扉の小魔に名前は付けていない。情がわくといけないので。
小魔曰く、「サラはちょっとばかし頭が固いからな。俺様がいろいろアドバイスしてるってわけサ。」
なお、サラミアがそれを信じたことはない。

サラミアのことを「サラ」と呼んでいたが、ある一件を機にその呼び方を禁じられる。
しかしここぞという時には「サラ」と呼ぶ。その名がサラミアを奮い立たせると知っているから。

生まれた環境表:魔法使いの弟子

物心つく前に召異術師に引き取られ、後継者として育てられた。
サラミアをどこで拾ったのかはわからない。(師匠であるジークムントと、彼女が育ったハーヴェスハルーラ神殿の神殿長のみぞ知る)

師匠はハルーラ神官であるため、ハーヴェスのハルーラ神殿との関わりも深い。
神官のおばちゃんたちに着せ替え人形にされたりしつつ、可愛がられて育った。
師匠は魔神研究のため時々クレメリアを訪れており、サラミアもクレメリアの話をよく聞いていた。
また過去には師匠の出身地、ドーデンを訪れたことも。(師匠は旅慣れてるからあちこち連れて行ってそう)

10歳のころ、クレメリアから戻った師匠が共闘したウィークリングを連れて帰ってきた。蛮族に対して穏健派なのは彼の影響が大きい。
成人前から魔神や召異魔法を教わってきたが、成人を迎え小魔と契約する直前に魔神が怖くなり、逃げ出した夜に"奈落の盾神"イーヴの声を聴いた。

ー魔神を恐れるならば、魔神から逃げるな。魔神を識り、魔神を御し、そして、魔神を滅ぼせー

家に戻り小魔と契約した彼女は、修行のための旅に出ることを願い出る。
彼女は魔神から、召異魔法から逃げることはできない。そのくらいには、育ててくれた師匠と神殿に恩義を感じている。
そして、イーヴへの信仰を支えに魔神への恐怖に立ち向かうことを選んだ。

冒険に出た理由:恐怖に打ち勝つため(選択)

支援寄りのデモルラ神官。
信仰で魔神への恐怖を乗り越えるというコンセプト上、絶対にプリLv＞デモルラLv。
召喚は(本人の気持ち的に)控えめ。

立ち回りはプリースト・ウォーリーダーでの支援を軸に、魔神召喚や召異魔法で攻撃やデバフも担う。

戦闘特技考察
拡大数、全て、ターゲ、マリオネット、魔力強化、ダブキャス、(拡大達人)、(鷹の目)
他候補：スタッフ習熟、MP軽減、先陣の才覚、鼓咆陣率増加
鼓咆考察
攻陣1～4、知略、効力、布陣、見立て、行使、(抵抗、ダメージ軽減)の陣率
他候補：防陣or丈陣
欲しい秘伝
古モルガナンシン、対奈落教会議、魔使影光学理論、ユーシズ

現在の育成方針
正直横伸ばししすぎた感。一旦レンジャーはLv3で止める予定。

リアルでかなり頭を使ったセッション。
探索では一ゾロを振り、ドジっ子属性がついたかもしれない。
落盤に巻き込まれるも、PT全員で助けてくれた。
ボスの正体は見抜けず、気絶が一人出た...プリースト&セージとして不甲斐なし！
この後【古モルガナンシン王国式戦域魔導術】に入門するが、流派名をたまに噛むのでしばらくは【アンナマリーア戦域魔導術】と呼ぶ。
技能はセージ+1。

マナが尽き、前線の味方に回復を飛ばせなかったことを悔いるサラミア。
ギルドマスターに「効率よく広範囲を支援する魔法秘伝」を紹介してもらい、入門する。
今度こそは、神官としての務めを果たせるように。

街道沿いの奈落攻略の依頼を受けた。
奈落攻略で張り切っていたのか、ボス戦まもちきまでの出目は好調。
セイクリッドオーラ&ウェポンや回復をばらまき援護。今回は魔晶石も使い(きり)、なんとかMPは足りた。
交戦こそしなかったが上位の魔神エルグガレオに遭遇。まもちきは失敗したが勝ち目のない相手であることは分かった、はず
ボス戦後は魔神の作った料理を食べる羽目に。害はなく美味しかったが、いかんせん量が多く...
食べ過ぎで気分は悪くなったが、無事奈落の核を破壊し帰還した。

「オリビアの岩礁」を訪ねてきた師匠。奈落攻略を報告し、いずれは"神徒"のように、と意気込んだところ食い気味に止められる。
そして、かつての英雄の悲しい末路を知ることになる。

