“混沌魔獣”ルーティ(ルーティ・レヴター)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 5
- 言語
- 素の姿が習得している言語に準拠
- 生息地
- 微睡みの寝床亭
- 知名度/弱点値
- /
- 弱点
- なし
- 先制値
- 移動速度
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
― | 2d+ | ― | ― | ― | ― |
特殊能力
☆妖屍竜化
身体の大きさは変わらないが、この姿へと変身したキャラクターはドラゴンゾンビのような翼と尻尾が生える(部位数は変化しない)。
これによりキャラクターに備わる翼はドラゴンゾンビ、吸血鬼、妖精のものがそれぞれ2枚ずつ、計6枚となっている。
また、この姿となったキャラクターの種族は『人族』『蛮族』『妖精』『幻獣』『アンデッド』となり、以下の特殊能力を得る。
○瘴気の渦Ⅱ
身体の周りに瘴気が舞っており、射撃攻撃に対する回避力判定に+8のボーナス修正を得る。
○再生=100
手番終了時にHPが「100」点回復する。
HPが0以下となった部位は、この能力を失う。
〆毒煙のブレス/2d+生命抵抗力+100/生命抵抗力/半減
ドラゴンゾンビの能力をベースとし、ダメージが「2d+220」点、毒属性無効を貫通する効果が追加されている。
☑︎渾身攻撃Ⅳ
打撃点を+24する。
同時に、自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受ける。
○行動回数+1
1Rでの自身の行動回数が+1される。
○飛行Ⅳ
近接攻撃の命中力、回避力判定に+10のボーナス修正を得る。
○炎の妖精
『種族:妖精』も持ち合わせるこのキャラクターは炎の妖精となっており、炎属性無効を得ている。
○浮遊
地上で足場が悪いことによるペナルティを受けず、地面と同じように水上を移動することができる。
泳ぐことも可能で、水中にいる場合は岸に上がるようにして水上へ移動できる。
この能力で飛行はできず、重量が50kg以上のものや、他のキャラクターを抱えた状態では浮遊できない。
〆妖屍小竜召喚 (参照)
MPを10点消費する事で、ドラゴンゾンビを1d6体召喚できるようになる。
能力はドラゴンゾンビを基準に、羽がルーティと同じく6枚となり、その部位を得る。
妖屍竜化した状態のこのキャラクターが死亡した時、▼無限進化が発動する場合がある。
なお、この効果はPCとして使用されている場合のみ発動される(と思われる)。
▼無限進化
妖屍竜化している状態で死亡した場合、GMの判断で効果が発動し、発動ごとに永続で行為判定+2、打撃点と防護点が+5される。
なお、この効果が発動する度に、体が異形化していく。
解説
ルーティが〈妖精薬〉を服用した事で『妖精』と『アンデッド』の種族が追加され、特殊能力《☆屍竜化》が変化した《☆妖屍竜化》によって変身した姿。
かつては一人のグラスランナーの少女であった彼女は、特殊な武具によって獣化して猫となり、恋人の導きによって吸血鬼へと変貌し、異形の生物によってサメへと変えられ、聖杯に汲まれていた創造神がもたらした雫によって屍竜の力を与えられ、裏市場に出ていた妖精薬を服用した事で妖精にもなった結果、幾多もの種族として分類される様になっていることから“混沌魔獣”という異名を持つ。