この武器で攻撃し、ダメージを与えた場合『〇機械の身体』等のクリティカル無効化の効果を封印し、更に相手の防護点を10点下げる事が出来る。
(尚、この効果は3回まで累積する)

この武器で城壁等の建物を攻撃する場合、防護点や軽減効果を無視してダメージを与える。
(また、自分の手番だけで建物の最大HPの半分以上の値を出した場合、その建物は崩壊する)

第149話より、発動条件が常時発動の効果となった。

命中判定で出目が「10以上」の場合のみ、効果発動。
威力判定時の出目に+3の補正を受ける。

第149話より、発動条件が常時発動の効果となった。

命中判定で出目が「10以上」の場合のみ、効果発動。
追加ダメージに、自身の敏捷Bの値を加算する。

近接攻撃を受けダメージ処理をした時に発動する。
1度だけ主動作で近接攻撃をしてきた対象にダメージを与える事が出来る。
(なお、この場合の命中判定は「必中」として扱う)

この武器で同じ対象に連続して攻撃を当てた場合のみ発動する。
同じ相手にダメージを与える毎に追加Dに+20の補正を受ける。
(尚、この効果は1Rの間、累計し続ける)

戦闘中に生死判定を行った場合、その出目が「10以上」なら難易度を無視して、自動成功として扱う。

電撃を収束した球体を生み出し、発射する。
『射程30ｍ』『形状:射撃』で、『半径6ｍ/20』の範囲に雷の球体を発射し辺りを雷に包む。
対象に『威力50』『C値10』+『魔力×2』の魔法ダメージを与える。
この攻撃は『必中』扱いであり、精神抵抗等は出来ない。
(この攻撃は軽減できても、無効化する事は出来ない)
また、この特技を使用する際には《魔法制御》と《鷹の目》の効果を適応して処理します。
この効果は1Rに1度しか使用できません。

足装備を『用法:1H』として装備する事ができ、更に拳で使用できた効果(弐闘流や秘伝等の技)がキックでの攻撃でも使用可能となる。

1Rに1回のみ任意のタイミングで発動できます。
発動した場合、HPを｢1｣にして復活できます。

この武器での攻撃が命中した時、相手に『弱点：炎属性ダメージ+3』を付与し、さらに相手の『〇再生』と『〇魔力充填』の効果を戦闘の間、封印します。

系統：真語魔法（レベル8）　消費：MP16
対象：術者　射程／形状：術者／－
時間：3分（18ラウンド）　抵抗：なし　属性：－
概要：分身を2体作り出し、攻撃への身代わりとする

【効果】
術者は回避力判定を要求されたとき、自動的に成功します。
この効果は回避力判定が要求されたときに自動的に発揮され、効果が2回発揮した段階で消滅します。
この魔法は例外的に、術者の部位数と同じ値だけ消費MPを倍化することで、各部位ごとの分身が現れ、部位ごとに2回まで効果を発揮することができます。

系統：真語魔法（レベル8）　消費：MP16
対象：術者　射程／形状：術者／－
時間：3分（18ラウンド）　抵抗：なし　属性：－
概要：分身を4体作り出し、攻撃への身代わりとする

【効果】
術者は回避力判定を要求されたとき、自動的に成功します。
この効果は回避力判定が要求されたときに自動的に発揮され、効果が4回発揮した段階で消滅します。
この魔法は例外的に、術者の部位数と同じ値だけ消費MPを倍化することで、各部位ごとの分身が現れ、部位ごとに4回まで効果を発揮することができます。

系統：真語魔法(レベル14)　消費：MP23
対象：任意の地点　射程／形状：1km／起点指定
時間：1時間　抵抗：なし　属性：－
概要：遠くへ至る抜け道を作製する。魔力を基準に回避力判定が可能になる

【効果】
術者が行ったことのある場所か、術者が知覚できる場所に通じる抜け道を作製します。
移動できる距離は、最大で｢魔力｣万光年までとなります。抜け道の入り口は、半径が｢魔力｣ｍまでの大きさで、範囲内の任意の場所に作られます。
入り口はキャラクターがいる場所や、建造物が建っている場所に作製することはできません。
固定されていない物体のある場所に入り口が作られたなら、ゆっくりと悪影響を与えない程度の力で、その物体は押しのけられます。
ただし、出口には入り口を通ってきたものが存在できる空間がなければなりません。

また、この魔法は、敵の攻撃に対して小さな入り口を開き、攻撃を彼方に飛ばして防ぐことができます。
術者は｢消費：MP46｣｢対象：術者｣｢射程／形状：術者／－｣｢時間：一瞬｣として、魔力を基準に回避力判定を行うことができます。
この魔法を使用した回避力判定は、術者が回避力判定を要求されたとき任意に行えますが、1ラウンドに1回しか行えません。

系統：真語魔法(レベル2)　消費：MP2
対象：1体○　射程／形状：30m／起点指定
時間：3分(18ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：生命抵抗力+30

【効果】
対象の生命抵抗力判定に+30のボーナス修正を与えます。
深智魔法【タフパワー】を行使する際、【バイタリティ】の代わりにこの魔法の効果を適用することができます。

系統：真語魔法(レベル2)　消費：MP2
対象：1体◯　射程／形状：30m／起点指定
時間：3分(18ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：生命抵抗力+30

【効果】
対象の生命抵抗力判定に+30のボーナス修正を与えます。
深智魔法【タフパワー】を行使する際、【バイタリティ】の代わりにこの魔法の効果を適用することができます。
また、この魔法の効果時間中に対象が生命抵抗力判定を行った場合、最初の出目が｢11｣でも自動成功として扱うことができます。

系統：操霊魔法(レベル11)　消費：MP18
対象：術者／－　射程／形状：3m／起点指定
時間：1分(6ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：対象の動きを加速する

【効果】
対象の｢通常移動｣で移動できる距離を+288m、｢全力移動｣でのそれを+864mとする。
また、対象は自分の手番終了時に1dを振り、その出目によって以下の効果を適用できる。

