ゆとシートⅡ for SW2.0 - ゆと工公式鯖

パンセラ·オンカ(強欲機拘神) - ゆとシートⅡ for SW2.0 - ゆと工公式鯖

パンセラ·オンカ強欲機拘神(エンシェントデイ)

分類:神族
知能
知覚
反応
言語
生息地
知名度/弱点値
弱点
先制値
移動速度
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
2d6+

特殊能力

基礎ステータス→パンセラ·オンカ

●強欲の権能『強欲機拘神(エンシェントデイ)

強欲の権能と神の力を融合して顕現する使徒形態。その力は惑星神を超え、最高神一歩手前の『全能神』に近い力と権能を振るう事が出来る。その姿は肝心のパンセラは銃で構成された直径10m程の鳥籠に囚われ、その身は天の輪で拘束され身動きが取れず、その鳥籠が本体とでもいうかの様に3対の6枚の巨大な眼が複数生えている異形天使の翼と機械で出来た巨大な腕を生やしその腕には死神の鎌と巨大な鐘を携えている。また、鳥籠の頭上には光の輪『転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)』が展開されている。
 この形態になった時、パンセラの最大HPと最大MPは10倍になり全能力値に+300(B50)上昇し、魔力が2倍になります。また行動回数が+3回増加し魔物Lvが+50される。種族に神族と魔法生物を追加し、穢れが0になります。特殊神聖魔法(パンセラ·オンカ)を使えるようになります。また、パンセラは以下の能力を得る。
(また、能力が一部変化する・『☆武器を操る』→『☆ガンゲイル・セラフィム』)

超高域次元存在

 この存在は、宇宙の中でも高次元に存在する神である。その為、一般的な攻撃方法は何も通じず影響を受ける事は無い。また、攻撃を受け滅びたとしても自身の心臓部である惑星ヴィタを失わない限りこの存在は滅びず、戦闘終了時、または1時間後に復活する。
 この効果を所持している対象は全ての属性攻撃を『無効化』する能力を持っている。またこの対象にダメージを与える場合、『防護点無効』または『無効化貫通』系の能力を所持してなければダメージを与える事は出来ない。更に、この対象は1戦闘に10回まで、戦闘不能になった際に任意のタイミングで復活し、HPとMPを最大値まで回復する事が出来る。

ネガ・セイヴァー(A)

 全てを導き、生きとし生ける者全てを救える可能性を持っていたが、強欲の権能を得、また自身の自己犠牲による救い、悪を裁きたいという強欲。詰まる所自分以外の救いたい者全てを救い逆に悪と認定した者には死の救済すら与えない強欲の神として顕現した為に付いた称号。
 セイヴァー(救世者)である、この者と敵対するという事は、罪に認定されそれは悪として断罪される対象となる。この対象に攻撃や害ある行動を起こした者は、その判定に−500のペナルティ修正を受けその判定結果の達成値が0以下であればその判定は自動失敗として処理される。また、この者が敵に攻撃するその全てに『弱点:魔法ダメージ+3』を付与させた攻撃となり、また相手の軽減効果を2分の1にしてダメージを算出し、更に『必中』の効果を付与させる。

天国の門(ヘブンズゲート)

 自身の神域への扉を開く事が出来る。この神域には他者の魂すら運び込み保存する事が可能であり死して尚、敵対者を輪廻の輪に還さず苦しませる事すら出来る。また逆に、この門を使う事によって銀河内の好きな場所に移動する事や、惑星等を転移させる事も可能である。
 補助動作で発動可能、自身を好きな場所に移動させる事が出来る(尚、自身が存在している銀河内の範囲のみという制限が付く)。また、質量を無視して惑星などの巨大な物体を転移させる事も可能であり、その場合この対象は10分間の間、他の行動を取れなくなる。(また、戦闘時に1R1回に限り、自身か他者の攻撃を門を通じて無効化させる事が出来る。)

千里眼(EX)

 その異形の翼から生える眼は現在の全てを見通す事の出来る魔眼。その眼に見通せぬものはなくその気になれば銀河全体の生物の同行1つ1つまでつぶさに観察する事が出来る。但し、探すのは検索方式である為に、漠然とした視方では望むものを見る事は難しい。但し、これを射程無制限の武器とかけ合わせれば惑星が離れていてもその対象を攻撃できる強力な射撃攻撃が可能となる。
 この魔眼を持つ対象は、危険感知、見識判定、尾行判定、足跡追跡判定、探索判定に+500の補正を受ける。また、射程:無限の武器で攻撃する場合、その命中判定の超越成功は『6』以上で成功するようになる。

終焉の日(アポカリプスデイ)

