トロワ
プレイヤー:うたか/赤柘
「うるさいわね!アタシに命令しないで!」
うたか
- 種別
- ハウンド
- ネガイ
-
- 表:
- 破壊
- 裏:
- 破壊
- 耐久値
- 33=(18+9+6)
- 作戦力
- 5=(1+3+1)
ヒトガラ
年齢 | 享年16歳 | 性別 | 女 |
---|---|---|---|
過去 | 疎外感・ハウンド化の際に生前の記憶はすべて忘れた。しかし、仲間はずれにされることだけはひどく怖がっているのをこころが覚えてる。 | ||
遭遇 | 忘却・自分が死んだ瞬間すら覚えていない。だからアタシ、実は死んでなかったりしない? | ||
外見の特徴 | おそろい・月のピンバッチ。新品ではなく誰かの使い古しなのか、先端がちょっとだけ欠けている。 | ||
ケージ | 古い修道院・オーナーとアナザーと共に生活している。ええと、典礼歌?もちろん覚えているわよ。…なにその疑わしい目。 | ||
好きなもの | 洋服・制服も良いけど、普通の私服が一番好き。あ、あの服可愛い!…アイツが買ってくれると思う? | ||
嫌いなもの | 鼓動の音・自分が死んでることを自覚したくない。鼓動の音を聞いたら、自分の心臓が動いてないことをいやでも意識してしまうから。 | ||
得意なこと | 運動・身体を動かすこと、力が必要なことが得意。アンタたち!鬼ごっこでアタシを捕まえようなんて100年早いわ! | ||
苦手なこと | 指示通り・あれやこれや決められるのが苦手。うるさい、アタシはアタシの思ったことをしたいの! | ||
喪失 | 生前の記憶・生まれも名前も全部忘れた。空っぽ。 | ||
リミッターの影響 | 不注意・注意散漫。色んなものに目が行っちゃう。一点集中できるのは、その制御機能を外した時だけ。 | ||
決意 | 貫く・アタシはアタシで在り続ける。それを邪魔するなら、双子だろうが監督だろうが容赦しないわ。 | ||
所属 | 聖伐騎士団 | ||
おもな武器 | 大盾・殴れるし、不本意だけど守れるしで最高!アンタら、アタシの後ろに隠れてなさい! |
パートナー:祈月カイリ
- プレイヤー
- shima
- 年齢
- 22
- 性別
- 男性
- ネガイ(表)
- 功名
- ネガイ(裏)
- 功名
- リリースの方法
- 手を繋ぐ/祈る動作のように手を結ぶ。アンタに誓うことなんて何もないけど。
マーカー
- 位置
- 手首
- 色
- 紺
- 相手からの感情1
- 束縛
- 相手からの感情2
- 所有欲
- 最初の思い出
- 夜、アイツの部屋に行ったら聖書を読んでいた。何を考えているかわからないけど、読み耽る横顔はなんだか懐かしさがあった。なんだ、アイツ、こころまで機械みたいに冷たいかと思ったけど、意外と人間らしいじゃない。伝言のためにしぶしぶ話しかけたらいつも通りに戻った。……いや、やっぱり認めきれないわ!