1d6で「1：何もなし」「2～4：行動回数+1」「5～6：行動回数+2」

系統：操霊魔法(レベル11)　消費：MP35

対象：術者／－　射程／形状：3m／起点指定

時間：1分(6ラウンド)　抵抗：なし　属性：－

概要：対象の動きを限界を越えて加速させ、行動回数を増やす



【効果】

対象の｢通常移動｣で移動できる距離を+576m、｢全力移動｣でのそれを+1728mとする。

また、対象は自分の手番終了時に1dを振り、その出目によって以下の効果を適用できる。



1d6で「1〜3：行動回数+1」「4～6：行動回数+2」

系統：操霊魔法(レベル10)　消費：8
対象：人形1つ　射程／形状：接触／－
時間：1日　抵抗：なし　属性：－
概要：人形に負傷を肩代わりさせる

【効果】
効果時間中に術者のHPに物理ダメージ、魔法ダメージが与えられたとき、それを対象に肩代わりさせることができます。
それにより、術者への適用ダメージは｢0｣となります。
この魔法は、行使された後は、術者と対象がどれだけ離れていても効果を持ちます。
術者は、自身がダメージを受けたときに、対象に肩代わりをさせるかどうか、その都度、自分の意思で決めることができます。
一度、ダメージの肩代わりを行ったら、この魔法の効果は失われ、対象は破壊されてしまいます。

この魔法は、人形2つにまで同時に効果を持たせることができ、既定の数の人形に効果を持たせている間、術者はそれ以上の対象にこの魔法を行使することはできません。

系統：操霊魔法(レベル10)　消費：8
対象：人形1〜2つ　射程／形状：接触／－
時間：1日　抵抗：なし　属性：－
概要：人形に負傷を肩代わりさせる

【効果】
効果時間中に術者のHPに物理ダメージ、魔法ダメージが与えられたとき、それを対象に肩代わりさせることができます。
それにより、術者への適用ダメージは｢0｣となります。
この魔法は、行使された後は、術者と対象がどれだけ離れていても効果を持ちます。
術者は、自身がダメージを受けたときに、対象に肩代わりをさせるかどうか、その都度、自分の意思で決めることができます。
一度、ダメージの肩代わりを行ったら、この魔法の効果は失われ、対象は破壊されてしまいます。

この魔法は、人形3つにまで同時に効果を持たせることができ、既定の数の人形に効果を持たせている間、術者はそれ以上の対象にこの魔法を行使することはできません。

系統：操霊魔法(レベル10)　消費：8
対象：人形1〜3つ　射程／形状：接触／－
時間：1日　抵抗：なし　属性：－
概要：人形に負傷を肩代わりさせる

【効果】
効果時間中に術者のHPに物理ダメージ、魔法ダメージが与えられたとき、それを対象に肩代わりさせることができます。
それにより、術者への適用ダメージは｢0｣となります。
この魔法は、行使された後は、術者と対象がどれだけ離れていても効果を持ちます。
術者は、自身がダメージを受けたときに、対象に肩代わりをさせるかどうか、その都度、自分の意思で決めることができます。
一度、ダメージの肩代わりを行ったら、この魔法の効果は失われ、対象は破壊されてしまいます。

この魔法は、人形4つにまで同時に効果を持たせることができ、既定の数の人形に効果を持たせている間、術者はそれ以上の対象にこの魔法を行使することはできません。

系統：操霊魔法(レベル10)　消費：15
対象：人形1〜5つ　射程／形状：接触／－
時間：1日　抵抗：なし　属性：－
概要：人形に負傷を肩代わりさせる

【効果】
効果時間中に術者のHPに物理ダメージ、魔法ダメージが与えられたとき、それを対象に肩代わりさせることができます。
それにより、術者への適用ダメージは｢0｣となります。
この魔法は、行使された後は、術者と対象がどれだけ離れていても効果を持ちます。
術者は、自身がダメージを受けたときに、対象に肩代わりをさせるかどうか、その都度、自分の意思で決めることができます。
一度、ダメージの肩代わりを行ったら、この魔法の効果は失われ、対象は破壊されてしまいます。

この魔法は、人形5つにまで同時に効果を持たせることができ、既定の数の人形に効果を持たせている間、術者はそれ以上の対象にこの魔法を行使することはできません。
また、魔法の効果を維持している人形が1つ以上ある場合、術者は回避・生命抵抗力・精神抵抗力判定を行う際に+｢操霊魔法の魔力｣のボーナス修正を得ます。

系統：操霊魔法(超)　消費：MP14+特殊
対象：人形1つ　射程／形状：接触／－
時間：1日　抵抗：なし　属性：－
概要：人形に魔法をひとつ仕込んでおける

【効果】
術者が行使できる魔法ひとつを、人形に仕込んでおけます。
魔法のレベル、系統などに制限はありませんが、｢消費：特殊｣の魔法や、MP以外を消費しなければならない魔法は仕込むことができません。

この魔法を行使するとき、消費MPは｢14+仕込む魔法の消費MP｣となり、この魔法の効果時間が経過すると、仕込んだ魔法の効果は消滅します。
人形に仕込んだ魔法の発動は、10秒(1ラウンド)に1回、術者の補助動作で行うことができ、仕込んだ魔法の解放時にMPは消費しませんが、複数の人形にこの魔法を行使していても発動はひとつずつしかできず、一度発動したら、その人形に仕込まれた魔法はすべて消滅します。

この魔法は例外的に、戦闘準備において1回だけ補助動作で使用することができ、その際、魔法の達成値は｢0｣となり、｢抵抗：消滅｣として扱います。
発動した魔法は、人形を始点として、術者が行使した場合と同様に効果を与えられ、発動した魔法の対象を適切に選ぶ際には、術者の視界が必要です(仕込んだ人形に【ドール・サイト】を行使すれば視界は確保できます)。
術者の視界がなければ、魔法の対象は、人形を中心としたその魔法の射程範囲から、無作為に選ばれます。