行方知れずになったナイトメアの少年、リンの手がかりを探そうとしたときに届いた、謎の人物からの依頼。
依頼を受けるとギルド内に門が出現、その先はリンの前世である"神徒"リンフォードの最期の地だった。
彼を連れ去り魔神の王となろうとする魔神将ゲルダムと問答の末、リンを無事保護。
しかし最後に異界の門から無数の手が伸びリンを狙う。
ゲルダム...リンフォードの小魔であったルゥが阻むも防ぎきれず、各々の手段で活路を開き逃亡を試みる。
それでも執拗に行く手を阻まれたが、寿命間近であった短命種のメリア、サラ・サゴールが文字通り身命を賭して皆を逃がした。

日程の関係上、セッション2と3の成長はまとめて行った。プリ+1、デモルラ+2、レンジャー+1。

珍しい花を求めて山登りシナリオ。
出発前には仲間の交渉術に感心。
道中は順調で、崖を降りる登攀も成功、危険感知で6ゾロも。だが...
戦闘では出目が低迷気味。(自分以外もかもだけど)
道中のグレイリンクスは知名度すら抜けず、ボス戦の回復という一番大事なところで1ゾロ。確実化もかけていれば...
(来年の厄を全て引き受けてくれたのだと信じよう)
その後女神のヴェールクリティカルで(本来このレベルで持ってるもんじゃないw)汚名返上、強敵を撃破。
戦闘後は目的の花を見つけるも、訳あってドラゴンにその花を譲る。
ドラゴンと交換した品を提出し、依頼は完了した。
技能はウォーリーダー+3。先制値を得た。

肝心な場面で回復に失敗したことを引きずるサラミアを励ましたのは、ユーシズのベテラン冒険者にして師匠の親友フリードだった。
元気を取り戻したサラミアはフリードとともにハーヴェスへ帰省、ドラゴンの背に乗った自慢をして師匠にさらなる心配をかけることになる。
そして、師匠の知人であるシャグランに軍略を学ぶ。

リンくんの一件で出会ったベテラン冒険者、ウィリアスを追いかけラファルの霊園へ向かうと、そこには「魔剣の迷宮」が発生していた。
魔剣「ダウジング」は欲望を叶える魔剣。迷宮内で彼がもう一度会いたいと願った短命種のメリア、システルと共に二人の思い出を巡る。
その終盤にシステルが豹変するが、合流したウィリアスが正体を見抜く。その正体はドッペルゲンガー・ワースト...!
本来なら勝ち目はない戦いだが、欲望の魔剣「ダウジング」がそれを可能にした。
(ちなみに今度は確実化キュアハートかけたら威力表でピンゾロ。どーして...
魔剣で得た力が制御できなかったとか？)
ウィリアスとシステルの祈りも魔剣に届き、花の様に儚くも美しい二人の思い出を守り抜いた。
技能はセージ+1、シャドウ語を習得。

少し前にユーシズで出会ったマムシャとニーナに再開、武器の材料になるという毒を帯びた殻の採取依頼を受ける。
道中で蛇夫婦に女子力の差を見せつけて(?)錬金術師の男を助けたり、マムシャの草焚きを見学したりしつつ森の最深部へ。
目当てのモンスター..と思いきや「バカの実」とも呼ばれる甘ったるい木の実を貪り肥大化した個体と戦闘。
固い殻に物理攻撃が阻まれ、サラミアもアザービーストを召喚し鼓咆と魔法攻撃で支援に回る。
最後は確実化＆威力確実化フォースでクリティカルをたたき出し、トドメを刺した。
技能はウォーリーダー+1。
あとはアンナマリーアを習得、名誉点フリーになったとたん一気に習得するのもなんかイメージに合わないので一つずつ。

クレイマリーポートにある、食堂で何とか持たせている経営難ギルド「星々の集い」。そこに舞い込んだ依頼を受けることになった。
森に魔神化した動物が出現するようになった原因の調査。魔神使いであるサラミアとしては、見過ごせない問題である。

調査を進めるうちに、魔神化した腕を持つブロークンドレイク、ダクトと遭遇し戦闘になる。
オレアの機転で彼の騎獣に乗り強引に奥を確認すると、ナイトメアの少女ヒマリを発見。

彼女を守るため殺気立っていたダクトは、サラミア達を奈落教の追っ手と勘違いしたようだ。
オチェアーノが猛攻を凌ぎきり、魔法でダクトを落ち着かせることに成功。
彼から奈落教が「穢れ」を持つ種族を使って非道な人体実験をしているという話を聞く。
その話をしている最中に、追っ手の神官...ではなくホムンルクスが登場。

