経て、妖精魔法を身につけて【ダイケホーン双霊氷法】へと入門した。
自分一人で戦う術を持たないが、自分が前に出ては足を引っ張ることをわかっているため、適材適所と割り切っている。

よろずDwUmXAfW2022/6/15 23:12
エルフの操霊術師で3回振ります

よろずDwUmXAfW2022/6/15 23:13
3 2d6+2d6+1d6+2d6+2d6+2d6
<BCDice：よろず>System-BCDice2022/6/15 23:13
SwordWorld2.5 : #1 (2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 4[2,2]+8[4,4]+4[4]+6[1,5]+8[4,4]+8[3,5] → 38
#2 (2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 3[2,1]+6[2,4]+1[1]+3[1,2]+5[2,3]+4[2,2] → 22
#3 (2D6+2D6+1D6+2D6+2D6+2D6) → 11[5,6]+8[6,2]+2[2]+6[2,4]+10[5,5]+6[4,2] → 43

よろずDwUmXAfW2022/6/15 23:14
#3を採用します

ウォーリーダー技能 0→1
【陣率：軍師の知略】習得

ルーチェ記：
冒険者ギルド「挑戦者達の導き亭」に所属する。
同日にギルド所属となったフォル・アーシャ・アステール・ダルクと結成したパーティで、腕試しを兼ねてグランゼールの大迷宮へ。
ボスとの激戦で猛攻を受けたフォルが一時気絶するも、なんとか全員無事に帰還。
冒険者としてまずまずの出だしになった。

コンジャラー技能 2→3
アルケミスト技能 0→1
賦術【ヒールスプレー】習得
魔動機文明語(話/読)習得

ルーチェ記：
グランゼール内で起きた喧嘩の仲裁の依頼を受ける。メンバーはアステール・ダルクと、初顔合わせのヴァルメリオ。
衛兵の詰所で衛兵隊長のショーン・ブラウン氏と面会後、現場担当の衛兵からの情報を受けて現場へ。
説得に応じた一部を除き、力ずくで鎮圧。無事依頼を達成した。前回もだったが、アステールとダルクのコンビネーションはやはり強い。
自分の課題として、やはり操霊魔法だけでは回復が心許ない。別の手段での回復も覚えておいた方がよさそうだ。
ブラウン氏とのコネクションはかなり強力ではあるが、油断できない相手だ。警戒を忘れないこと。

セージ技能 1→2
リカント語(話)習得
ウォーリーダー技能 1→2
【怒涛の攻陣Ⅰ】習得
冒険者ランク：ダガー取得

ルーチェ記：
グランゼールのスラムで流行っている薬の出所の調査と売人の確保という依頼を受ける。メンバーはハヤセ・救済するものと、ブラウン氏からの紹介のヴェントゥス。
スラムでの聞き込みで(私はあまり成果をあげられなかったが)薬の売人の居場所を突き止めた。
情報屋のゲイルとの顔合わせもありつつ、売人の根城に乗り込むことに。
雇われの用心棒の妨害で戦闘になる。前衛2人の猛攻によって短時間でこれを突破、売人を追いかけ確保することに成功する。
しかし、予め毒か何かを仕込んでいたようで、情報を得る前に売人は自死。薬の流通を一時的に留めるのみとなった。
もう少し何か出来なかったか…と振り返ってみるも、今の私では走って追いつくことすら出来なかったであろう。みんながいたからこそ、あの結果を得られたのだ。悔しい、悔しいが、みんなで得た成果だ。堂々と誇ることにしよう。

成長なし

ルーチェ記：
ギルドマスターのヘンリー氏から頂いた優待券でファーベルト海水浴場へ。
依頼でも冒険でもなく、ただ遊びに行った。久しぶりの海だ。
くじを買い、ボールを割り、肉を焼いて食べ、浮き輪で浮かび、露店で買い食いし、枕を投げ合った。……何か思い出したくないことがあったような気がするが気のせいということにしたい。
また行きたいな。

