シナリオ「あんなに一緒だったのに」、「悪徳の館」で続投したウォーホース、スファレライト号をライダーギルドから購入。名馬でこそないものの、フランカによく手入れされたマリーゴールド色の毛並みは今日も美しい艶を見せている。

　名前の元は宝石のスファレライト。その言葉の由来はギリシア語のsphaleros(裏切者、嘘つき)、石言葉は「幻惑」と、若干不安な言葉が多いが、劈開があり扱いが難しく鑑別の難易度も高いことから付けられているそうだ。5頭目でやっと巡り合えたスファレライト号に相応しい名前かもしれない。フランカ曰く「元の石のごとくダイヤモンドより輝くほど磨き上げられるよう、邁進してまいりますわ！」とのこと。
　なおマリーゴールドも「嫉妬」「絶望」「悲嘆」と大概だが、スファレライト号は橙色なので、橙色のマリーゴールドの花言葉「予言」を適用しておく。なぜわざわざ難儀なことをしているのかわからないが、理想の橙色がマリーゴールド色(#f79428)だったのだから仕方ない。

　キャンペーンも転機を迎え、フランカも心に抱えるものを得、何かの予兆を感じずにいられない言葉がこうして出そろった。しかし共に逆境を乗り越えたスファレライト号と一緒なら、そしてこれまで共に歩んできた皆と一緒なら、フランカはきっとまっすぐ前を見て駆け出していける。そういう女の子なのだ。

一人称

わたくし

PTメンバー

アルメリアさん、レントゥスさん

フェロー

サポナリアさん、スピカさん、ベラさん

NPC

ヴィゾフさん、エイミーさん、フェリシア様

二人称、三人称

あなた、皆様、○○さん、あちらの方、等の呼びかけが多い

　光属性の現役お嬢様だが実家が闇属性なので、無意識に蛮族プレイしたり、戦いで物事に決着をつけることを進んで受け入れたりする。負けず嫌いな性格も相まり尚のこと彼女を戦闘民族たらしめている。
「力こそがすべて！　心身を鍛え、人々のための盾となりましょう！」という、ダルクレム信仰とイーヴ信仰とノブレス・オブリージュがごっちゃになっているイメージ。
　地方なまりで「フランソワーズ」とか「フランシーヌ」とか呼ばれると少し不機嫌になる。かもしれない。

戦士/ファイター

騎士の父に教わった

騎手/ライダー

騎士の父に教わった

練体士/エンハンサー

騎士の父に教わった

貴族/ノーブル

淑女の嗜みに茶会のもてなしから舞踏会での立ち振る舞いまで

宝飾師/ジュエラー

祝いの品にいただいた宝石を彫金細工でアクセサリーに仕立てるのが趣味

出身

ブルライト地方マカジャハット王国首都プーチキン

身体のどこかに刺青がある

背中にあるナイトメア特有の痣に上書きしている

師と呼べる人物がいる

騎士の父や兄たちのことをそう信じている

「負けず嫌い」と評されたことがある

評されたし、現役の負けず嫌い

まだ見ぬ世界を見るため

冒険者としての自活！　自分だけの馬！　楽しみですわ！！

父

ヴィリバルト　Willibald　47歳　侯爵　陸軍中将

母

マルガレータ　Margaretha　44歳　侯爵夫人

長男

ヘルベルト　Herbert　25歳　陸軍中尉

次男

マインラート　Meinrad　20歳

三男

ルーペルト　Rupert　18歳　陸軍上等兵

長女

フランカ　Franca　15歳

　リッチェル家の紋章は、雄牛の前に大剣を一振り重ねたような図柄。
　一見イーヴの聖印にも見えるが、ラーリスの聖印にダルクレムの聖印を重ねたようにも見えるだろう。

シナリオ「あんなに一緒だったのに」の報酬で、下記効果を付与。

１

手持ちの魔法の装備化されていない武器か防具を魔法の装備に強化

２

手持ちの武器どれかを妖精の武器化（属性は任意

３

手持ちの武器（なんでも）に「補助動作でエンチャントウェポンを使う」能力の付与

　また、パイクを買うか迷っていたところ＆チェッカードフラグが元々魔法の武器で全ての効果を受けられないため、GMの温情でシナリオ中訪れたダイナモの街で購入しており荷物の中にあったことにさせていただきました。ありがとうございます。シナリオ中は新しく買ったばかりで調整中のため実戦では使わなかった、というつもりでいます。
　妖精武器の属性は雷を付与。

