○影法師

この鎧は影のように持ち主に付き従います。持ち主の手元を離れた場合もしばらくすると自動で帰還します。

○纏奏

セラサスの演奏に共鳴し鎧が展開されます。戦闘開始と同時に装備者の防護点が2点上昇し、鎧が『黒の奏』へと変化します。

○第二楽素(ツートーン)

対となる楽器が奏でる旋律に共鳴し、鎧が楽素を蓄積します。蓄積される楽素の数はセラサスが獲得した楽素の数に準じ、楽素の種別については実質的に無属性の楽素として扱います。(実際には3種類の楽素がそれぞれ蓄積されますが、鎧の能力の使用に楽素の種別は問わず、数のみを参照します)

●黒の奏

○影の刃

装備者が近接攻撃を行うとき、この効果を発動することを選択できます。命中判定の直前、装備者は5点以下の任意の値のHPを消費します。攻撃が命中した時、対象に(消費したHP)点の呪い属性魔法ダメージを追加で与えます。この効果は一回の近接攻撃に対してのみ有効です。

○友の面影

装備者は《必殺攻撃》を習得します。習得する《必殺攻撃》は装備者が近接攻撃に使用する技能およびそのレベルに応じて特技の置き換えが起こったものとして扱います。
またこの能力によって習得した《必殺攻撃》は、○影の刃の能力を使用した近接攻撃に対して宣言する場合に限り、宣言回数に数えないことを選択できます。ただし、その場合その1回の近接攻撃に対して他の宣言特技を宣言することはできません。

≫転調/長調

鎧に蓄積された楽素を3点消費することで、鎧を●白の奏へと変化させることができます。

●白の奏

≫鏡鳴

蓄積した楽素を消費し、続く10秒の間(消費した楽素の点数)^2点の物理ダメージおよび魔法ダメージを軽減します。また、実際にこの効果によって軽減されたダメージと同じ値の確定ダメージを攻撃を行った対象に返します。
ただし、この能力の使用時に消費可能な楽素は最大3点までです。

○月を映す水鏡

10秒(1ラウンド)に1回のみ、装備者の精神抵抗力判定に+2のボーナス修正を与えます。この能力を使用するかどうかは精神抵抗力判定を行う直前に任意に決定することができます。
また、装備者が受ける｢毒｣｢病気｣｢呪い｣属性のダメージを常に2点軽減します。

○転調/短調

装備者が手番を迎えた時、鎧は自動的に●黒の奏へ変化します。