ウォーリーダー技能 2→3
【怒涛の攻陣Ⅱ：烈火】習得
レンジャー技能 1→2

ルーチェ記：
レナという娘に誘われたというジェイドに声をかけられ、その2人にリィンベルと私を加えた4人、さらに雇った神官も合流して迷宮に潜ることに。
ゴーレムの戦闘での初運用はまあまあといったところか。取り立てて協力でもなく、足を引っ張るでもなく。やはり労働力としての運用が主になるか。
ジェイドの扱う森羅魔法は初めて見たが、他の魔法とは少し毛色が違うように思う。しかしジェイドの判断で手数の多い補助がしっかりと使い分けられ、最大の効果を発揮していた。
リィンベルの拳もまた強力だった。おそらくかなり経験を積んでいるのだろう、迷いなく敵を討ちに行く背中がとても頼もしかった。
残った謎もあるが、悪いものではなさそうだし、今のところは新しい知己に出会えたということで良しとしておこう。

コンジャラー技能 3→4
冒険者ランク：レイピア取得

ルーチェ記：
モミィから聞いたアンデッド騒動に関する依頼を受け、ジェイド・リィンベルと共にティダン神殿へ。
そこで神殿長のユーノス・ブライア氏から詳しい話を聞く。幸い市民への被害はなかったとのこと。月光の魔符を支給していただいたのはありがたかった。
その足で真っ直ぐ件の墓地へ。アンデッド数体を蹴散らす。戦闘は危なげなく、しかしゴーレムは戦力としては今ひとつの働きとなった。今後の課題とする。
戦闘後に墓地を調べ、アルフレイム大陸ではあまり信仰されていない第二の剣の神メティシエの聖印と、その神聖魔法サモン・アンデッドの痕跡を発見する。
これらについて神殿に報告し、依頼は完了した。原因については神殿が対処してくれることだろう。

セージ技能 2→3
魔神語(話)習得
ウォーリーダー技能 3→4
【陣率：効力亢進Ⅰ】習得

ルーチェ記：
グランゼールのスラムで流行っている薬の出所の調査と売人の確保という依頼を受ける。メンバーはジェイド・ヴルガリッテ・ディー。
各人で情報収集を行い、薬の売人の居場所を突き止めた。
情報屋のゲイルからの追加情報を得て、売人の根城に乗り込むことに。
人の姿に化けていた蛮族たちと戦闘に。ヴルガリッテが態勢を崩し、ディーが追撃という連携が尽く決まり、難なく撃破。
その戦闘の間に売人が逃げ出していたものの、追いついて確保することに成功。
予め仕込んでいた毒で自決しようとするも、ジェイドが持っていた〈一角獣の角〉により救助。生きて牢に繋がれる。(が、後日殺害されたとのこと。無念。)
裏に何かあるのだろう。いつか明らかになることを願う。

コンジャラー技能 4→5

ルーチェ記：
向かいの冒険者ギルド『女神の微笑み亭』のヤーラ・エルティナ―サ氏からの依頼。
妹でハルーラ神殿の神殿長のアンナ・エルティナ―サ氏が1人で迷宮に行ってしまったらしい。魔物にやられる心配はないそうだが、極度の方向音痴で帰ってこれるかが不安、ということで我々が迎えに行くことに。
今回のメンバーはヴルガリッテ・ダルク。
アンナ氏とはいきなりの毒沼を抜けてすぐに合流。危なげなくボスを倒して帰還する。
ヤーラ氏からは「女神の微笑み亭」に来ないかと誘われるも、ヘンリーさんへの恩義はまだ返せていないし、「挑戦者達の導き亭」に愛着も湧いてきたので辞退。今後何かあったときには頼らせていただこう。

フェアリーテイマー技能 0→2
妖精語(話)習得
【ダイケホーン双霊氷法】入門

ルーチェ記：
ハルーラ神殿の神殿長のアンナ・エルティナ―サ氏からの依頼。起こし屋として、迷宮の遭難者を救出してほしいとのこと。
今回のメンバーはジェイド・ダルク。
途中で魔神に襲われていた2人組の冒険者に遭遇して救助。最奥の部屋でも魔神と戦い続けていた冒険者1人を救助した。
その足ですぐ神殿に報告に向かったが、深夜だったためアンナ氏の眠りを妨げてしまったようだ。次にこういうことがあれば、時間を考えて行動しよう。