エンチャント・ウェポン付与

「裂(さ)くはこの槍(やり)。貫(つらぬ)け！」

雷属性付与

「灼(や)くはこの槍(やり)。閃(ひらめ)け！」

同時付与

「灼(や)くはこの槍(やり)、裂(さ)くはこの槍(やり)。轟(とどろ)け！」

『相互不可侵については了解した』
　交易共通語でそう書かれている筆跡は、フランカにも覚えがあるものだった……かもしれない。
　封筒を綴じていた封蝋には、イーヴの紋章にも似た、雄牛と剣をかたどった紋が押されていた。

「申し遅れました、わたくしフランカ・フォン・リッチェルといいますの。どうぞよろしくね」
「お父様の蔵書で少し見たことがあります。これが魔動機関車ですのね。実際に乗るのは初めてですわ」
「あら、大変ですわ。レントゥスさん、こういうときどうしたらよいでしょう？　手当にはわたくしとんと疎くて……」
「きっと出してしまえば楽になりますわね！」背中をさすりながらフランカなりに励まします
「お父様仕込みの槍を受けなさい！」
「ふふ、何ておっしゃってるかはわかりませんが、もうすぐ帰れそうでゴブリンさんもはしゃいでいるようですわね」
「ゴブリンさんも気絶してしまってますわね……はしゃぎすぎて疲れてしまったのでしょうか」
「レントゥスさん、この子を連れて帰ってもよろしくて？　なんだかかわいそうで」とレントゥスを上目遣いで見つめます
「まあ！　ありがとうございます！　何も無いよう監督いたしますから大丈夫ですわ。ね、コボルドさん？」
「アルメリアさんが付けた方がお似合いですよとレントゥスさんはおっしゃっているようですね」

「迷宮。ああ、なんて心の高鳴る響きでしょう！」と楽しそうにしています
「ええ。ええ。お兄様がよく話して聞かせてくださいましたわ」
「あら、嬉しいですわ！　騎士として名高いお父様に教わりましたのよ」
「アイオーンくんが赤いので、紅蓮の流星でいかがでしょう！　ね、きっと速いですわ！」
「こ、この声は……！！　きっと、フォレストコングというお猿さんですわ！！　小さい頃、よくお兄様が真似して遊んでましたの！！」
「ウインクのひとつでもなさるとよろしいのでは？」
「受けて立ちますわ！！　何をおっしゃってるかわかりませんが雰囲気は伝わってまいりました！！」
「修練が足りませんでしたわね！　わたくしたち、紅蓮の流星の勝ちですわ！！」
「アイオーン号、最後までよくがんばりましたわね！！　なでなでですわ！！」
「まあ！　至近距離で矢を避ける鍛錬ですわね。やはりどこの兄弟もやるものなのですね～」

「お父様の書斎にはよく出入りしていましたの！」
「まあ！　楽しそうな雰囲気になってまいりましたわね？　ええ、蹴散らしてさしあげましょう！」
「まあ。突撃させてくださいませんのね」
「わたくしたちはヴィゾフさんという方にお話を聞きたかっただけなのですが……あなたがヴィゾフさんですの？」
「当たり所が悪く、気絶してしまってまだ目を覚まさないんですの……」
「わたくしですか？　フランカ・フォン・リッチェルといいます」
「まあ。お父様のことをご存じでしたのね。助かります」
「蘇生……？　レントゥスさんは気絶されていたのではないのですか？」
「わたくし個人としては、輸送先がマカジャハットというのも捨て置けませんわ。お父様やお兄様のお仕事を増やしたくはありませんの」
「まだまだ！　お兄様の足もとにも及びませんわよ！！」