 天候を操り惑星全体の空を自身の領域に変えてしまう。この空はパンセラという神の者であり、許可無き者はこの空を飛ぶ事は出来ない。もし、神の領域を犯そうとする不届き者が居た場合、その者は神の雷に焼かれ地に叩き落されるであろう。
 主動作で発動可能、自身が存在する惑星の空を自身の領域として扱う事が出来る。この空の上ではパンセラは全ての行為判定に+200の補正を受け、またR終了時に『〇飛行』等の能力を使用している対象は『k100@5+(自身の最も高い魔力+魔物Lv+精神B)』×300点の雷属性魔法ダメージを与える。この能力の倍率は48倍とみなします。

神の天翼

 3対6翼の巨大な翼は非常に速く力強く飛行する事が出来る。この能力を持っている者は近接・射撃攻撃関係なく、命中判定と回避判定に+36の補正を受け、更に飛行時は移動速度を30倍にする。
 また、この魔物は転倒せず、移動妨害ず、『スタンクラウド』の様な行動を阻害する魔法の効果を受け付けない。また、魔物レベルLv50以下・冒険者レベルLv24以下の魔物に対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は判定を行わずに、自動成功します。また、この魔物は足場の悪い場所でのペナルティを受けません。

全能神(アル・マハト)

 全能神クラスの神であれば大抵の事はノーコストでこなす事が出来る。大陸に大穴を開けたり、島を生み出したりなど、世界地図を変えるレベルの奇跡で会っても全能神であれば10秒と要らずに実行する事が出来る。主動作で発動可能、コールゴット(古代神)クラスの奇跡をノーコストで起こす事が出来る。

神血(イーコール)

 籠の中に囚われているがパンセラは確実に全能神クラスの神の血を持った霊液であり、その血は最も尊く貴重であり、その血は流れ出る毎に周囲に影響を与えていく。
 パンセラのHPが減少する毎に、この効果は発動される。この対象の味方はHPとMPを100点回復し、更に行為判定に+6の補正を受ける。(尚、この効果は累計+100まで累積する。)
 神の命が尊い故、神の死もさらに大きい影響が出るようになります。〇霊狐憑依の効果3で、死亡カウントが限界の10回になっても、11回以降で死亡した方がパンセラの場合、死亡回数のカウントが限界に突破できます。死亡カウント数の限界が突破された場合、1回死亡によってのダメージの増加量が+1000になります。さらに、〇機獣音楽団(ブレーメン)の暴走効果の倍率も、パンセラの死亡回数が3回になった以降、パンセラの死亡回数と同じ倍率になります。(3回死んだら暴走効果による能力値増加量と特殊効果の使用可能回数が元の3倍になって、4回死んだら4倍になる)。ただし、戦闘の経過ラウンド数が、ブレーメンの暴走効果の倍率の上限になる。(5ラウンド経過でパンセラが10回死んでも、暴走効果の倍率は5になるだけ。)

身代わりの神柱(ゴット・サクリファイス)

 他者の身代わりとなって他の者の痛みの身代わりをするパンセラが臨んだ神の権能。その能力は通常、不可能と思われる呪いやダメージも自身が身代わりとして受ける事が出来る。
 この効果は、他の者がダメージを受けた時、任意で発動される。そのダメージを自身が肩代わりしても良い、但しその際に自身は『〇超高域次元存在』の効果を受けられず、『減少』という結果で、HPを減少する。また、他者の『復活系の能力』を使用する際、自身の『復活の系能力の使用回数を』代わりに消費させる事で他者をノーコストで復活させることが出来る。この効果を使用する時、パンセラは代わりに消費した復活回数と同じ回数で死んだこととみなします。

転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)/(2d@5+精神B+魔力+魔物Lv)×2/精神抵抗力/半減

 鳥籠の上空を浮遊している光の輪『転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)』を仕様した光の攻撃。上空から高魔力度の光の柱を幾つも降り注いで攻撃する。その攻撃は惑星全域に及び、その気になれば惑星を瞬く間に焦土と化す事も出来る裁きの光である。この能力の倍率は48倍とみなします。
  主動作で発動可能、パンセラが存在する惑星内に存在する任意の対象に灼熱の光の柱を振り落とし相手の精神抵抗力を突破した場合、『k100@3』×10万点の炎属性&衝撃属性ダメージを与える(尚、この攻撃は無効化や魔法ダメージ軽減を貫通する)。また、判定時に1.1でファンブルが出た場合、それは「6.6」のクリティカルとして扱う。また、ダメージ決定時の最初の出目に「+6」の補正を与える。
また、7R(70秒)の間、一切の行動をキャンセルする事で攻撃範囲をこの対象の居る惑星を含めた周囲8つの惑星内に存在する対象に変化させ、『k100@3』×1億点の炎属性&衝撃属性ダメージを与える事が出来る(尚、この攻撃を受けた場合、また精神抵抗力判定を行う事も出来ず、無効化させる事も出来ない)。
 また、この攻撃は判定の必要なく「6.6.6」の絶対成功として扱い、ダメージ決定時の最初の出目に「+12」の補正を与える。