フェアリーテイマー技能 2→3
セージ技能 3→4
汎用蛮族語(読)習得
ウォーリーダー技能 4→5
【怒涛の攻陣Ⅲ：轟炎】習得

ルーチェ記：
いつぞや一緒に迷宮を攻略したレナからの依頼。迷宮のボスへの再挑戦に協力してほしいとのこと。
今回のメンバーはヴルガリッテ・ダルク・アウローラとレナ。
途中ミミックに襲われるも、難なくボスの元までと進むことができた。
ボスは非常に強力で、剣による傷はすぐに治癒され、魔法もあまり有効ではなかった。
長期戦となったが前衛2人の活躍とアウローラの回復でなんとか撃破。依頼達成となった。
その後発見した魔剣には人格があり、気に入られたらしいレナの持ち物となった。
出発前に私とダルク、ヴルガリッテに行き違いがあったため心配していたが、一緒に進むうちにいつもの関係に戻ったようだった。とはいえ、やはり埋め合わせはすべきだ。次の公演のチケットを手に入れて、今度こそみんなで観劇しよう。ヴルガリッテとダルクだけではなく、相談に乗ってくれたアウローラも誘って。

コンジャラー技能 5→6

ルーチェ記：
いつぞや一緒に迷宮を攻略したレナからの依頼。迷宮のボスへの再挑戦に協力してほしいとのこと。
今回のメンバーはアーシャ・救済するもの・レナ。
途中ミミックに襲われるも、難なくボスの元までと進むことができた。
ボスは非常に強力で、剣による傷はすぐに治癒され、魔法もあまり有効ではなかった。
しかし後衛陣による数々の援護を受けたレナとゴーレムによって撃破。依頼達成となった。
その後発見した魔剣には人格があり、気に入られたらしいレナの持ち物となった。

コンジャラー技能 6→7

ルーチェ記：
王国騎士隊長のグラーフさんからの依頼。すっかり顔馴染みとなったレナが数日帰っていないという。
今回のメンバーはアーシャ・救済するもの・ジェイド・ケイ。
実は国王の妹であったレナ、その行方がわからないとなるとかなりの大事、国境はすでに封鎖済みだという。
我々は手分けをしてグランゼール内で情報を集め、レナの足取りを追った。掴んだ情報によると、湖につながる下水道の方で彼女を見かけたという。
ジェイドが下水道の地図を借り受け、それを頼りに内部を進んだところ、ずた袋を運ぶ男女を発見。
戦闘の後、その袋に入れられたレナを無事救助する。
思いがけず彼女の本当の身分を知ってしまったが、冒険者レナはもう仲間だ。彼女が望む限り、今まで通りに接しよう。

セージ技能 4→5
ドラゴン語(話)習得
レンジャー技能 2→3
冒険者ランク：ブロードソード取得

ルーチェ記：
ティダン神殿のユーノス・ブライア神殿長からの依頼。探索を終えた迷宮にアンデッドが出没するらしい。
メンバーはパーシヴァル・ダルク・ネム。
数体のアンデッドを倒すと、石や骨を積み上げている少女イグと遭遇する。何かの儀式だったのだろうか？詳細はわからなかった。
彼女は誰か(後に名前のみ判明する)から受けた命令でその行為を行っており、あれこれ質問をした我々がその妨害を行ったとして戦闘になる。
戦闘は頼れる3人と1匹によって無事勝利にて終わる。
その後拘束したイグにいくつか質問を重ねた結果、彼女が恐らくアンデッド騒ぎの中心人物であることと、それを知らずに行っていたであろうことが判明する。
そのまま犯人として神殿に突き出すこともできたが、それではあまりに忍びない。そう意見が一致した我々は神殿に戻り、その旨をユーノス神殿長に相談。結果、我々が彼女の監視を継続的に行うという条件の下、彼女の刑を見送ってもらうこととなった。
イグは素直な子だ。今回は悪い目的に利用されてしまったが、周りが善であれば善きように育ってくれるだろう。

レンジャー技能 3→4
セージ技能 5→6
神紀文明語(読)習得
ウォーリーダー技能 5→6
【怒涛の攻陣Ⅱ：旋風】習得

ルーチェ記：
ジョエル・グランゼールⅡ世陛下からの依頼。王城の地下にある秘密の迷宮から、先王の王笏を探してほしいとのこと。
メンバーはダルク・ディー。
迷宮は2階層。1階層目のボスが想定外なほど強く、かなり苦戦していたところに、先日の冒険で遭遇した少女イグが救援に来てくれた。そのお陰で無事に奥へと進むことができた。
2層目の奥、魔剣の間では、ケストラーと名乗る蛮族から先王ロブ陛下との因縁を聞かされる。これはジョエル陛下にもお伝えした。
そのケストラーは配下と思わしき魔物を置いて去っていったが、いずれまた会うこともあるのだろうか。
依頼目的の王笏の回収は無事果たしたが、なんとなく後ろ髪を引かれる冒険だった。