術者と人形の距離に制限はなく、発動させた魔法の達成値は、魔法を発動させたときに改めて行使判定を行って決定します。

系統：操霊魔法(レベル2)　消費：MP1
対象：1体○　射程／形状：30m／起点指定
時間：3分(18ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：精神抵抗力+30

【効果】
対象の精神抵抗力判定に+30のボーナス修正を与えます。
深智魔法【タフパワー】を行使する際、【カウンター・マジック】の代わりにこの魔法の効果を適用することができます。

系統：操霊魔法(レベル2)　消費：MP1
対象：1体○　射程／形状：30m／起点指定
時間：3分(18ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：精神抵抗力+30

【効果】
対象の精神抵抗力判定に+30のボーナス修正を与えます。
深智魔法【タフパワー】を行使する際、【カウンター・マジック】の代わりにこの魔法の効果を適用することができます。
また、この魔法の効果時間中に対象が精神抵抗力判定を行った場合、最初の出目が｢11｣でも自動成功として扱うことができます。

系統：深智魔法(レベル20・超)　消費：MP500
対象：1体◯　射程／形状：10m／起点指定
時間：1日　抵抗：消滅　属性：－
概要：印を刻んだ対象の位置や状態を知覚し、危機的状況でかばい、術者の危機管理能力を上げる

【効果】
対象に術者と魔法的な関係を構築する、見えない魔力の印を刻みます。
この印を刻む際に、対象に特に痛みなどはありません。
この魔法が対象に向けて行使された時、術者と対象の間には魔法的な関係性が構築され、術者は距離に関係なく対象の正確な位置情報、HP・MPの状況、外部からの効果を受けた場合のその内容、簡単な精神状態や大まかな周囲の状況を知覚する事ができ、互いに短い言葉(100文字前後)での意思疎通ができます。
また、効果時間中、対象に与えられた攻撃や効果を1ラウンドに1度だけ、術者を対象としたものとして引き受けることができます。

対象の同意があれば、術者は補助動作で対象と同じ位置に転移、または対象を術者と同じ位置に転移させることが可能です。
この時、どちらが転移する場合でも、転移してくる対象が存在できるほどの十分な空間が必要です。
なお、この効果が使用できるかどうかはGMが決定します。

術者は対象の危機的状況に対応するため、自身の危機管理能力を底上げします。
1人以上の対象にこの魔法による印が刻まれている場合、術者の知力ボーナスを｢+4｣し、術者が行う探索判定、危険感知判定、罠感知判定、見識判定、魔物知識判定、先制判定に｢+4｣のボーナス修正を得ます。
術者が同時に印を刻んでおける対象は、術者の｢ウィザード技能レベル÷8(端数切り捨て)｣体に限られます。
この上限を越えて新たに印を刻む場合、術者はすでに刻まれている印の中から任意の対象の印を解除し、上限以内に収まるようにしなければなりません。

系統：深智魔法(レベル24・超)　消費：MP｢術者の深智魔法の魔力｣
対象：術者　射程／形状：術者／－
時間：30秒(3ラウンド)　抵抗：－　属性：－
概要：自身のマナを電気に変えて身に纏い、神経を刺激し身体能力を向上させる

【効果】
この魔法は先制判定を行う直前に使用することもできます。
術者はMPを｢自身の深智魔法の魔力｣点ぶん消費し、自身の敏捷度ボーナスに+｢深智魔法の魔力｣点のボーナス修正を得ます。
ただし、能力値そのものは変化していないものとし、効果時間中に再度発動しても効果は累積しません。

系統：基本妖精魔法(レベル7)　消費：MP2
対象：術者　射程／形状：術者／－
時間：6時間　抵抗：なし　属性：－
概要：妖精の手助けをより強く得る

【効果】
行為判定へのボーナス修正が+12となり、戦闘に付随する先制判定及び魔物知識判定への制限がなくなり、ボーナス修正を得ることが出来る様になります。
それらを除いた他の効果は、【フェアリーウィッシュ】と同じ効果です。

系統：基本妖精魔法(レベル5)　消費：MP4
対象：1体○　射程／形状：30m／起点指定
時間：3分(18ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：妖精に効率よく手厚い補助を行わせる

【効果】
補助動作で行使でき、この魔法が効果を持っている間も、術者は別の妖精魔法を使用できるようになった事を除けば、【フェアリーサポート】と同じ効果です。

系統：基本妖精魔法(レベル5)　消費：MP4
対象：1体○　射程／形状：30m／起点指定
時間：3分(18ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：妖精に効率よく、より手厚い補助を行わせる

【効果】
この魔法の対象となったキャラクターは効果時間中に行う魔法の行使判定を除く、任意の行為判定において、+18のボーナス修正を受けることを申告できます。
この申告は、行為判定のサイコロが振られた直後に行えます。
この魔法は、複数の対象に同時に効果を与えることができ、この魔法が効果を持っている間も、術者は別の妖精魔法を行使する事ができます。
また、術者を含む対象が【フェアリーウィッシュ】【フェアリーウィッシュⅡ】【フェアリーウィッシュⅢ】の効果を既に受けている場合でも、それらの効果に重ねて行為判定にボーナス修正を受けることができます。

系統：基本妖精魔法(レベル20・超)　消費：MP10
対象：1体○　射程／形状：50m／起点指定
時間：3分(18ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：妖精に最大限の補助を行わせる

【効果】
この魔法の対象となったキャラクターは効果時間中に行う魔法の行使判定を除く、任意の行為判定において、＋｢術者のフェアリーテイマー技能の魔力÷6｣点のボーナス修正を受けることを申告できます。
この申告は、行為判定のサイコロが振られた直後に行えます。
この魔法は、複数の対象に同時に効果を与えることができ、この魔法が効果を持っている間も、術者は別の妖精魔法を行使する事ができます。
また、術者を含む対象が【フェアリーウィッシュ】【フェアリーウィッシュⅡ】【フェアリーウィッシュⅢ】の効果を既に受けている場合でも、それらの効果に重ねて行為判定にボーナス修正を受けることができます。