「アンにお任せください!」
こわわん
アナザー:アン
- プレイヤー
- こわわん
- 年齢
- 16歳(享年)
- 性別
- 女
- ネガイ(表)
- 奉仕
- ネガイ(裏)
- 守護
マーカー
- 位置
- 色
- 相手からの感情1
- 執着
- 相手からの感情2
- 信頼
- 協定
- ごっこ遊び
アンタとアタシは双子らしい。……双子って本当に、こんな距離感でいいのかしら?いいえ、あの根暗が言うことだもの。きっと何か企みがあって…恐らく、アタシには不都合があること。それならあの子は双子だということを信じているけど、アタシは信じないことにするわ。だから息がぴったりじゃなくてもいいし、衝突したって許されるはずよ。
キズナ
物・人・場所など | 感情・思い出など | ヒビ | ワレ | |
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ぼろぼろの聖書
| しるべであり寄る辺。夜眠る前にこれを読むのが日課だった。孤立し、心身ともに傷がついたときも、常にこの本だけは星のように光をまとっていた。その光も銀色のあたたかいゆらめきにより焼失した。
| ✔ | ✔ | |
数字の名前
| なにも覚えていない自分に与えられた3の意味。アタシは数字で管理されるような人間じゃない!反抗心、それから本当の名を、生前の姿を知りたいと願う意思。探求する3つを知るまでは、甘んじてその名で呼ばれよう。
|
キズアト
《プリムラの心拍数》 | |||||
ドラマ | ヒトガラ | タイミング | 対象 | 制限 | 解説 |
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嫌い・鼓動の音 | 解説参照 | 単体 | シナリオ1回 | 対象が[調査判定]を行った直後に使用する。あなたはロールしたダイスから1個選び、出目に+1する。 | |
決戦 | タイミング | 対象 | 代償 | 制限 | 解説 |
準備 | 自身 | なし | シナリオ1回 | ダイスを1個ロールする。[手番]終了まで、あなたが行う攻撃の[威力]に+[ロールしたダイスの出目]する。その後、あなたは【耐久値】を[(ロールしたダイスの出目)×3]点失う。 |
設定・その他メモ
神様、ああどうか。いるのならお答えください。
虐げられ、導を喪い、沿うよすがも手繰り寄せられないと言うのなら。
――私の命とは、いったい何のために存在しているのでしょうか。
トロワ。生前の記憶をすべて失くしたハウンド。
目覚めた時、死ぬ直前のことはもちろん、自分の名前すらも思い出せなかった。
診察の結果、リベルを投与された際に稀に起こる副作用とのこと。
ある程度の経歴や個人情報は組織に管理されているが、現在の精神状態維持のために「本人には伝えないこと」とされている。
大雑把で強気。全方位へ敵意を向けがちだが、理論詰めにはだいぶ弱く丸め込まれることも少なくない。
その根は年相応の少女性と素直さがあるが、なかなか表に出せずにつっけんどんな態度を取る。要はツンデレ。
考えるよりも行動、口よりも先に手が出る。
アナザーであるアンとは双子と言われているが、本人はそれを否定している。理由は直感。
そしてそれを効率的だと推進する祈月のことを大変嫌っている。というかあのスンとした態度がムカつく!
アンに対しては若干甘い。が、やはり中々素直になれずキツイ態度を取ってしまうこともしばしば。
祈月に対してはムカつく(従っているということに苛立ちを感じている)から、アンに対しては名前を呼んだら祈月と同じように番号で呼ぶことを肯定しているようで名前を呼べていない。なので常に「アンタ」「あの子、ツインテ(対アンのみ)」「根暗、バカ(対祈月のみ)」のような呼び方をする
武器は左手に装着した大盾。普段は小型化しているが、装着者のリベルの励起状態を感知して大きく展開する。
これを振り回すことによる殴打や、攻撃を防ぐための盾として扱う。
生前
本名ドロシー・ハーマン。某国の内紛にて両親を失う。のちに聖字教の管轄内にある修道院にて育てられる。
幼少期よりお手本のような信仰深い信徒だった。周りからの信頼も得られていたが、嫉妬による同年代からの巧妙な罠によりそれを失う。
また同時期に両親が生きていることが判明。特に母親は聖字教の信徒であり厳粛な修道女だった。しかしその純潔を散らし子を成したことが、一部の過激な信徒により摘発される。その影響を最悪のタイミングで受け、信頼は墜落し、彼女もまた背信者として扱われる。
彼女は信仰深い少女だった。彼女を憐れんだのか、もちろん神はキセキを携え降臨した。銀色の炎となり修道院も人間も燃やした。魔女狩りのように、異端のすべてを燃やした。
焼死体は丸焦げで、身元判明も時間がかかったらしい。
しかしドロシー・ハーマンの遺体だけは火傷の痕もなく綺麗に残っていた。死因は福音の摂取によるものだと判明しているが、表では一酸化炭素中毒とされている。
なおこの火事を起こしたキセキ使いは現在逃亡している。