キズナ

設定・その他メモ

生前は大企業の「令嬢」に一人仕える執事だった。
傭兵部隊や暗殺集団に所属していたこともある武力のスペシャリストで「令嬢」にも戦闘技能を教え込んだ。
今でも日々一人で黙々とトレーニングをしている。
オーナーになった令嬢に忘れ去られたのちも陰ながら傍にいたがキセキ使いと「令嬢」とその「家来たち」による対決に巻き込まれ死亡する。
そのキセキ使いは人々の肉体と精神を入れ替えるという行動を起こしており、モデルの肉体で死亡してしまった。
その肉体でハウンド化している上に死因が妖刀村正によるものだったためその妖気も混入している。
村正の分家のような存在になっているため自身の扱う刃物や肉体から妖気を纏うことができる。
また、血を飲むことで持ち主の健康状態や一部だけだが精神状態を読み解けるようになった反面、過剰なまでの飲血衝動といった症状も起きるようになった。
基本的には小沢の人格だが、モデルの人格も影響されて虫が苦手になった。
仕えていた主の存在を失いかけていても彼には自身を呼ぶ声が反響する。
現在は主人の命令でお嬢様と共に家族となる。
不測の事態で教師を負傷させてしまったことから藤宮学園で短期間生物の教鞭を執ることとなった。

混合物

一郷雷愛（いちごうらいあ）

肉体の女性。
らいちーの名称でティーンエイジャー向けのファッション雑誌の専属モデルだった。
テレビドラマやネットバラエティ番組に出演したこともあり事務所が売り進める。
将来どうなりたいかを模索していたがもう考える必要はない。

妖刀　村正

名工村正の作った刀の中でも特に人の血を吸った一振。
ただ強く使いやすいことを求められた存在。
人々の畏怖が妖気を生み出しその刀は妖刀と成った。

読み物

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