系統：基本妖精魔法(レベル18・超)　消費：MP30

対象：術者／－　射程／形状：術者／－

時間：10秒(1ラウンド)　抵抗：なし　属性：－

概要：妖精の魔力を自身の攻撃に込める

【効果】
自身の攻撃に妖精のマナを込めてもらい、近接攻撃、射撃攻撃で発生させる、すべての物理ダメージ、魔法ダメージが＋｢フェアリーテイマー技能の魔力｣点されます。
この魔法によるダメージの追加は、戦闘特技《魔力撃》と重複します。

系統：基本妖精魔法（22レベル・超）　消費：MP40
対象：術者　射程／形状：術者／－
時間：10秒（1ラウンド）　抵抗：なし　属性：－
概要：妖精の魔力をより攻撃に込めるか、全身に巡らせ身体能力を向上させる

【効果】
この魔法による効果は、戦闘特技《魔力撃》《魔力撃強化》《強化魔力撃・◯◯》と重複します。
この魔法の行使は1ラウンドに1度しか行えません。
術者は以下の内容の中から何れか1つを選択し、効果時間中はその効果を発揮します。
なお、戦闘特技《魔法拡大／時間》などで効果時間を伸ばしており、効果時間中にこの魔法を行使した場合、既に選択していた効果は失われ、再び何れかの効果の中から1つ選択しなければなりません。

①術者は妖精のマナを武器を含め全身に巡らせ身体能力を向上させることで、自身の近接攻撃、射撃攻撃で発生する命中力判定、およびすべての物理ダメージ、魔法ダメージを＋｢フェアリーテイマー技能の魔力｣点します。

②術者はさらに武器に集中してマナを込めることで、自身の近接攻撃、射撃攻撃で発生するすべての物理ダメージ、魔法ダメージを＋｢フェアリーテイマー技能の魔力×2｣点します。

系統：妖精魔法(光・ランク13)　消費：MP9
対象：1体　射程／形状：10m／起点指定
時間：3分(18ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：対象のHPを一時的に増強する

【効果】
対象のHPの現在値と最大値に術者の｢魔力×2｣点を追加します。
効果時間が過ぎたら、最大値のみ元の値に戻ります。
現在値は、それが本来の最大値を超えていない限り、変化はありません(超えている場合には現在値＝最大値となります)。
この魔法は、分類が｢アンデッド｣｢魔法生物｣であるキャラクターにも有効です。

系統：妖精魔法(特殊・ランク5)　消費：MP100
対象：250m／すべて　射程／形状：500m／起点指定
時間：一瞬　抵抗：必中　属性：－
概要：威力100+魔力×2ダメージ

【効果】
対象に｢威力100+魔力×2｣点、クリティカル値⑧の魔法ダメージを与えます。
この魔法は、術者が戦闘特技《魔法制御》を持っているならば、範囲内の対象から任意のキャラクターを除外することができます。
また、対象ごとに、｢土｣｢水・氷｣｢炎｣｢風｣｢純エネルギー｣｢属性なし｣のうちから任意に属性を選択できます。
術者が《魔法制御》を持たない場合、属性は対象ごと無作為にこれらのいずれかから決定されます。

系統：妖精魔法(特殊・ランク5)　消費：MP全て+魔晶石15点
対象：半径500m／すべて　射程／形状：1km／起点指定
時間：一瞬　抵抗：必中　属性：－
概要：威力100+魔力×2+消費MP×2ダメージ

【効果】
契約している妖精と術者自身のマナを全て消費し、対象に｢威力100+魔力×2+消費MP×2｣点、クリティカル値⑥の魔法ダメージを与えます。
また、戦闘判定によるこの魔法のダメージの倍率は24倍となり、この魔法を行使する時、消費されるMPが術者の｢最大MP｣の値であった場合、そのダメージをさらに3倍にしてダメージ値を決定します。

この魔法は、術者が戦闘特技《魔法制御》を持っているならば、範囲内の対象から任意のキャラクターを除外することができます。
また、対象ごとに、｢土｣｢水・氷｣｢炎｣｢風｣｢雷｣｢衝撃｣｢純エネルギー｣｢属性なし｣のうちから任意に属性を選択できます。
術者が《魔法制御》を持たない場合、属性は対象ごと無作為にこれらのいずれかから決定されます。

この魔法を使用した術者はその後の戦闘中、及び戦闘後から12時間の間、妖精魔法を行使できません。
また、この魔法の行使で同時に消費される魔晶石15点は、魔法を使用してマナが枯渇した妖精たちが辛うじて動けるようになる最低限の魔力確保のためとなります。

系統：魔動機術(レベル18・超)　消費MP：15〜75
対象：術者　射程／形状：術者／―
時間：10秒(1ラウンド)　抵抗：なし　属性：ー
分類：変形　マギスフィア：大(最大で5つ)
概要：目の前に加速装置となるリングを作り出す

【効果】
この魔法は1ラウンドに1回しか行使できません。
この魔法を行使する際、術者は使用するマギスフィア(大)の数(最大で5つまで)を宣言し、その数だけ、術者の目の前に物体や魔法を間に通して加速させる事ができるリングを作り出し、等間隔で浮かせて並べます。
消費するMPは使用するマギスフィア1つにつき｢+15｣ずつ加算されます。
(消費MPが軽減されている場合、軽減された後の数値分で加算されます)

このリングは直径2mまでのものを通す事ができる大きさで作られ、この魔法の効果時間中に術者が行う射撃攻撃、または形状が『射撃』『貫通』『突破』の魔法のダメージを1度だけ増加させる事ができます。
ダメージの増加量は、使用したマギスフィアの数によって変化します。
(1つで2倍、2つで4倍、3つで8倍、4つで16倍、5つで32倍となります)
この効果を使用後、この魔法に使われたマギスフィアは全て壊れてしまい、二度と使う事はできません。