対魔神魔法で応じるが、【セイクリッド・シールド】の発動にピンゾロ失敗。せめて何か、という一心でアビスミニオンズを召喚。
その後は自身のフォースと魔神の連撃により応戦した。
(フォース達成値６ゾロ→魔神行動表６→ダメージ６ゾロはすごかった笑)

相手が"アビススタンプ"を使用し、嫌な予感がして撃破を急ぐが、さらなる魔神化を遂げ、デッドマンとなる。
ダルグブーリーの能力を得た相手に一度は重傷を負わされるサラミアだが、シデの魔法により完治。
さらにアルーシェの機転でデッドマンの足元を光らせ、影渡りの能力を封じた。
ギルドマスターであるヨゾラも駆けつけ、なんとかデッドマンを撃破。

しかし今回の一件の裏には奈落教幹部ラスコーリニコフの影があり、これ以上の介入は危険と諭される。
己では力不足だ、そう悟ったサラミアは、この一件を師匠ジークムントに託した。

師匠に今回の一件を相談したサラミアは、師匠からドーデン遊学を提案された。
...そんな呑気な人ではない。逃がされたことくらい、察しがついている。

浮かぬ気分を晴らすため、貴族御用達の列車の護衛依頼を受けた。

そこで目撃したのは依頼主オールキストの美しい愛人、リーファ。
そして、彼女を痛めつけるオールキストの鞭の音。
室内から聞こえたリーファの悲鳴に息を飲んだ矢先、"蛮族列車強盗団"の襲撃を受ける。

その一団を倒すものの被害は甚大であり、さらにリーファが連れ去られた。
怪我人たちの救護を優先するべきか迷うが、リーファ救出に動けるのは自分たちしかいない。
薬草や魔晶石を寄付しつつも、魔導バイクで追跡することに決める。

なんとか速度を上げられるルートを見つけ、蛮族に追いつく。
どうやら彼女を、首領デミアンへの手土産とするつもりだったようだ。

蛮族は魔神シハルスを従えていたが、【カウンター・デーモン】によりその魔法と呪いを弾く。
さらに目を覚ましたリーファも妖精魔法で援護し応戦。
敵の親玉を撃破すると同時に、シハルスが制御を失い暴れて、残っていた蛮族も倒してしまった。

そこへ、敵の首領デミアンが現れるが、妖精たちの挑発を受けてその場を去った。
その際、制御を失ったはずのシハルスをたやすく従えていた。

再び気を失ってしまったリーファを起こしてオールキストに付けられた傷の手当てを試みるが、あまりの凄惨さにショックを受けたためかうまくいかない。(こんな１ゾロは求めていない(´;ω;｀))
チカからマナチャージクリスタルを借りて再度試みるも、完全には直せなかった。

彼女の意思を問うと、「故郷へ帰るから、放っておいてほしい」と返される。
一行は彼女をその場に残し、報告に戻った。

成長はプリースト１，デモルラ１，セージ＋１，妖精語習得
ベロニカ習得、魔使影光学理論入門及びブラッドデポジット習得

今回の依頼人は、何と"オリビア筆頭衆"にして「始まりの剣」級の冒険者ノーリア。
妖精が好む幻の実、トゥトゥボンガが何者かに盗まれているらしく、自分が怒れる妖精たちを鎮めるので同行してその犯人を捕まえてほしいとのことだった。
妖精たちの怒りをかいくぐり、道中でトゥトゥボンガの偽物クァクァドンゴを見つけたりしながら樹海の奥を進む。
道中でノーリアが【ピジョンメール】を受け取り、樹海内で魔域を破壊したが中から魔物が出て行った可能性を伝える。
ノーリアの交渉で泉の水を頂いたり、トゥトゥボンガの隠し場所を教えてもらって待ち伏せると、そこに現れたのは蛮族だった。
魔域から出て来たと口にする蛮族ケパカウラウラとシザースコーピオンを撃破すると、妖精たちがお礼としてトゥトゥボンガを分けてくれた。
「人を思いやり、分け合うことを知らないものには、恨みしか返ってこない。」
しかしそれを知るものには、こうして感謝と幸運が返ってくることもあるのだ。

成長はソーサラー+2、魔法文明語の会話を取得すべく、真語魔法を学んだ。

トゥトゥボンガのお酒を師匠たちと飲むことを楽しみにするサラミア。
一方で気にかかるのは、先日の依頼を共に受けた女性、ヴェーダのこと。
"代弁する"アビスカースを持つ彼女は魔法文明語しか話せず、サラミアはそれを理解できなかった。
もうあんな思いはさせたくない、サラミアは魔法文明語、そして真語魔法を学ぼうとする。

成長はウォーリーダー+1、堅固なる布陣習得！