「そうだわ。せっかく有名な劇団が来るのです、よかったらあなたがそのお席で劇をご覧になってはいかがかしら！」
「はい、これで有給休暇ゲット！　ですわ！」
「わたくしですか？　フランカ・フォン・リッチェルと申しますわ、メディシス様」
「これがお兄様のお部屋なら扉を蹴破ってもよいのですが……」
「コントラクト……もしかして、ヴィゾフさんの商会かしら。そんな杜撰なことをなさる方だったなんて……」
「ええ、お友達と一緒に見るお芝居にかえられるチケットは残念ながらございませんの。ごめんなさいね」
「それでかはわかりませんが、昨日は暴走事故まで起こしたんですのよ。大したけが人は出なかったからよいものの、”そういったことがあった”とお父様にはきちんとお伝えいたしますわね」
「……貴女がそうおっしゃるなら、わたくしは力になりましょう。こういったときのための、今まで磨いてきた技ですわ」
「公爵家のご令嬢の頼みを引き受けぬわけにはいかない、という体面はもちろんございます」
「けれど、貴女のことを昨日今日と見てきて、わたくし、貴女のことが好きになってしまいましたの！」
「まあ、ファーストネームでお呼びいただけるなんて光栄です。もしよろしければ、わたくしもフェリシア様とお呼びしても？」
「フェリシア様に魔女王役をたきつけたのもこのためだったのですか！　フェリシア様の大事な舞台をなんだとお思いですの！」
「うっ……まだ、まだいけますわよ……！　攻撃はその程度でして！？」
「フェリシア様、応えてみせますわ……！！」
「リッチェル家の槍、ご覧に入れてさしあげます！　いきますわよ！！」
「やりました！　やりましたわ！！　アルメリアさん、レントゥスさん、皆さんご覧になって！！　ああ、スペサルティン号よくがんばりました！！」
「あら、見くびっていただいては困りますわ。いつかあなたの立つ舞台が見られるのを楽しみにしているのですよ？」
「常に備えよ。イーヴ神のお言葉です。旅の無事を祈っておりますわ、フェリシア様」
「だってわたくしたち、お友達、でしょう？」
「なんてお可愛らしいことをなさるのかしら。ぜひ必ず、必ずまいりますわね！！」

「エイミーさんの目にもそう見えるのですね。嬉しいですわ。ええ、皆さん自慢のお友達ですのよ」
「ふふ。皆さん照れ屋さんなのです」とエイミーの耳元でこっそり微笑みます
「そうだったのですね。エイミーさんのお友達にもお会いしてみたいですわ！　いつかご紹介くださいね。楽しみにしておりますわ」
「エイミーさん、名残惜しいですが、また今度ゆっくりお話しましょうね」
「まあ、アルメリアさん！　どうしましょう、手当は相変わらず疎くて……」
「確か……そう！　きっと出してしまえば楽になりますわね！」背中をさすりながらフランカなりに励まします
「競争とおっしゃいましたわね？　わたくし、絶対負けませんわよ！」
「騎士とは守る者でなければ！　アルメリアさんを危険な目に遭わせるわけにはまいりませんもの」
「あとこういうぽつんと置いてある宝箱はだいたい罠だとお兄様がおっしゃってましたわ！」
「お兄様？　……お母様？　……どうして、」
「行かないで、マインラート兄様！！」
「誰か、と聞かれてしまいますと……紅蓮の流星、でしたかしら？」
「アルメリアさんのお兄様といえど、そのような無礼、つつしみなさい！　彼女を危険に晒すというのなら、全力でお相手いたしますわ！」
「ぐっ……まだ、立っていますわよ……！！」
「迷宮の魔剣の力？　何の話ですの？　戦わねば教えてもらえぬのならわたくしは受けて立ちますわよ！！」
「！！？　か、はっ……」
「……くやしい。くやしい、くやしい！」
「アルメリアさんをあんな風に言われて、わたくし、あの人に何も太刀打ちできずに、わたくし、あんな人に、」
「勝てない……！！」
「ほしい！　なにものにも負けたくありませんわ！」

「あなたを……斬りたくありませんわ」
「エイミーさんお願いします、早くこちらへ、振り向かないで！」
「レントゥスさん……お願いします。お友達ですの」
「わたくし、お母様ほど気が長くありませんの。一つ一つ丁寧に質問を投げかけてさしあげる忍耐強さも、事ここに至っては不要と存じます。あなたが答えられることを、すべてお話しなさい」
「……受けて立ちましょう。どんな形であれど勝負は勝負、負けませんわ」
「このお手紙を書いたのは……いえ、でも、そんな……そんなはず、ありませんわね……」と呟くにとどめます
「あなたは、あなた達は、なんてことを……人の命を、何だと……！！」
「ここまでのことをしておいてそんなことが通るとお思いですか！　ヴィゾフさんから直接お話をうかがうまでは、わたくしは絶対下がりませんわ！！」言いながら馬の彫像化を解きます
「ええ。ええ。レントゥスさんの言う通りです。あなたごとき、わたくしの槍の錆にしてくれましょう！！」
「あなたにとって、ヴィゾフさんはそういう方なのですね……わかりました。謹んでお受けいたしますわ。そのご伝言、必ずお伝えいたしましょう」