オプション：効果使用後にマギスフィアが壊れてしまう効果を無効にする

系統：魔動機術(レベル18・超)　消費：MP20
対象：術者　射程／形状：術者／ー
時間：3分(18ラウンド)　抵抗：なし　属性：ー
分類：付与　マギスフィア：大
概要：機械の妖精を作り出し、術者の知力と妖精魔法の魔力を上昇させる

【効果】
この魔法は戦闘開始時にも行使可能です。
マギスフィアから機械の妖精を作り出し、術者を支援させます。
術者は、知力ボーナスに+｢マギテック技能レベル÷2｣、妖精魔法の魔力に+｢マギテック技能レベル÷2｣のボーナス修正をそれぞれ得ます。

オプション：この魔法の効果時間中、術者は追加で「知覚：機械」を得ます。

系統：魔動機術（レベル18・超）　消費：MP50
対象：術者　射程／形状：術者／―
時間：1日　抵抗：なし　属性：ー
分類：付与　マギスフィア：小
概要：術者のあらゆる判定の達成値に+｢マギテック技能レベル×(術者の冒険者or魔物レベル÷10(切り捨て))｣のボーナス修正と、指定した特技を持つ場合に追加効果の付与

【効果】
魔動機師の経験と技術を生かし、さまざまな場所に応用して、あらゆる判定の達成値に+｢マギテック技能レベル×(術者の冒険者or魔物レベル÷10(切り捨て))｣点のボーナス修正を得ます。

また、術者が以下の戦闘特技を習得している場合、追加効果が適用されます。
・《武器習熟SS／ガン》
ガンによる攻撃のダメージに+｢魔動機術の魔力÷2｣点のボーナス修正を得ます。

・《武器習熟EX／ガン》
ガンによる攻撃のダメージに+｢魔動機術の魔力｣点のボーナス修正を得ます。
この効果は《武器習熟SS／ガン》の追加効果と重複しません。

・《武器習熟L／ガン》
ガンによる攻撃のダメージに+｢魔動機術の魔力×2｣点のボーナス修正を得ます。
この効果は《武器習熟SS／ガン》《武器習熟EX／ガン》の追加効果と重複しません。

・《武器の達人Ⅱ》
武器による攻撃の命中力に+｢魔動機術の魔力｣点、ダメージに+｢魔動機術の魔力×2｣点のボーナス修正を得ます。
この効果は上記の《武器習熟》系戦闘特技による効果と重複しません。
さらに、術者が《武器習熟SS／ガン》《武器習熟EX／ガン》《武器習熟L／ガン》を習得し、使用している武器がガンである場合、ダメージにさらに｢魔動機術の魔力｣点が追加されます。

・《魔力強化》
強化される魔法系統に魔動機術を選択している場合にこの効果が発動します。
術者の｢魔動機術の魔力｣が+｢マギテック技能レベル×魔力強化のレベル｣点分、上昇します。

系統：魔動機術(レベル20・超)　消費：MP30
対象：術者　射程／形状：術者／―
時間：10秒(1ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
分類：付与　マギスフィア：小
概要：術者の敏捷値を｢術者の装備しているマギスフィアの数×10｣×6点上昇させる

【効果】
体に装備したマギスフィアの計算によって無駄な動きを省くようにすることで、更に速度を上げることができるようになります。
この魔法を行使したとき、術者の敏捷値に｢術者の装備しているマギスフィアの数×10｣×6点分、上昇させます。
この魔法の効果時間中に、この魔法を行使するために使用し、作動しているマギスフィアが破壊された場合、術者の敏捷値と移動力はこの魔法の効果によって上昇した点数分下がります。

オプション：この魔法を使用する時、術者の移動力もさらに+｢術者の装備しているマギスフィアの数×10｣点分上昇させます。この魔法を行使するために使用し、作動しているマギスフィアが破壊された場合、この魔法の効果によって上昇した移動力も、その点数分下がります。

系統：魔動機術(レベル22・超)　消費：MP30
対象：術者　射程／形状：術者／―
時間：30秒(3ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
分類：付与　マギスフィア：小
概要：術者の敏捷値を｢術者の装備しているマギスフィアの数×20｣×6点上昇させる

【効果】
体に装備したマギスフィアの計算によって無駄な動きを省くようにすることで、更に速度を上げることができるようになります。
この魔法を行使したとき、術者の敏捷値に｢術者の装備しているマギスフィアの数×20｣×6点分、上昇させます。
また、術者の移動力もさらに+｢術者の装備しているマギスフィアの数×10｣×6点分上昇させます。
この魔法の効果時間中に、この魔法を行使するために使用し、作動しているマギスフィアが破壊された場合、術者の敏捷値と移動力はこの魔法の効果によって上昇した点数分下がります。

オプション：この魔法を使用する時、術者の移動力もさらに+｢術者の装備しているマギスフィアの数×10｣点分上昇させます。
この魔法を行使するために使用し、作動しているマギスフィアが破壊された場合、この魔法によって上昇した移動力も、その点数分下がります。

系統：召異魔法(レベル11)　消費：MP20
対象：術者　射程／形状：術者／－
時間：10秒(1ラウンド)　抵抗：なし　属性：－
概要：影に潜んで自由に移動できる

【効果】
この魔法は、戦闘特技《足さばきⅡ》(または《○バランス》)を習得している場合、術者は移動時、建造物の壁などのあらゆる遮蔽、障害を無視し、｢術者の移動力｣分の距離の任意の地点に移動できます。
また、上記の戦闘特技のいずれかと《縮地》を習得している場合、移動できる範囲は｢術者の全力移動｣分となります。
この魔法の効果時間中、術者からの攻撃を受ける対象は回避判定に−20のペナルティ修正を受ける。