天使の弾痕(エンジェルダスト)

 この鳥籠の神が持つ3対6翼の羽の1枚1枚は小さき天使になる事が出来る。最も天使となる羽は引き抜かれそこからは痛々しく血が流れる事になろうが。羽から転じた小さき天使達は一様にパンセラが所持していた巨大な銃を持って敵に攻撃を仕掛ける。
 銃で攻撃する時、補助動作で発動する事が出来る。自身のHPを5点消費する事に、小さい天使を1体生み出し、その天使に支援射撃させる事でその攻撃の命中判定に+5、追加Dに+10点の補正を与える事が出来る(尚、攻撃後天使達は消滅する)。
 また、HPの消費は上限『500点』までとする。

神の晩鐘(ゴットベル)

 その者の死が決定した事を知らせる鐘の音。この神にとって死とは望んでも得られない究極の救いであり敵であればこの音色を聴かせる者は少ない。何故ならそれがパンセラという神が敵に齎せる最大で最高の弔いなのだから。「”————この鐘の音に身を任せ、どうか楽になって下さい。貴方はもう何の苦痛も味わなくていいんです。何の責任も感じなくていいんです。何の苦難も見なくていいんです。私と違って貴方はもう楽になれるんですよ。”」
 1戦闘に1回のみ主動作で発動可能、1d3を振る(尚、効果対象は惑星内の任意の対象を任意の数まで指定できる)。その出た目のR数(尚、この能力を発動したRを含めて)が経過した時、その対象は死亡する。もし復活効果を使用しない限りその者は戦闘中、『ヘブンズゲート(天国の門)』の神域内に魂を囚われ、戦闘が終わると魂の穢れも記憶も何の痕跡も消されて、リンネへ送れられます。また、アンデットや死んでいる存在の場合、1d3は振らずそのRの終了時にその対象は消滅する(復活系能力を使用しない限り魂は天国の門に囚われる)。尚、この能力は敵を殺す能力ではなく、救う能力である為パンセラが悪と思わず死での救済を与えて良いと思う存在にしかこの効果は使用できない。

マスティマの大鎌

 その大鎌は悪に対して振り下ろされる憎悪の大鎌。一度振り降ろされればその命は確実に刈り取られ何人もその刃から逃れる事は出来ない。その死神の刃は見た目だけでなく、パンセラが振るう銃の弾丸全てにも付与されている。
 この対象が敵にダメージを与えた時、追加で相手のHPと最大HPを1万点減少する。更に相手が復活系能力を使用する際、その対象は復活系能力を2枚使用しなければ復活する事は出来ない。

ガンゲイル・セラフィム

 神となったパンセラは今までとは比較にならない程の量の武器を操る事が可能である。その中では、銃の方が一番威力が出す。
 自由自在に「魔物lv×5」つの武器を操ることができます。自身の全てのダメージに「操る武器の数×10」点追加します。銃を使った攻撃でしたら、「操る武器の数」点命中上昇し、ダメージが更に+「操る武器の数×10」点

自己改造(機)

 自身の眷属や仲間である者達を自身のファクトリー(工場)にて一瞬で改造しより性能を高める事が出来る。但しこれは機械を対象にしたものであり、まだ機械以外に加護を与えられないパンセラの未熟さの表れでもある。補助動作で発動可能、戦場の自身の味方である『魔法生物』『分類:魔動機』1体を選択し、その対象の行為判定に「自身の魔物Lv」点の補正を与え、また防護点と打撃点に「自身の魔物Lv×2」点の補正を与える。更に対象の全部位の最大HPと最大MPに「自身の魔物Lv×10」点の補正を与え、特殊能力『▼パンセラの加護(機):戦闘中2回まで任意のタイミングで発動可能、判定を振りなおす』と『▼電磁反応装甲:戦闘中、1回のみ発動可能、ダメージを受けた瞬間、そのダメージを10分の1にする』の2つを付与させる。
この効果は戦闘後に消滅する。また戦闘間、この効果を使用した対象に再びこの効果を使用する事は出来ない。

強欲の権能:失楽園(パラダイム・ロスト)

 鳥籠の中で内包している莫大な権能としての能力と自身が死を望むほどに背負っている『責任』『苦痛』『苦難』の雫のひと欠片を零す事でそれは『絶望の三天使』となって降臨する。そしてそれらは決して留まる事を知らず、パンセラがその苦悩を抱える限り天使は増え続け世界を『救済』で満たすだろう。
 補助動作で発動可能、MPを5点消費する事で自身の乱戦エリア内に『絶望の三天使』を召喚する。尚、召喚できる数に限りは無く、MPを5点支払う限り召喚し続ける事が出来る。