「もちろんお受けしますわ。戦で多くの民がむざむざ犠牲になる様を見たくはありませんもの。アルメリアさんもよろしくて？」
「構いませんわ。それならば冒険者たるもの！　この身一つで何とかして見せましょう！」
「ふふっ。……ここでの依頼が落ち着きましたら、よろしければ……わたくしにもお祈りさせてくださいましね。大事なお友達で、いつもお世話になっていますって、一言お伝えしたいですわ」
「それがめぐり合わせというものなのでしょうね。なんだか運命的で、ロマンティックですわね」
「ふふっ。今夜の月も綺麗ですわね？　レントゥスさん！」
「先ほどはよくもわたくしの槍に小細工してくださいましたわね！」
「きゃっ！？　そ、そうならそうと言ってくださいまし！！　レントゥスさん！？」
「わたくしは大事なお友達のことをまた一つ知ることができて嬉しいですわ！」
「わたくしは一度あの男に煮え湯を飲まされているのです、ここで逃がしてなるものですか！！」
「ゴドーさんありがとうございます！　さあアルメリアさんつかまってくださいまし、飛ばしますわよ！！」
「敵うか敵わないかではありませんわ。ここで退くほど、わたくしは素直ではなくってよ！！」
「はしたない言葉遣いはおよしなさい！　見苦しくてよ！！」
「敵前逃亡など卑怯の極み……けれど、ええ、いいでしょう、あなたの騎獣共々地に伏せさせてみせますわ」
「アルメリアさん、さあ後ろに乗ってくださいまし。まだ夜は明けぬようでしてよ」
「なんてこと、町が……これでは、まるで……！！」

「当然ですわ。わたくし達はその為にここにいるのです。どうぞ使ってくださいな」
「もちろんですわ。この状況で手をこまねいていられるほど、わたくし達はのんびり屋ではなくってよ！」
「ワイバーン……まさかこのような形で騎乗が叶うとは思いませんでしたが、乗りこなしてみせましょう。ジニーさん、ご用意くださってありがとう」
「ふふ。スファレライト号がいきなり失礼しましたわね。それで、いかがされたのでしょう？」
「くっ……こんな騎獣を、あの男は軽々と……！」
「ジェダイト号、あっちですわ！　ああっ、落とした方を追いかけないでくださいな！」
「言えましたわ、レントゥスさん！」とはしゃいでいる
「ヴィゾフさんは……いえ、あの者は、あの時既にこの街へ戦を仕掛けるつもりだったと、そういうことなのですね……」
「“慈悲深き”？　蛮族にも二つ名がありますの？」
「今日は逃げるなど許しませんわよ。どこまでも追いかけてみせます」
「これくらい、お兄様の剣を思えば……！」
「あなたの飛竜こそ、地に墜ちておりましてよ！」
「あなた一人でその子を起こしている猶予はございません。ジニーさん、ご助力さしあげて？」
「まあ、まあまあまあ！！　なんてときめくお名前でしょう！！」
「よかった……今度こそ守れましたわね、アルメリアさん」

キャラクター作成

ファイターLv4、ライダーLv4、エンハンサーLv1

果てなき線路に陽は落ちて

ファイターLv4→5
斬り返しⅠ習得。怪力の腕輪購入

恐竜レースをぶっちぎれ！

ライダーLv4→5
人馬一体習得。タワーシールド、騎獣契約証(ウォーホース)購入

砂漠の街に潜む闇

エンハンサーLv1→2
キャッツアイ習得

公爵令嬢の即興歌

ライダーLv5→6
超高所攻撃習得

あんなに一緒だったのに

エンハンサーLv2→3
ビートルスキン習得

悪徳の館

ファイターLv5→6
スファレライト号(ウォーホース)購入

叛逆の騎士　後編

ファイターLv6→7、プリーストLv1
マルチアクション習得
聖印、フリッカースター、ウィンドコート購入

砂塵の彼方へ

ライダーLv6→7、プリーストLv1→2
特殊能力解放習得
ブラックベルト購入、専用化

優先度

ファイター≧ライダー＞プリースト≧エンハンサー

特技

頑強、武器習熟を検討

騎芸

以心伝心、騎獣強化、HP強化、トランプル、HP超強化を検討

練技

ガゼルを検討

武器

武器習熟S習得、筋力30に達したらコルセスカ（12800G）が気になる

防具

防具の買い替えは習熟A習得しない限り保留でいい

装飾品

ウェポンホルダー（1000G）を買うか少し迷うが、盾を投げ落とすで十分な気もするので保留

騎獣

次回かその次回でスファレライト号をレジェンドホースに昇格(15000G、40点)させたい

騎獣装備

保留

名誉点

またしばらくなるべく貯める