その他の効果は【シャドウリープ】と同じ効果ですが、この魔法を用いた移動は｢制限移動｣として扱うものとして、その手番の行動を行うことができます。

系統：召異魔法(レベル12)　消費：MP15
対象：1体#　射程／形状：30m／起点指定
時間：1日(24時間)(変更)　抵抗：なし　属性：－
概要：影の中に潜ませる

【効果】
対象は影の中に身を潜めることができるようになり、影の中に潜んだ対象はいかなる知覚でも感知できませんが、影に潜んでいる対象は、他者に干渉できません。
対象が影の中に出入りするのは｢制限移動｣で可能となります。
また、この魔法の消費MPを3倍にする事で、戦闘中、影走りと同様に、宣言なしに乱戦エリアから離脱することができるようになり、かつ逃走判定やそれに関する判定を行う場合、自動的に成功します。

この魔法は〈魔神の苗床〉および分類が｢魔神｣のキャラクターに限らず、術者が指定したキャラクターへ効果を与えることができます。

系統：召異魔法(レベル18・超)　消費：MP9
対象：任意の地点／特殊　射程／形状：特殊／突破
時間：一瞬　抵抗：必中　属性：毒
概要：威力60ダメージ

効果：対象に｢威力60+魔力+術者の移動力｣点の魔法ダメージを与えます。
このダメージは対象の｢魔法ダメージ軽減｣等によって軽減されません。
戦闘判定においては、ダメージの倍率を12倍として扱います。

この魔法は｢形状：突破｣ですが、術者が戦闘特技《縮地》と《足さばきⅡ》(または《○バランス》)を習得している場合、移動方法が｢制限移動｣であるものとしてその手番の行動を行うことができます。

この魔法を行使した術者は、その後の回避力判定に｢-4｣のペナルティ修正を受けなければなりません。

一瞬だけ霧化して、攻撃を回避することが出来ます。
この効果は1Rに1回のみ使用する事が可能であり、ダメージを受ける直前に使用することで物理ダメージや魔法ダメージを無効化する事が可能です。
但し、雷属性の攻撃のみこの効果を使用しても無効化する事は出来ません。

移動速度が、敏捷度の3倍となります。(全力移動はその3倍)
また、この対象の移動は『影走り』を持っていたとしても妨害できません。

ダメージ判定を降る時に2回振って、好きな方を指定する事が出来ます。

自身が倒れて生死判定で死亡した場合、影の猫となって行動する事が可能です。
この状態では如何なる方法でもダメージや悪影響を与えることが出来ませんが、唯一MPが減少する魔法だけは通じます。
MPが減少し0以下になった時、再び生死判定を行い失敗すると死亡扱いとなります。
但し、主人であるキャスが生きていれば死亡せず、3日掛けて主人であるキャスの影で復活します。
(また、霧化している時は移動以外は行う事が出来ず、影から人型に戻るには6時間ほど月の光を浴びる必要があります。)
キャスが封印、または死亡していた場合、霧化してMPが0以下になった時点で死亡します。

対象が攻撃を命中させダメージを与える事に、追加ダメージに+5点の補正を得ます。
(この効果は20点まで累積します)
また、与えたダメージの半分の値分、自身のHPを回復させます。

1回の手番で移動と主動作をそれぞれ2回行えます。
(主動作の使い方はマルチアクションの効果を準拠)
また、主動作後に移動を行えます。

この能力は満月の夜、またはその状態にある場合にのみ発動し、自身の全ての能力値が+18(能力値B+3)され、不利になる精神効果属性の魔法を一切受け付けなくなります。
なお、この状態の時のみ『〇2回行動』を取得します。

この能力は『〇満月の獣』から変化したものとして扱います。
この時、自身の姿が強制的に獣化し、尻尾が2本に増えます。

この能力は満月の夜、またはその状態にある場合にのみ発動し、自身の全ての能力値が+18(能力値B+3)され、不利になる精神効果属性の魔法を一切受け付けなくなります。
なお、この状態の時のみ『〇2回行動』を取得します。

自身が相手に近接攻撃を行う場合、その攻撃に雷属性が付与され、威力判定の最初の出目に常に+2の補正が掛かり、さらにダメージを与えた対象に｢魔力｣点の雷属性の追加ダメージを与えます。
この効果は、雷属性無効等の属性無効の効果を無視できます。

この能力は、求道者レベルの上昇による『特殊能力獲得』の項目で取得した《〇オリジナル能力強化Ⅰ》によって『〇満月の雷獣』に追加された能力となります。

この能力は補助動作で使用することで『〇満月の雷獣』が変化したものとして扱います。
この能力による変化は『雷獣形態』『妖屍竜形態』『憤怒解放形態』のいずれかの状態になっている場合にのみ使用でき、『使徒形態』では使用できず、反映もされません。

この能力を発動し『神獣形態』となった時、その見た目は溢れ出るエネルギーの放出を表すように髪が伸び、尻尾が3本となります。
ただし、この効果は3ラウンド(30秒)の間しか保たず、戦闘中に使用した場合、同じ戦闘間での使用はできなくなります。

『神獣形態』となっている間、自身の魔物レベルを+20し、全ての能力値が+54(雷獣形態から+36(能力値B+6))され、不利になる精神効果属性の魔法、特殊能力による効果を無効化します。
また、行動回数が+1され、さらに移動力を現在の3倍の数値にします。

自身が相手に近接攻撃を行う場合、その攻撃に雷属性が付与され、威力判定の最初の出目に常に+2の補正が掛かり、さらにダメージを与えた対象に｢(魔力+魔物レベル)×2｣点の雷属性の追加ダメージを与えます。
この追加ダメージは、対象のあらゆる属性無効の効果を無視できます。

この能力は補助動作で発動する事ができ、自身の近接攻撃の対象が、『乱戦エリア内の任意の対象全て』となります。
また、この能力を発動して対象にダメージを与えた場合、さらに｢デーモンルーラー技能レベル×3｣点分の追加ダメージを与えます。
また、魔神王の腕が出ている場合のみ戦闘特技《▼王の鉄槌》を得ます。