コンジャラー技能 7→8
冒険者ランク：グレートソード取得

ルーチェ記：
お向かいさん〈女神の微笑み亭〉の主人、ヤーラ・エルティナ―サ氏からの依頼。ギルド地下に発生した”奈落の魔域”を破壊して欲しいとのこと。
メンバーはディー・パーシヴァル・ネム・アーシャ。
内部は大迷宮とほとんど変わらず。場所柄なのだろう。
迷宮で言うところの2階層分を進み、川を渡ったりアンデッドを倒したり等数々のアクシデントを乗り越えて無事核を破壊。依頼達成だ。
ここのところいろいろな事情のある人に関わってばかりだったので、単純に魔物を倒すだけの今回の依頼は大変ではあったがとても気が楽だった。

コンジャラー技能 8→9
冒険者ランク：フランベルジュ取得

ルーチェ記：
お向かいさん〈女神の微笑み亭〉の主人、ヤーラ・エルティナ―サ氏からの依頼。またもギルド地下に発生した”奈落の魔域”を破壊して欲しいとのこと。
メンバーはジェイド・ケイ・アーシャ・アーテル。
内部は大迷宮とほとんど変わらず。近くにある大迷宮や、そこに通う冒険者たちの影響だろう。
迷宮で言うところの4階層分を進んだので、まあ大変だった。休憩を取りつつ数日かけての攻略となった。前衛の不足をゴーレムで補った結果、大所帯になってしまった。
今所属しているギルド〈挑戦者の旅立ち亭〉は初心者向けの依頼を主に扱っている。対して向かいの〈女神の微笑み亭〉はもう少し上のランクの冒険者向けの依頼が多いようだ。婿探しのこともあるし、私もそろそろ身の振り方を考え直さないといけない時期なのかもしれない。

フェアリーテイマー技能 3→5
レンジャー技能 4→5
セージ技能 6→7
巨人語(話)習得

ルーチェ記：
ジョエル・グランゼールⅡ世陛下からの依頼。王城の地下にある迷宮に棲む、ドレイクのアーサー・ケストラーに対処してほしいとのこと。
メンバーはパーシヴァル・ネム・アーテル。
騎獣1体とゴーレム2体を連れた大所帯での攻略となった。
道中で配下の魔人とも戦いつつ、数日かけて迷宮を3層降りていく。
そしてとうとうアーサー・ケストラーと対面。話し合いで終わるわけもなく、戦闘に。
何かの矜持だったのか、ケストラーは竜に変じることなく膝を折ることになった。
これにて先王からの因縁に決着がついたことになる。
表向きいつも通りだったグランゼールは、その実態としてもいつも通りに戻ることになった。
冒険者としての経験はある程度積んだことだし、しばらくは商売の方に身を入れようと思う。

ルーチェ記：
大仕事を終え、冒険者として一段落付いた。
今の私には冒険者として、商人として、それぞれやりたいことがある。

冒険者として。
初心者のサポートに重きを置いた〈挑戦者の旅立ち亭〉ならではの立ち位置。新人冒険者に対する教導だ。
ヘンリー氏から受けた恩を、今度は新しい世代に伝えていきたい。ギルドに縛られず、すべての新米冒険者に。
グランゼールという土地柄、冒険者志望の人はどんどん増えるだろう。彼らが確実に依頼をこなせるように、自分たちの経験を伝えていこう。
そのための仕組み作りをしようと思う。
座学、ゴーレムを敵役にした戦闘訓練、戦闘以外の探索などの実践訓練、依頼への格安同行(フェロー)など、できることはあるはずだ。

商人として。
三番街の再開発は陛下との約束で、もちろん全力で取り組むが、それとは別に。
2号店の出店だ。「賢者のナイフ」では道具類のみを取り扱っていたが、新たに食品を扱う店を構えようと思う。
こういう店であれば、冒険で知り合った仲間たちやお世話になった人たちを招くようなこともできるだろう。
ここでは人に任せるという仕事の仕方も勉強するつもりだ。

あとは結婚相手探しだが……こればかりは準備すればどうにかなるものでもない。
理想は……まあ、それなりにあるが……あまりこだわりすぎず、多くの人と関わっていけば自然と見つかるものだと思っている。

まだまだ充実した日々は続きそうだ。