黒豹の狩手(ジャガーハント)

強欲の権能は自身が無意識にでも『欲しい』と思ったものを奪う事が出来る非常に汎用性の高い権能である。
補助動作で1R1回のみ発動可能。戦場内にいる対象1体に対しスリ判定を行う(尚、自身の敏捷Bと任意の魔力1つを選択しその数値分を補正に加える)。
 そのスリ判定の結果が対象の精神抵抗を超えた場合、対象の行為判定に−10、打撃点に−50のペナルティ修正を与える。その代わりに自身の行為判定に+10、打撃点に+50の補正を受ける。(尚、この効果は戦闘間累積する。)更に、相手から復活回数を『パンセラの魔動機術魔力/1000(切り下げ)』回奪うことができる。

豪奪の凶獣(バンダースナッチ)

死んだ瞬間という物は生に対しての欲求が最も強欲になる瞬間でもある。それは無意識の領域に存在する生存欲求という名の『強欲』であり、それが一度表に出ればそれは最早、強欲の怪物と成りえてしまう。
1rに1回発動可能。自身が1度、戦闘中に死亡した時のみ発動可能出来る。対象のHP最大値の1割を奪ってHPとMPを全回復し、好きなバフだけ残して復活することができる。また、この効果が発動された場合、それ以降自身の手番開始時に2d6を振り、その値分戦闘後に『剥ぎ取り』を行う際に、その数値の合計を加算する。

強欲の獣弾(ビーストバレット)

強欲の権能を乗せた弾丸は、まるで獲物に標的を定めた獣の様に縦横無尽にその身を走らせ対象に食らい付く。
自身が『バレット』と名の付く魔法を行使した際に発動可能、その攻撃の命中判定を『必中』にし、また威力決定時の『C値を−3(下限値3)』にする。また、この銃弾は自身が『見た事のある対象』ならば射程を無視して攻撃する事が出来る。その攻撃は、物理的に当たるのが不可能な場所へでも確実に命中出来る。

欲張りな運命(グリーディーフェイト)

強欲の権能によって、人一倍貪欲であり、人一倍で運命の自分の手で掴みたい。その為に、他人の運命すら奪って、自分の手にしたい。
この能力を発動する度に、奪いたい目標を指定し、指定された目標からダイスを奪い、自分の行為判定全般を「3d6」で判定を行います。この能力による超越判定は発生できます。超越判定が発生する際、追加のダイス振り足しは2d6に戻ります。
その際、出目が「1,1,1」出すとき、出目の合計が「2」ではない故、自動失敗にみなしません。
また、出目が12以上の時は、すべて「自動成功」とみなします。(自動成功を出目の値とみなす効果などを受けたら、そのまま出た値にみなされます。また、その際は超越判定が発生します。)
さらに、出目が18以上になった時は、「絶対成功」とみなし、自動成功に関するいかなる効果に影響されません。(自動成功を出目「6,6」とみなす効果などに影響されません。)また、「必中」や裁定なしで抵抗自動失敗とみなす効果でも、「絶対成功」が発生したら、それを無効化できます。
ダイスの出目の反転効果などを受けても、影響されるダイスは2つだけに限られます。(運命変転で出目「1,1,1」を出目「6,6,6」にするのができません。「6,6,1」だけになれます。)
神のパンセラに運命を奪われた目標は、行為判定する時、1d6しか振れません。その際、出目が「1」と「2」は出目2以下とみなし、自動失敗になります。(自動失敗を出目そのままとみなす能力があったら、自動失敗になりません。)

運命への渇望(サーストオフフェイト)

神になって更に無意識に渇望している存在がいるだけで、その存在を手に入れるために、力への欲望と生存欲が無限に湧いて、強欲の力と相まって無限ループの回復になれる。その存在は神(パンセラ)にとって一番渇望している運命(フェイト)。
この能力はパンセラがフェイトと同戦場にいる時、もしくはフェイトの支援を受けた時のみ発動できます。ラウンド終了時、パンセラのHPとMPは必ず全快になります。
この効果は復活効果ではありません。(HPが全快になっても、その前に生死判定が失敗したら死亡とみなし、気絶状態でしたらそのまま気絶状態になります。)ただし、この効果によって、パンセラは戦闘中で気絶・死亡状態になっても、常時型・条件型・条件選択型の能力は使用可能です。その場合、パンセラの権能の条件選択型の能力は一時的に条件型能力と同じ裁定になり、発動前提が満足する時自動的に発動しちゃいます。

解説

強欲の権能と神の力を融合して顕現する使徒形態。

製作者:雪翼依依

チャットパレット