▼王(おう)の鉄槌(てっつい)
攻撃範囲が乱戦エリア全てから半径30ｍとなります。

腕の影が直接的な干渉を受けない事を利用し、対象である者の心臓を握り潰し暗殺する技。
この腕による攻撃は『影の世界』からの干渉であるため直接的に防ぐ事は出来ず、ルーティと影が重なってしまえば、その呪腕から逃れる事は出来ない。
この影によってひとたび心臓を握られれば、超次元の猛者や神などの存在も『即死』させられ、それ以上の強敵であっても深手は免れない。

【効果】
この能力の効果は1R(10秒)に1回のみ発動します。
対象に近接攻撃を行い、威力判定の出目が10回以上振り足しされた場合、その攻撃によるダメージ後に対象の『最大HP』の2割分、相手のHPを減少させます。
また、この効果が発動された場合、そのラウンド中、自身の全ての判定に｢+50｣と打撃点に｢+75｣の補正を得ます。
なお、この効果を発動した対象が魔物レベル80以下であれば、その対象を即死させられます。

自身が超越判定を行うとき、出目が｢9｣以上で超成功が発生するようになります。
この効果は他の能力と重複します。

翼と尻尾が生え、ドラゴンのような形態となります。
屍竜化している間、自身は種族に｢アンデッド｣が追加され、穢れを5として扱います。
また、同時に以下の特殊能力を得ます。

妖屍竜化している状態で死亡した場合、GMの判断で効果が発動し、発動ごとに永続で行為判定+2、打撃点と防護点が+5されます。
なお、この効果が発動する度に、体が異形化していきます。

『追加攻撃』での攻撃が命中した場合、その対象に再度追加攻撃する事が出来ます。
なお、その際の命中判定は自動成功となり、相手の軽減効果を無視してダメージを与えます。

補助動作で発動し、自身の精神Bを好きな値だけ減少させます(その際、最大MPは減少しません)。
その後、命中力判定に｢減少させた精神B×1｣と、打撃点に｢減少させた精神B×3｣の補正を得られます。

なお、この効果は精神Bをどれだけ減少させたかによって、以下の効果が追加されます。

・精神B15以下
効果が変化し、命中力判定と回避力判定に｢減少させた精神B×2｣、打撃点と防護点に｢減少させた精神B×5｣の補正を得ます。
ただし、乱戦状態の中にいる場合、攻撃する対象が選べなくなり、その対象がランダムに選択されてしまいます。

・精神B10以下
効果が変化し、命中力判定と回避力判定に｢減少させた精神B×4｣、打撃点と防護点に｢減少させた精神B×10｣の補正を得ます。
ただし、乱戦状態の中にいる場合、攻撃する対象が選べなくなり、その対象がランダムに選択され、更に味方の支援効果を受け付けなくなってしまいます。

・精神B5以下
効果が変化し、命中力判定と回避力判定に｢減少させた精神B×10｣、打撃点と防護点に｢減少させた精神B×20｣の補正を得ます。
また、その後の命中力、回避力、生命抵抗力、精神抵抗力、打撃点、防護点、魔力、移動力の判定の値が10倍となります。
ただし、この状態ではどのような状況でも完全に敵味方の区別がつかなくなり、自身の移動力の範囲内でこのラウンド中に攻撃できる相手を全て選択し、その中からランダムで対象が選択されます。
また、この状態になっている場合、自身の手番開始時に精神抵抗力判定を行い、その判定を自動成功で抵抗できなければこの状態は解除されず、他の魔法(例：レストレーション等)であっても解除する事は出来ません。

圧倒的なカリスマは配下だけに留まらず、敵すらも魅了してしまう程の魔性の美を放つ。
それが発する言葉は神の啓示として受け取られ、一度命令を下せば兵士達は教信者となって敵に襲い掛かるだろう。

【効果】
自身の指揮下に置くレベル35以下の魔物や人族は、全ての行為判定に+250、打撃点と防護点に+450点の補正が与えられる。
さらに、特殊能力として『〇精神効果無効』と『〇行動回数+1』を得る。
また、敵対するレベル20以下の魔物や人族は抵抗の余地無く彼女の軍門に下ってしまう。

彼女は常に怒り“狂って”いる。
その態度を決して表には出さず、それさえも己が口にする美酒として楽しめる度量を持っていると思い込んでいる。
だが、1度顕現すれば彼女はその怒りが晴れるまで暴れ狂い、容赦なく敵を蹂躙するだろう。
特に、王と自負する自身への不敬と捉えたものは許すことなく、その存在を確実に消し去るまで止まらない。

【効果】
この形態時、自身は常に『〇精神効果無効』を所有しており、さらに自身の『筋力B』を100倍の値にし、追加Dに『精神B×20』点のボーナス修正を得る。

彼女は憤怒が形となった者にして、顕現したその時より絶対の王者として君臨する。
故にこの世の物は全て自分のものという、暴君の如き所業が罷り通るようになってしまう。
それが如何なる聖剣であれ、英雄殺しの魔剣であれ、彼女には一切の制約もなく自身の所有物に加えてしまう。
その他の武具や騎獣、乗り物であっても、彼女がそれを自分の物とした際にはそれらを自由自在に扱う事が可能となり、それらを振るう技術においては、その能力故にあらゆる技術を我が物顔で使用する事が出来る。

【効果】
彼女が手にしたものは何であれ、全ての条件を無視してそのアイテムが使用可能となる。
騎獣やデータの無い乗り物であっても、自身が乗りこなすものと認識した場合、その条件に関係なく乗りこなすことができる。
また、自身はそれらを扱うものに関する全ての判定において、｢200｣の基準値を持つものとする。

彼女の攻撃は常に紅き光雷を帯びており、その攻撃は距離を無視して周囲を蹂躙するかの如く圧倒する。
この者の攻撃は空が続く限り届かぬ道理は無く、彼女の敵対者は必ずと言って良いほどにその紅き光雷でその身を焼かれ、落とされる事だろう。

【効果】
この形態時のルーティの攻撃範囲は戦場全てに適応され、対象は弱点に『雷属性ダメージ+3』を強制付与されたうえで、自身の戦闘判定時のダメージの倍率は全て24倍となる。
ただし、戦場が空が見えない場所であった場合、対象に弱点は付与できず、戦闘判定時のダメージの倍率は全て12倍となる。

かの憤怒の王がその権威を示す玉座では何人の害悪も届きはしない。
彼女が居る限りその場所は聖域となり、彼女が座った場所が例え瓦礫の山であったとしても、そこは彼女の王国となり、玉座となる。

【効果】
この形態時、自身が受けるダメージを常に『魔物レベル×5』点分軽減する。
また、1度の攻撃で｢1000｣点以上のダメージを受けなくなる。

己は怒りの王である。
それが発する言葉は全てが正しく、道理となり、自身が吐き連ねる言葉によって、他の者の心に『怒り』を宿らせる事ができる。
この真言を聞いた者は、その怒りによって、自身の肉体の限界を超えた力を引き出す事が出来るようになる。
最も、限界を超えて力を使った者の末路がどのようになるか、彼女はそれを理解していてなお、意に介さない。

【効果】
戦場に存在する自身の魔物レベル以下の味方の行為判定に+30、打撃点に+50点のボーナス修正を与える。
但し、この補正を適応して攻撃した対象は、ラウンド終了時にHPを｢100｣点減少させる。

その神眼は戦場の全てを把握し、全てを見通しその悉くを粉砕する。
そのひと声は全ての軍略を覆し、相手の奇策・謀略・策略を無に返してしまうだろう。

【効果】
この特技を使用した際、自身は《ウォーリーダー》技能とその全ての特技(鼓咆)を習得し、発動条件を無視してランク5で鼓咆を戦場全体に放つ事が出来る。
その際、鼓咆の効果内容の補正の数値を8倍にして適応させる。
(例：怒濤の攻陣Ⅴ：颱風(通常：命中力+3、物理ダメージ+2)が命中力+24、物理ダメージ+16となる)
また、この形態時に鼓咆を使用する際、一切の道具を必要としない。
敵側が『鼓咆』を使用した時、または使用されていた場合、その効果を全て無効化する。

自身の手に掲げられている聖杯には、常にルーティの『怒り』を具現化した液体が湧き続けている。
それは一口飲めば身を焦がすほどの怒りに身を焼かれるが、今の状態のルーティは決してそれに振り回されず、それを『美酒』として楽しむことが可能であり、自身に吸収する事で凄まじい力を得る。

【効果】
主動作で発動し、聖杯に入っているルーティの怒りを自身が『飲む』事によって、以下の中から1つ効果を選択し適用する。
　1.ダメージ2倍(2R継続)『累積無し』
　2.次のR時、行動回数+2『累積無し』
　3.復活回数+1『3回まで累積』
　4.行為判定+50、打撃点＆防護点＆魔法ダメージ軽減+100『5回まで累積』
　5.あらゆるペナルティを解除する
　6.HPを全回復する

竜に攻撃を行うという事、それは自身を害するという事ではない。
唯々、この美しい身体に汚れを残すという行為は、最大の不敬に当たるという事だ。
そんな不敬な輩には、自身の鋼の尾で叩き潰す末路が相応しいだろう。

【効果】
この魔物に攻撃した対象は、与えるダメージの有無に関わらず、『魔物レベル×1000』点の物理ダメージを受ける。
戦闘判定の場合、このダメージの倍率は12倍となる。

彼女の持つ鱗は全てが『逆鱗』であり、その為、彼女に攻撃を当てた物は即座に彼女の粛清対象へと変化する。
また権能の作用もあってか、彼女の攻撃力は逆鱗を傷付けられた数だけ上昇する。
(但し、この逆鱗も竜の鱗である為に、その防御性能は随一でもある)

【効果】
彼女に攻撃し、その攻撃が命中した場合、その戦闘中、自身の打撃点に+50点のボーナス修正を得る。
この効果は戦闘中に発動する度、累積し続ける。
また、ダメージ決定時に相手の威力決定ダイスの最初の出目が｢4｣以下であった場合、その攻撃は無力化される。

真名(しんめい)：ルーティ・レヴター

原罪(げんざい)：願望(がんぼう)

固有(こゆう)スキル：ネガ・ホープ

ステータス：筋力(きんりょく)EX　耐久(たいきゅう)B+　敏捷(びんしょう)EX　魔力(まりょく)A+　幸運(こううん)EX　宝具(ほうぐ)EX

キャスが持つ権能“憤怒”の力、その割合を半分にまで取り込んだ結果、使徒となったルーティにさらなる変化をもたらした。

効果時間：30秒(3ラウンド)

【元の効果】
練体士が魔法や魔物の特殊能力で広範囲の効果の対象となった時、｢1d｣を振り出目が｢4〜6｣となった場合にその効果から自動的に除外されます。
｢形状：貫通｣などの無作為に選ばれる効果に対しては、この判定の後に改めて対象となるかが決定されます。
この技の効果は1回発揮されると失われます。
この練技はMPを10点消費します。

【強化内容】
この技が強化の対象として選択された場合、下記の１、２のいずれか１つを選択し、その内容で強化できる。

１.｢1d｣の出目が｢4〜6｣となった場合に除外される効果の発動条件を、｢3〜6｣に広げる。
(2回目以降もこの内容の強化となる場合、さらに｢2〜6｣へと広がる)

２.この技の効果が1回発揮されると失われる効果を、+1回分増加する。
(2回発揮したら失われるようになり、2回目以降の強化では同様に+1回分ずつ増加される)

【選択した強化内容】
Lv.20：1回目の強化 ＞2
Lv.24：2回目の強化 ＞1
Lv.28：3回目の強化 ＞1